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私の心の宝物

 養護学校は、小・中学校と違って少人数の学級だ。私の学級には3名の生徒がいる。生徒の数が少ないから楽というわけではなく、それぞれの生徒の実態に配慮したかかわりをするために少人数なのだ。生活のほとんどをまわりの人々の支援によって成り立っている生徒たちにとって、大人を見る目はしっかりしている。たとえ、話し言葉の乏しい生徒であっても、いや、そのようなせいとだからこそ、まわりの大人をしっかりと観察している。自分で移動したり食事をしたり、排泄をしたり、着替えをしたりという、日常生活の動作のほとんどを支援によって行っている生徒は、自分の生命をまわりの大人に預けているともいえる。

 自分で文句を言ったり、誰かに言いつけたりすることのできない生徒達が、私たちに宝物をくれることがある。笑顔だったり、嬉しそうな声を上げたり、あるいは、体調の安定しない生徒が、教師との関係ができることによって体調が安定したり、色々な方法で表現する。そのような宝物を見つけたとき、この職業を選んで本当によかったなと思うときである。さいきん、そんな宝物を見つけることができた、やっと生徒達から受け入れられ始めたのだろうか?

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