2022年1月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

« 花を植える | トップページ | のんびりとした休日 »

「もの食う人びと」 辺見庸

  辺見庸が世界各国を巡りながら「もの食う人びと」の様子をルポタージュした作品。バングラデシュのスラムにある残飯市場で貧しい人々がしたたかに生きている様子を描き、内戦が続くソマリアでは、PKFで助けに来ている各国軍隊と助けられているソマリアの人々の唖然とするような食の格差をうつしていた。クロアチアのアドリア海沿岸の村では、遠くはなれた日本との食の共通点を見つけた。

 私たち人間にとって食とは最も大事な営みで、またもっとも私たちを悩ませている問題である。この本を読みながら「もの食う人々」を透かして色々なことが見えてくると思う。

« 花を植える | トップページ | のんびりとした休日 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「もの食う人びと」 辺見庸:

» もの食う人びと [☆Happy diary☆]
もの食う人びとを追ったドキュメントである。 けれどメインは食べ物ではなく、食べ物のある風景。 色々と考えさせられる内容のものが多い。 この本、実は買ってから2年以上経っています。 知り合いに薦められて買ったまでは良かったのですが、 始めの話が残飯を食べる話でして、それだけで気分が悪くなり、しばらく放置。 最近になってようやく読み始めた訳です。 でも内容が内容なので、あまりサクサクとは読めず�... [続きを読む]

» 【咀嚼】 『もの食う人びと』 / 辺見庸 [Augustrait]
「食う」という人間の絶対必要圏  衣食足りて礼節を知る、と俗にいう。その礼節を知るための意義づけが食事という行為にあるというのなら、その意義が未成熟な社会では、「食べる」行為は、きわめてプリミティブな時点にとどまるだろう。すなわち、肉体的能率を最低限維持するということ、「生きる」というためだけに。 § 放浪の意味  辺見庸(1944- )の本書取材・執筆の動機は、飽食に肥太った舌と胃袋を自らいじめ抜き、日本の行�... [続きを読む]

« 花を植える | トップページ | のんびりとした休日 »

フォト
無料ブログはココログ

ウェブページ