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ロシア、ウクライナ間の戦争に寄せて

 明日でロシア・ウクライナ間の戦争が始まって2年になる。この戦争での死者は諸説あるが、既に少なくとも兵士だけで10万人が死亡したという分析もある。負傷をした人、PTSDなど心に傷を負った人はさらに多くの人に上るだろう。私は戦争を指導した人だけでなく、戦争を煽った人も、戦争で儲けた人も同じように批判する。一刻も早く戦争を終わらせるべきだ。

雪降る日に

 私が住む福島県いわき市ああまり雪が降らないところだ、そんないわき市に珍しく雪が降った。雪はうっすらと草の上に積もり、学校の中庭を白くかえていった。

 ふと、思い出したのがイルカのなごり雪の歌詞だ。「汽車を待つ君の横で 僕は時計を気にしている 季節はずれの雪が降っている 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうにきみがつぶやく なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節の後で 今、春が来て きみはきれいになった 去年よりずっと 綺麗になった」

 もうすぐ3月、出会いと別れの季節がやってくる。寂しさはもちろんある、しかし次のステップに踏み出す君にエールを送りたい。

みんなが幸せになれる方法。

 福島県鏡石町で高齢者が交通事故を起こし、1人が亡くなり、1人が大怪我をした。

 鏡石町で軽乗用車にはねられた男女は、免許合宿で首都圏から来ていた19歳で、教習所を卒業して自宅に帰ろうとしていたところでした。
2人を死傷させた疑いで逮捕された女は、事故直後に「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話していました。
(佐藤世奈記者リポート)
「事故から一夜明け、周辺の規制線はなくなりましたが、建物の入り口は今も閉鎖されています」
JR鏡石駅では16日朝、2人が死傷した現場で手を合わせる人の姿が見られました。
観光交流施設の職員は
「19歳という若さで亡くなったというのは非常に残念ですね。車は凶器ですね」
事故があったのは、15日午後4時前。
この時間帯、現場近くの防犯カメラには。
教習所の送迎車から降りた19歳の男女2人に軽乗用車が突っ込み、はねられた埼玉県の大学生星野友哉さん(19)が死亡し、神奈川県の女子大学生(19)も頭の骨を折るなどの大けがをしました。
2人は、免許合宿の卒業検定を終えて、自宅に帰ろうとしていたところでした。
警察は、運転していたパート従業員の女(72)を現行犯逮捕。
容疑を過失運転致死傷に切り替えて捜査を進めています。
当時現場にいた人は
『奥さん、どうしたの?って言ったら、「ブレーキとアクセルを踏み間違えちゃってね」って、』そして、パニックで、聞きようにも何も無いです。自分でどこかに連絡したくてもパニックで、携帯もどこ押していいか分からない状態、泣いてて』と話していました。
目撃情報によると、容疑者の車は駅に向かう道路を直進し、スピードを緩めることなくロータリーに出口側から入って駅舎に突っ込んだということです。
現場にブレーキ痕は残っておらず、警察は女がアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性が高いとみています。
今回の事故を受けて、警察は急きょ免許センターで70歳以上の免許更新を行ったドライバーに向けて、踏み間違いへの注意や自主返納の検討などを呼びかけました。(KFB 福島放送)

 このような事故が起きると、運転免許を定年制にしろとか、高齢者から運転免許を取り上げろという議論になる。なるほど、そうすれば確かに高齢者による事故は減る。しかし、すべての高齢者が事故を起こすわけではないし、全ての高齢者が家族の送迎などな使えるわけではない、さらに電車やバスなどの公共交通機関がどこでも走っているわけではない。そのあたりの事情を無視して一括して高齢者から運転免許をとり上げるというのは、いささかではなく、恐ろしく乱暴な議論だと思う。もし、あなたが今若くて運転ができるとして、70歳、75歳、あるいは80歳になったとき、身体機能や認知機能がどれだけ衰えるのか想像できるのだろうか、あるいはそれらの衰えを感じたときに、すっぱりと車の運転を諦められるのか、じっくり考えてほしい。

 この問題は、車の都合に人間が合わせる、強いものの都合に弱いものは合わせるのではなく、人間の都合に車が合わせる、弱いものの都合に強いものが合わせることが必要だと思う。具体的に言えば、今の車は高齢者には危険な要素が多いということだ。まずはペダルの問題、かつてMT車が多かった頃は、右足でアクセルペダル、ブレーキペダルを踏み、左足でクラッチペダルを踏むことが前提で設計されていた。1980代からAT車が増え、クラッチペダルのない車が多くなったが、それでも、右足でアクセルペダルとブレーキペダルを踏むように設計されている。ここに踏み間違いを誘発する原因があると思う。思い切って、ブレーキペダルを左に寄せて、右足でアクセルペダル、左足でブレーキペダルを踏むようなレイアウトにしてもいい。あるいは、最近はチェンジレバーではなく、ボタンでシフトできる車も増えてきたから、アクセルペダルを廃して、手で操作するアクセルレバーにしてしまうのも良いと思う。また、後退時は速度を抑えるようにしたり、発進時はアクセルペダルを強く踏み込んでも加速がゆっくりになる制御を取り入れるのも良い方法だと思う。思わぬ加速をすると人間は恐怖心で固まって正常な運転操作がしにくくなるものだ。発進から最初の10秒ぐらいは自転車程度の加速にしてしまうのも一つの方法だろう。もちろんそんなトロい運転をされたらたまったものではないと思う方もいると思うが、あなただって小さな子供の頃はちょろちょろ走り回ったり、鳴き声をあげたりして周囲に相当気を使わせてきただろう。そしていずれ高齢者になってトロい運転をするようになる。お互い様なことだ。そういう優しさが高齢者の事故を減らすものだと考えればみんなが幸せになれるのではないかと思う。l

元気はつらつ湊線 3

 高田の鉄橋駅にやってきた列車は。色こそ塗り直されているものの、かつてJR東海の高山本線で走っていた車両だ。

 まもなく那珂湊駅に着く、この駅は湊線の運行拠点になっており、湊線で使われている車両が休んでいる。ここには湊線オリジナルの車両のほか、JR東海で走っていた車両、兵庫県にあった三木鉄道で走っていた車両、さらに古い国鉄で走っていた車両もある。懐かしい車両に乗りに行く需要もこの規模の鉄道会社には無視できない規模である。

 那珂湊駅で多くの乗客が降りた。ここから漁港は近く、休日になると漁港近くの寿司屋や海鮮料理店に多くの人が押し寄せるが、道路や駐車場の混雑も激しく、駐車場に入るのに待たされることも少なくない。那珂湊で魚を食べるなら湊線、皆さん、ここだけは覚えていってください。しかし、今日の私は別の用事できたので、ここでは降りない。寿司や海鮮料理が頭をかすめる中エンジンが唸り、列車は那珂湊駅を後にした。

元気はつらつ、湊線 2

 勝田駅を発車した湊線のゆっくりと左にカーブをし、最初の停車駅である工機前駅に着く。ここから県道に沿って進む。湊線の列車は最高速度60km/hと速くはないが、並行する県道も交通量が多く流れは悪い。それに比べれば速い。金上まで住宅地を進み、そこからは田んぼの中を走る。地形は平坦ではなく、ところどころに台地があり、平地は田んぼ、台地は住宅地になっている。短い鉄橋を渡り、国道245号をくぐると高田の鉄橋駅に着く。この駅は2014年に開業した新しい駅である。駅名はかつてこのあたりが高田という地名で、さっき渡った鉄橋が地元の人から高田の鉄橋と呼ばれたことに由来する。

 列車を降りると、まず、駅名の由来になった高田の鉄橋に行ってみる。数分後には那珂湊を発車し勝田方面に行く列車が来るので、それが鉄橋を渡るのを見届けようと思う。さほど待つことなく列車がやってきた。田んぼを背景に鉄橋を渡る列車の写真を撮る。

 駅周辺は住宅地だが、少し離れるとスーパーマーケットや衣料品店、飲食店などがあり交通量が多い。わずかなスペースを見つけて駅を作ったのは正解なのではないかと思う。さっき行った勝田行きの列車に乗車するお客もいたし、ローカル線にとってわずかな需要をコツコツ拾うことは大切なことだと思う。そろそろ次の列車が来るので高田の鉄橋駅に戻る。駅の近くには最近はあまり見かけなくなった第4種踏切(遮断機も警報器もない踏切)があった。列車のスピードが遅く、見通しの良い区間なので問題がないのだろう。まもなく勝田側から列車がやってきた。

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立春に

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 北風が吹き荒ぶ立春の夕方、近くの近くを散歩していると、甘酸っぱい香りが風に乗ってやってきた。香りの元をたどってみると、お寺の庭だった。いつのまにか白梅も紅梅も咲き始めていた。しばし寒さを忘れ、梅の花の香りを楽しんだ。お寺の庭の片隅ではタヌキのお坊さんが北風に吹かれながら日向ぼっこしていた。そういえば日差しは春の日差しだった。タヌキのお坊さんに手を合わせてお寺を後にする。Soring hsa come.

能登半島の交通機関のまとめ(2月4日現在)

能登半島の交通機関の情報が更新されたのでお知らせします。

 

【のと鉄道】

七尾〜和倉温泉〜穴水間で代行バスの運転が始まりました、

七尾〜和倉温泉〜穴水間を走るバスは上下2往復、七尾〜和倉温泉〜能登中島間を走るバスは下り1本、上り2本、七尾〜和倉温泉〜田鶴浜間のバスは上下2往復、七尾〜和倉温泉間は下り2本、上り1本。いずれも朝晩のみの運転です。

【北鉄奥能登バス】

穴水〜門前間、穴水〜輪島間で臨時ダイヤで運行を再開しました。

穴水発門前行きは、穴水総合病院発、7:30 12:12:30の2便

門前発穴水行きは 門前総持寺発 9:30 14:30の2便

穴水発輪島行きは、穴水総合病院発、8:00 10:00  13:00 15:00の4便

輪島発穴水行きは 輪島駅前発 8:00 10:00  13:00 15:00の4便

 

交通機関は徐々にですが復活しつつあります。輪島では仮設住宅がわずかな戸数ですができました。まだまだ先は長いですが、身近な方と手を取り合って、無理をせず過ごしてください。

 

元気はつらつ、湊線 1

 最近はローカル鉄道には厳しい時代である。沿線人口の減少、ローカル鉄道最大のお得意様の高校生の減少、道路の整備による自家用車利用の増加は全国のローカル鉄道の経営に少なからずダメージを与えている。そのような状況で、多くの会社は現状維持が精一杯の状況であるが、多いが、茨城県に利用者を増加させついるだけではなく、新しい駅を作り、路線の延長計画さえあるそれがひたちなか海浜鉄道湊線である。 

 この会社が元気な理由は大きく3つある。1つめはは、湊線が立地するひたちなか市は人口が15万人と割合多く交通需要も十分ある上に、全線がひたちなか市内にあり行政との連携が取りやすいのはメリットだと思う。2つめは、ひたちなか市の那珂湊は魚介類が美味しい所として知られ、またひたちなか市内にはひたちなか市内にはひたち海浜公園があり、観光需要があること、そして3つめは、湊線を運営するひたちなか海浜鉄道が攻めの姿勢で古い車両を生かしたり、お得な切符を販売したりして、集客に努めていることだろう。ダイヤも昼間で30〜40分間隔で列車があり、なかなか便利だ。私は常磐線の上り列車で湊線の起点である勝田駅に来たが、6分の好接続で湊線に乗り換えることができた。

 まずは新たに作った高田の鉄橋駅に向かおう。水色のボディに地元企業の広告を大きく入れたディーゼルカーに乗り、勝田駅を後にする。座席は半分ほど埋まり、混みすぎでもなく、空きすぎてもいない快適な状態だ。

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能登半島の交通機関のまとめ

能登半島地震から1月近くが経過したので、交通機関の状況をまとめてみました。

 

【全日空 羽田〜のと里山空港】

全日空1451便 羽田空港10:30→のと里山空港11:30 火曜日、木曜日、土曜日のみ運行

全日空1452便 のと里山空港13:50→羽田空港14:55 火曜日、木曜日、土曜日のみ運行

 

【JR七尾線 金沢〜羽咋〜七尾〜和倉温泉】

・金沢〜羽咋〜七尾間は普通列車を通常の本数で運転

、特急列車は下記の列車のみ運転特急能登かがり火1号 金沢8:56→七尾9:57 

 特急サンダーバード17号 大阪10:42→金沢13:27→七尾14:24

 

 特急サンダーバード20号 七尾10:17→金沢11:18→大阪14:05

 特急能登かがり火8号 七尾15:27→金沢16:30

 

【北陸鉄道バス】

・金沢〜穴水〜輪島間の特急バス

 金沢駅西口 7:30 9:30の2便 穴水駅前まで2時間、輪島市役所まで4時間

 輪島市役所発 12:00、15:00の2便、穴水駅前まで55ふん、金沢駅西口まで4時間30分

 

・金沢〜穴水〜珠洲間の特急バス

 金沢駅西口 7:00の1便 すずなり館前(珠洲市)まで5時間

 すずなり館前(珠洲市)15:00の1便 金沢駅西口まで5時間

 

・金沢〜穴水〜宇出津間の特急バス

 金沢駅西口 8:00の1便 能登町役場前まで4時間30分

 能登町役場前 15:00の1便 金沢駅西口まで4時間30分

 

 北陸鉄道の特急バスは当分の間無料、ただし、被災者と親族の方優先になります。

 

 余震も未だあり、交通事業者に従事されている方にも被災者がいる状況での運転、運行再開には心より敬意を表します。交通機関の再会は、復旧、復興の大きな力になります。どうか無理をなさらず、安全と健康を最優先にお願いします。

 

 

沈黙しないことの意味

 自民党最大派閥の清和政策研究会(安倍派)は19日、政治資金パーティーの裏金事件を受けて総会を開き、同派を解散すると決めた。党内第5派閥の志帥会(二階派)も同日、解散方針を決定。第4派閥の宏池会(岸田派)は昨年12月まで会長を務めた岸田文雄首相が18日、解散する方針を表明しており、事件は関係者が立件された3派閥がそろって消滅する異例の事態に発展した自民には現在6派閥があり、今回の件で半減する。

 安倍派総会は党本部で開催。座長の塩谷立元文部科学相は冒頭「国民や党関係者の信頼を裏切った」と陳謝した。その後の記者会見で、安倍派から所属議員に還流したパーティー券収入分を政治資金収支報告書に記載してこなかった理由について「事務局長から各事務所に『記載しなくていい』と伝えられ、長年継承されてきた」と説明。衆院政治倫理審査会長を辞任する意向を示す一方、議員辞職は否定した。

 二階派も東京都内で総会を開き、会長の二階俊博元党幹事長が解散を提案、了承された。二階氏は総会後の記者会見で「政治への信頼を取り戻すために志帥会を解散するという結論に至った」と発言。自身の進退は「地元の同志とよく相談して決める」とした。

 岸田首相は19日、岸田派について首相官邸で記者団に「解散する」と明言した。18日の解散「検討」発言から踏み込んだ。岸田派は23日にも総会を開き解散を正式に決める。首相は立件について「政治への信頼を損ねるものであり、極めて遺憾」と語った自民は政治的責任があると判断した安倍派などの派閥幹部を党則に基づいて処分する方針。8段階ある処分のうち3番目に軽い「党の役職停止」とする案が浮上している。党紀委員会を近く開いて最終判断する。(毎日新聞)

 「自民党よよく派閥解消を決断した。これで政治と金の問題は解決に向かうだろう」と考えたそこのあなた、自民党の思う壺ですぞ。そういえば自民党と壺の問題も完全には解決していませんね。多分若い方には壺といっても何のことだかわからないと思うので、ネットスラングで壺とは何を指すのか調べてみてください。

 派閥解消は確かに政治と金の問題の解決には大事な一歩である。しかし、根本的な解決は、議員が事務所の事務方や秘書の責任にできない制度にすることである。現在の政治資金規制法の場合、議員の明確な共謀が明らかにならない場合、議員の当選が無効になることはないし、逮捕されることもない。事務方や秘書のせいにして議員は逃げられる仕組みになってる。これに憤っている方も多いと思う。目指すは政治資金規正法違反の改正である。今回の場合、政治資金パーティーのキックバックを政治資金収支報告書に記載せず裏金としたことが問題である。その裏金が誰の手に渡り、どこに使われたかが焦点になる。会計責任者や秘書が個人的に使い込んだなら議員は責任がないのだろうが、そうでないなら議員が選挙や政界工作に使った可能性が高いだろう。それを防ぐには、政治資金趣旨報告書に記載漏れなどの不正があった場合、議員本人も逮捕、起訴されて、当選無効になるような改正が必要だと思う。

 国民が黙っていては議員たちはあたしが過ぎ去ったら今まで通りに派閥を復活させ、金権政治が復活するだろう。沈黙しないことはとても重要である。

避難所にいる皆様へ

もうすぐ能登半島地震の発生から2週間近くになります。体育館や公民館、ビニールハウスなどで避難生活を送っている方も多くいらっしゃるかと思います。私も東日本大震災で勤務していた学校が避難所になり、避難された方のお手伝いをした経験から少し参考になればと思います。

・高齢者など、避難所での生活は運動不足になりやすいです、周囲の方が言葉掛けをして運動を促すようにしてください。また、トイレが近くなることを気にして水分摂取を控える人もいますが、健康面を考えて水分摂取を促がしてください。

・トイレなど、多くの人が利用するので不衛生になりがちです。交代で掃除をするとともに断水さしている地域ではアルコールティッシュやアルコールスプレーなどを活用してください。

・子どもたちも疲れやストレスが溜まっています。子どもが、のびのびと遊べるスペースや時間帯を設定してください。

・食べきれなかった食事をとっておく人がいますが、衛生面から廃棄したほうがいい場合があります。

・災害から日が経つとさまざまな人が被災地に入ってきます。中には良くない人もいます。特に女性のトイレや着替えなどは十分気をつけてください。

もうすぐ2週間

 1月1日に発生した能登半島地震からもうすぐ2週間になる。消防庁のまとめでは、この地震で亡くなった人は213人、怪我をした人は739人、全壊した家屋は655棟となっている。また、道路の寸断などで多くの地域が孤立している。富山県と石川県では今なお6万戸が断水している。固定電話、携帯電話は、石川県輪島市、珠洲市を中心に使用できない地区がある。その他、七尾市にある北陸電力の火力発電所が地震の影響で運転停止をしているが、今のところ電力供給には十分な余裕は確保されている。気がかりなことは、多くの人が体育館などで避難生活をしていて、プライバシーが十分に確保されない中、寒い体育館での生活は過酷なものになると思う。また、病院や高齢者や障がい者の福祉施設も停電や断水で十分なケアができない状況にあり、既に避難所では新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの集団発生が見られるなど深刻な状況になってきている。

 ここで、被災地、とくに能登半島の方々に決断していただきたいことが、遠方への広域避難である。既に全ての都道府県が被災地の方々の受け入れを表明している。遠方に家族や親族のいる方は、高齢者や乳幼児、妊婦、障がいのある方、その他健康に不安のある方は是非とも検討していただきたい。また、これまで長年地元で暮らして築いてきた親族や地域の人間関係をできるだけ残したまま避難できるような方法があれば、非常に好ましいと思う。東日本大震災で避難した人などの話を聞くと、プライバシーも大事、物も大事、お金も大事だが、それ以上にいつもそこにいる顔馴染みである親族や地域の人との関係が最も心の支えになったと聞く。政府や自治体、企業、各種団体などみんなで知恵を出し合って少しでも人的な被害を少なくしていくようにしたい。

新成人おめでとう

 今日は成人の日、暖かい沖縄の新成人も、寒い北海道の新成人も、仕事中の新成人も、休暇中の新成人も、就職活動中の新成人も、受験勉強中の新成人も、闘病中の新成人も、元気な新成人も、被災地の新成人も、みんなみんなおめでとう。これからの活躍をお祈りします。体と心の健康が何より大事、たくさんの人との出会いを大事にしてください。そして選挙には必ず行こう。おめでとうございます。

誰を優先すべきか、何を大事にすべきか

 1月2日、またも衝撃的な事故が起こった。前日の石川県能登半島の地震で既に正月気分も吹き飛んでいた人も多いと思うが、今回の事故も衝撃的だった。夕方の羽田空港で新千歳発羽田行きの日本航空の旅客機と能登半島地震の救援物資を輸送するために新潟へ向けて出発しようとしていた海上保安庁の輸送機が滑走路上で衝突した。この事故で、日本航空機の乗員。乗客379人中12人が怪我をした。海上保安庁機は乗員6名中、5名が死亡し、1名が怪我をした。

 事故の詳しい原因は調査中だが、海上保安庁機の離陸許可をめぐって管制側と海上保安庁機側との間に認識の違いがあったことは確かなようだ。このような滑走路上での衝突事故は、世界でも度々起きていて、1977年にはスペインのテネリフェ・ノルデ空港でパンアメリカン航空機とKLMオランダ航空機が滑走路上で衝突して、570人以上が死亡する事故も起きている。今回の事故では、海上保安庁機に5名の犠牲者が出たものの、日本航空機の方には1名の犠牲者も出さなかった。操縦士の落ち着いた操作と客室乗務員の適切な対応があった実現したことだと思う。しかし、日本航空機に搭乗していた人間は全て生還したが、貨物として搭載されていたペットが2匹死亡した。

 今回の事故をきっかけに、ペットを飼っている人の間から、ペットを客室内に同行し、事故の際は一緒に避難できるように求める意見がXなどを中心とした場で議論されている。ペットを飼っている人にしてみれば、ペットは家族同然の存在なのだからそのような意見が出ることは一応の理解はできる。しかし、犬や猫などの動物が嫌いな人はいるし、アレルギーを持っている人もいる。どのような動物を持ち込めるか制限は難しい。犬や猫は客室内に持ち込めるとして、コブラを飼っている人が客室内に持ち込めないのは差別だと言い出すようになるかもしれない。さらに、事故が起きた場合、手荷物は全て置いて体一つで脱出するようになっているが、その時にペットを置いて逃げるという選択をすることは相当難しい問題だと思う。仮に、誰か1人がペットを連れて逃げようとしたら、他の人もペットを連れて逃げる、あるいは手荷物を持って逃げようとすることだって起きるかもしれない。そうなれば収取のつかない事態になるかもしれない。以上のような理由で、私はペットの客室内への同行は難しいと思う。ただし、以前別の会社で貨物として預かった犬が熱中症で死亡したことがあった。ペットにとって少しでも快適で安全な環境にする必要はあると思う。だからと言ってペットのために人間の安全が脅かされることがあってはならない。

衝撃

 本来ならあけましておめでとうございますと書くべきところなのだが、そうはいかなくなってきた。昨日16時10分ごろ、親類宅でテレビを見ながら談笑していた時に、緊急地震速報が鳴った。またか、ん、石川県か大変なことにならないといいなと思った。しばらくして、私たちの住む福島県いわき市でも弱い揺れが起きた。

 最大震度7、石川県志賀町。志賀町には北陸電力志賀原発がある。ここが2011年から運転を休止していることにまず胸を撫で下ろした。しかし、テレビやXから入ってくる状況は想像以上だった。倒壊した建物、炎上する輪島市街地、高齢化が進んだ地域にあまりにも過酷な災害だ。正月で、旅行者など、現地のことに詳しくない方も多いだろうと思う。私が東日本大震災に被災した時のことを思い出して胸がつぶれる思いでいた。幸いにも輪島に住んでいる旧い友人は無事だった、そこだけは一安心した。

 東日本大震災で被災した経験からのお願いです。

・被災者は疲れています、眠れていない人もいます。マスメディアのヘリコプターでの取材はできるだけ控えてください。可能なら代表の1社だけにしてください。

・ボランティアの方は大変ありがたいです。しかし、被災地には食料、飲料水などは十分ではありません。食料、着替えなどを用意してください。

・支援物資、大変ありがたいです。ただし物資の輸送、分配、配給する能力が落ちています。個人がバラバラに送ると被災地に大きな負担がかかります。まずは物資は自治体や国、赤十字などに任せて、個人の方からは義援金がありがたいです。

・折り鶴は気持ちとしてはありがたいですが、場所をとりますし、処分に困るのでやめてください。どうしても送りたい方は、被災地に飲料水や食料、衛生用品、衣料品が行き渡ってから、受け入れ先の意向を確認してからにしてください。その場合もできるだけ小さくしてください。

2023年もありがとう

 今日は2022年12月31日、今年も今日で終わりです。皆様にとってこの1年はどのような年でしたか?私は諸行無常を感じた1年でした。あれだけ政界を牛耳っていた清和政策研究会(安倍派)が安倍晋三氏の死から1年半も経たないうちに政治資金パーティの会計不正処理で揺れています。あれだけ世界中に自動車を輸出していた日本の自動車産業が、大規模なリコールやBEV(バッテリー式電気自動車の立ち遅れで先行きが不透明になっています。そのような中、新型コロナウイルス感染症が5類になり、私は家族や仲間たちと会食などで一緒に過ごすことが多くなり、楽しい時間を過ごすことが多くなりました。

 このブログももうすぐ20年目に入ります。今日現在のこのブログの通算の閲覧回数は190,166回で、昨年と比べて8,745回増えました。1年あたりだと平均10,008回、1日だと平均27.4回今年に限れば1日平均23、9回になります。中には1度きりのご縁だった方もいると思います、また100回以上のご縁があった方もいると思います。全ての出会いに感謝感激です。また、記事総数は1,932本です。

 今年1年皆様には本当にお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。そしてどうぞ良い年をお迎えください。

2024年は軽商用車電動化の年か

 来年のことを言うと鬼が笑うというけれど、さすがにもう来年の話をしても良い時期だと思う。おそらく来年は、軽商用車が熱い、そんな年になりそうな気がする。

 軽商用車は働き者である。小回りが効く割に荷物をたくさん詰めるから、運送会社や、郵便局、様々な会社や商店、農林水産業、官公庁など様々場面で私たちの生活を支えている。従来はガソリン車が使われてきたが、東京都が2030年までにガソリン車の販売禁止を打ち出していることもあり、ここにきて動きが急になってきた。

 まず、動いたのは三菱、これまで販売していたBEV(バッテリー式電気自動車)のミニキャブミーブを大幅改良し、ミニキャブEVとして販売開始した。バッテリー容量を増やし航続距離を延長し、衝突被害軽減ブレーキを装備し、安全性を高めたのが特徴である。

 ついで動いたのは日本に本社を置くASFで、日本で企画したASF2.0という軽商用車を中国の五菱で生産するもので、佐川急便が導入を決めた。そして、この企画にオートバックスに参入することで、展示、販売、メンテナンスを同社が担当することになった。

 他にも、ホンダがN-VAN :eの2024年販売開始を決めているし、トヨタ、ダイハツ、スズキも共同で電動軽商用車の開発を進めている。軽商用車でノウハウを蓄えていけば、日本の国民車になってきた感がある軽乗用車のBEV化も近いだろう。すでに日産のSAKURA、三菱のeKクロスEVがあり、見かける機会も増えている。数年後は各社の軽BEVが出そろい、当たり前の光景になっていることを期待しよう。

ダイハツの不正問題について

 年末に大きなニュースが飛び込んできた。軽自動車やコンパクトカーを製造するダイハツ工業が1989年から現在まで、新車の認証の試験で法令と異なる方法で試験をしたり、捏造したデータを使用したりしたことが発覚し、現在全ての新車の製造を取りやめている。今のところ、新車の製造再開の目処が立っていない。ダイハツは東南アジアを中心とした海外にも輸出しているがこちらもストップした状態である。

 ダイハツは、すでに製造され、ユーザーに渡っている車については、社内検査に合格しているので、引き続き安心して乗ってほしいと話しているが、これで納得できる人は多くないだろう。不正な試験をした会社が、社内の検査で合格をしたと言われても、容易に信用することはできない。第三者機関で検査を受けて、法令違反などがあればリコール、もし、リコールで対応できない致命的な欠陥があるのなら車を回収して代金を返還するなどの措置をしてほしいと思う。

 ダイハツは今回の不正の背景として、無理な日程での新車の開発があり、試験に不合格していては予定の期間に新車の販売を開始できなくなるというプレッシャーから不正を行ってしまったと説明しているが、これは社内の販売部門と営業部門の連携が取れていない証拠で、理由にならないと思う。できるだけ早くユーザーが納得できる対応策を示すことを願っている。

もうどうにも止まらない

 自動車部品大手のデンソーが製造した燃料ポンプの不具合によるリコールは、全世界で1245万台(うち日本国内380万台)に達する前代未聞の事態に発展した。トヨタ、ダイハツ、スバル、マツダ、スズキ、ホンダと名だたる自動車メーカーの車が品質問題に揺れている。

 そのような中、鳥取県ではついにこの欠陥を原因とする死亡事故まで起きてしまった。デンソー製燃料ポンプを使用しているホンダN-BOXが鳥取自動車のトンネル内で走行不能になり、後から来た車に追突され、N-BOXに乗っていた男性が死亡した。燃料ポンプとは、その名の通りエンジンに燃料を供給する装置で、これが正常に機能しなければエンジンは正常に機能しなくなる。

 今回のリコールは、エンジンの樹脂製(プラスチック製)インペラ(羽根車)に密度の低い樹脂(質の悪いプラスチック)が使われているためとデンソーは説明している。

 今回の深刻さは、死亡事故が起きたことやリコール対象の多さだけではない。一連のリコールは2020年から始まっているのにまだ解決していないことにも表れている。日本の自動車工業は高い信頼性と経済性で世界から信頼されてきたが曲がり角に来ているのかもしれない。

走れARMA(下)

 さて、実際に自動運転バスのに乗ってみる。進行方向後ろ向きの席に座り、まもなく発車となる。最高速度20kn/hと最高速度こそ抑えられているものの、そこまでの加速は軽快だった。停留所は利用者があってもなくても必ず停車するようになっている。これは制御プログラムの都合もあるのだろうが、速度が遅いので他の交通に道を譲るためという意味合いもあるのだろう。

 赤信号で停車する時だけは添乗している係員がゲームのコントローラーで指示を送っていた。その他の安全確認は全て自動運転になる。課題だと思ったのは、、運動公園の停留所の手前にはヘアピンカーブがあるが、ここの走りは熟練したドライバーのハンドル捌きには及ばない。ゆっくりと慎重にヘアピンカーブを曲がっていった。

 まだまだ課題はあるのだろうが、高齢化が進展し、運転免許を返納する人が増える時代にあって、新しい交通機関として実用化されることを期待したい。

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«走れARMA (上)

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