gami-yuki.cocolog-nifty.com > 2004年12月 維新の風に吹かれて~山口紀行

山口県旧庁舎

山口県旧庁舎

大正時代に建てられた旧庁舎は、今でも現役の建物として利用されている。当時はハイカラな建物として、山口っ子の自慢のものだったのであろう。いまでもなかなか味のある建物である。


瑠璃光寺

瑠璃光寺

戦国時代、山口氏は大内氏の城下町として、「西の京」といわれるほど繁栄した。その様子は、日本にキリスト教を伝えた、フランシスコ=ザビエルも記している。しかし、大内氏はあっけなく滅んだ。今では数々の文化遺産が往事の反映の名残を留めている。小さいけれど見所の多い町である。


松下村塾

松下村塾

本当に小さな建物です。しかも、この塾が存在似たのはごく短い期間。しかし、後世に残した影響は大きいです。吉田松陰の魅力でしょうか?歴史はしばしば非情なものです。しかし、この小さな塾の中で、日本の未来を担うことになる若者たちが集まっていることを想像するのは本当に楽しいものです。


萩の城下町

萩の城下町

萩は本当に小さな町である。この町から、幕末から明治時代にかけて、綺羅星のごとくたくさんに人材が輩出した。日本の歴史の上で、奇跡と言ってもいいことであろう。西の端の指月城から、東の端の松下村塾まで、町並みを楽しみながらゆっくり歩くのもいいだろう。


仙崎とみすず

仙崎とみすず

26歳で自ら命を絶った天才詩人、金子みすずはこの町で生まれた。現在でも当時をほうふつとさせる町並みが見られる。みすず通りにと名づけられた通りには、家々の玄関先にみすずの詩が掲げられている。いまでもみすずは仙崎の人たちに愛されているのだ。


金子みすず記念館

金子みすず記念館

金子みすずの成果である、金古文英堂を再現したもの。みすずの文学的素養は、ここで磨かれた。2回にはみすずの部屋も再現されている。


城下町長府

城下町長府

長州藩(毛利氏)の支藩があったのがここ、長府である。現在でも落ち着いた町並みが見られる。路地を歩けば、高杉晋作や吉田松蔭が闊歩した幕末がよみがえってくる。


功山寺

功山寺

長府城下町にある功山寺。幕末、高杉晋作はここで兵を挙げた。これが、明治維新への大きな原動力になった。また、戦国時代中国地方に大きな勢力を誇った、大内氏の最後の当主、大内義長が自害したのもこの寺である。歴史の明暗がここにある。


赤間神宮

赤間神宮

壇ノ浦の戦いで亡くなった安徳天皇(享年8歳)を祀った神社。竜宮城をイメージした建物である。政争に巻き込まれて幼くして天皇に即位し、8歳で命を散らした安徳天皇の運命には理不尽さを感じる。


関門海峡

関門海峡

関門海峡の、関門大橋です。上を走るのは高速道路、下は国道。国道のトンネルは徒歩や自転車で通行することもできます。源平の最後の決戦である壇ノ浦の戦いはこのあたりで行われました。