下道ドライブ派宣言 1
【国道355号線のうち、茨城県潮来市~茨城県石岡市】
先日、千葉県銚子市で友人に会うために、この道路を走った。石岡市街地を出ると、鹿島鉄道というローカル私鉄に沿って走る。気に入った駅があれば、立ち寄って、ちょっと昔の日本の風景に見入るのもいいだろう。玉造町にはいると、霞ヶ浦の岸に沿って走る。霞ヶ浦は、最近は水もきれいになりつつあるそうだ。広々とした湖は、見ているだけで気持ちのいいものだ。
玉造町には、道の駅もあり、同じ敷地内に水と霞ヶ浦に関する資料館があり、水を使ったさまざまな実験や、霞ヶ浦に住む魚について知ることができるので、寄ってみるといいだろう。また、この町で、幕末の歴史を彩る人物が生まれている。新撰組の初代局長の芹沢鴨である。
玉造町を過ぎ、麻生町に入っても、霞ヶ浦に沿って走る。小さな岬状になっている天王崎公園からの霞ヶ浦の眺めを楽しんだら、まもなく国道51号線に合流する。潮来方面に進んでもいいし、香取神宮に参拝してもいいだろう。
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