都電でGO!
土日、久しぶりに東京に行ってきた。夕方からの用事だったが、早めに東京に着いたので、久しぶりに都電に乗ってみた。早稲田から乗って、途中何回か乗り降りをしながら三ノ輪橋まで乗った。とくに、学習院下~大塚~王子の間は、思ったよりも大きな勾配があって乗り応えがあった。都電に乗って思ったことは、人に優しい乗り物とは何か、ということだった。最近、地下鉄や電車で、階段だけでなく、エレベータやエスカレーターを設置したり、バス会社ではノンステップバスを導入したりしているが、都電は今のままでの十分に人に優しい。そして、電車の速度は遅いものの、階段の登り押ししたりする時間を考えれば、短距離なら他の交通機関よりも早い、そして、町の景観にもいい。これからの交通機関を考える上でいいモデルになるのではないかと思う。
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