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2005年10月の19件の記事

生きること、存在すること

 この仕事をしていると避けて通れないのは生徒の早すぎる死である。この仕事をしてもうすぐ10年になるが、いったい何人の生徒がこの世を去ったのだろうか?
 昨日は、3月まで勤務していた学校の生徒の通夜があった。生まれたときから長い闘病生活で、つらいことがたくさんあっただろう。それでも、みんなを元気にさせることのできる不思議なチカラをもった生徒だった、とくにここ5年ほどはベッドから離れることもほとんどなかったが、ベッドサイドまで会いに行くと、とびきりの笑顔を見せてくれた。私が転勤してからは1度しか会っていないが、顔色もよく、まだまだ元気でいてくれると思った。ここ1週間ばかり体調を崩し、ついに帰らぬ人となった。
 人には生まれながらの役割があるというが、この生徒にとっての役割は大きかったと思う。今日、人として生きること、存在することが、その人を大切だと思っている人にたくさんのことを与えてくれていること。そのことをみんなに教えてくれた。
 人生を諦めてはいけない、前に進むことをやめてはいけない。あなたが生きること、存在することはきっと誰かを励まし、勇気づけている。いいことないと思った日も、誰かに小さな幸せを与えているのかもしれない。そんな1日なら生きていてよかったと思う。私もしっかりと前を向いて、生きていき、存在していきたい。

パスポート

先日発給を申請したパスポートができあがり、今日受け取りに行った。えんじの表紙に菊の紋章が入ったパスポート(日本国旅券)、これがあれば、現在ロシアが実効支配している日本の北方領土(択捉島、国後島、色丹島、歯舞諸島)を除く、世界のほとんどの場所に行くことができるようになる。もっとも、お金と時間があればの話だが。すっかり心は未知の国へと旅立っている。まるで、ずっと待ち望んでいたおもちゃを買ってもらった子供のように、パスポートを何度も眺めている。どうも私は年齢ほどに成長しきっていないオコサマなのかもしれない。

総合学習

 今週土曜日は私の学校で、地域の人々への学校公開がある。私たちの学年は総合学習の成果を発表することになった。現在の肢体不自由養護学校は、学年相応の学習ができる生徒から、話し言葉のほとんどない生徒まで、実態の異なる生徒が混在している中、学年での活動にはなかなか難しい面があるが、生徒たちは、他の学級の生徒との活動を楽しみにしている。私たちも生徒たちと一緒に街中に出て、たくさんの発見をした。現在の街中を生徒たちと歩いて、歩道の整備や、ピクトグラムの掲示方法の問題、その他、たくさんのことに気づいた。それをプレゼンテーションや劇などの方法で発表する。この学習を通じて、生徒たちに社会のこと、地域のことに関心を持ってもらいたいし、問題点を明らかにしたら、社会に向けて発信をしようとする意欲も身につけて欲しいと思う。障害を持っていても社会の一員であることに変わりはないし、障害を持っているが故に気づく問題も多いだろう。彼らが生きにくい社会は多くの人にとっても生きにくい。彼らのメッセージが社会を変える力になることを切に願う。

新潟県中越地震から1年

今日で新潟県中越地震から1年がたった。51名の尊い命が奪われた新潟県中越地区では、いまなお、9000名の人が仮設住宅での生活を余儀なくされ、立ち入り禁止が解除されていない地区も残されているという。被害の爪あとは地域社会に重い影を残している。
 中越地区は豪雪地帯であり、過疎化、高齢化が進んでいる地区も多い。地域社会の経済的、人的な力が失われているところに大きな災害が起きて、地域社会の機能低下に拍車がかかることが心配である。
 仮設住宅に住んでいる人がいるのに不謹慎なことかもしれないが、この地区を訪れて、現地でお金を使ったり、この地区の特産物を購入するなどして、少しでもいいからこの地域の復興の手助けができればいいと思う。

歯石を取る

 7年ぶりに歯科クリニックに行った。虫歯を治療して金属冠をかぶせたところが取れてしまったのと、歯茎からの出血があるので気になっていた。真新しい待合室に入り、病院の待合室というと硬い椅子という既成概念を覆すようなふかふかのソファーに腰掛け、殺風景なものと決まっている壁面には絵などが飾られている。
 はじめに、歯のレントゲンをとり、それから診察。やはり、歯石は大分溜まっているとのこと、また、金属冠が』取れたところの周りが小さいながらも虫歯になっているので、治療が必要とのこと。テレビ画面に歯石や虫歯の様子が写されている。これなら、私もわかりやすい。
 とりあえず、今日は下の歯の歯石を取って(保険の関係で、両方一緒にはとれないそうだ)虫歯にかぶせる金属冠の型取りをした。最後に、今後の治療方針が書面で渡された。7年間のあいだに、歯科の治療もずいぶん変わったものだ。

星と音楽のひととき 10月

 昨日、プラネタリウムの「星と音楽のひととき」に行った。今月の特集は中島みゆき。古くは「時代」や「わかれうた」、最近では「地上の星」などの数々のメッセージ性の高い曲を抜群の歌唱力で歌ってきた。私が中島みゆきの曲とであったのは高校生のときであった。それ以来時に励まされながら、時に切ない気持ちを癒されながら彼女の曲を聞いてきた。
 今日のプログラムは、「地上の星」「空と君のあいだに」「誕生」「旅人のうた」「ヘッドライト・テールライト」ほか。とくに、「誕生」を取り入れてくれたことが嬉しい。そんなに有名な曲じゃないが、私のとても好きな曲だ。恋に破れた女性が、生きる意味をもう一度見つめなおすという曲です。今日使われた映像もきれいで、「旅人の歌」では、世界のあちこちの風景が月夜の下美しく輝いていた。1週間の仕事で疲れた気持ちが癒された。この企画、ほんとにいいと思う。12月にはまた新しい企画が始まるので、楽しみに待っている。

パスポートを作る

 いよいよ初の日本脱出が現実のものとなってきたので(というより、出国便と帰国便はもう予約してしまった)パスポートを作ることにした。今日は授業を終えたら少し早く職場を抜け出して、市役所に行って住民票と戸籍謄本を手に入れると、合同庁舎でパスポートの申請をすることにしました。ところが、市役所で戸籍謄本を入手しようとしたら、「本籍のある市役所に行ってください」といわれてしまった。考えてみたら当然のことであるが、うっかりしていたものだ。今住んでいる市から、本籍のある市まで高速道路で1時間20分。そこを、1時間で走り(スピード違反をしたことは内緒にしてください)戸籍謄本を入手。今から戻っても、合同庁舎でのパスポートの受付は終わってしまうので、県庁所在地のある市のパスポートセンターまで行くことにした。今度は高速道路で2時間のところを1時間半で走り、受付時間終了ぎりぎりに何とか書類をそろえてパスポートの申請をすることができた。今日の午後の3時間ほどで200km以上走ったことになる。要領が悪いというか、アホというか、自分にあきれた午後であった。

「夜回り先生」水谷修著

 しばらく前にテレビにも取り上げられて「夜回り先生」と呼ばれている定時制高等学校教諭の水谷修さんの著書。

 今始まったことではないが、夜の街には少年少女の姿の多いこと!夜の街を歩いている子供たちは特別な子供ではなく、どこにでもいる普通の子供たちである。しかし、その影には、子供たちの心の中、そして、大人たちの社会の深い病魔が見える。水谷さんはそんな子供たちに声をかけ、一緒に解決しようと日々夜の街を歩いている。

 窃盗、暴走好意、援助交際、リストカットなどの自傷行為、イジメ、カツアゲ、シンナーなどの薬物依存。愛に飢え、夜の街にさまよい出る子供たちは病んでいる。それは、大人たちの社会の病魔の縮図に他ならない。そんな子供たちに水谷さんは必死に手を差し伸べようとする。あるときには、子供たちを利用しようとする暴力団などに、またあるときには無理解な親に妨害されるときもあるが、いつのまにか子供たちは水谷さんを受け入れ、甘え、本当の自分を取り戻していく。

 私たちは水谷さんの真似はなかなかできないかもしれない。しかし、身近な子供たちに目を向けることはできるだろう。親戚の子供でも、近所の子供でもいい。どこかにあなたを必要としている人がいるかもしれない。

(福島県)県道2号線と桧原湖周辺の道路

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紅葉前線がだんだん南下してきて、私の身近なところに迫った今日、朝6時前に家を出る。猪苗代から国道115号線から459号線にはいり、山を登っていく。あいにく雨が降っているが、空が明るく、今後の天気は期待できそうだ。磐梯山の荒々しい山頂が見えてきた。五色沼付近まで来ると、紅葉はまだまだだが、黄葉は大分色づいてきていた。
 レンゲ沼というかわいらしい名の沼のほとりに車を止めて、おにぎりの朝食にする。一休みして、散策をする。道路から少し離れると、紅葉も見ごろには少し早いが十分鑑賞に堪えるようにになり、写真を撮ってみる。老夫婦や、カメラをかついだおじさんもいて、朝早くからにぎやかである。わたしもしばらく紅葉を堪能した。桧原湖に沿って逆時計回りに回る。こうすれば、常に左側に桧原湖を見ながら進むことになる。観光客は五色沼あたりで引き返してしまう人が多いので、桧原湖沿いの道はクルマも少なく走りやすい、時折小さな集落もありのどかな景色だ。もっとも、桧原湖の下には、明治の磐梯山の大噴火で溶岩によって川がせき止められ、集落が湖底に沈んでいるという現実もある。米沢への西吾妻スカイバレーの分岐を過ぎると、時々道が狭くなる。駐車場があちこちにあるので、気に入った場所にクルマを止めて、湖に沿って歩いてみたり、森に分け入ってもよいだろう。私は、花の写真を撮りながら森の中に入ってみた。間もなく道の駅裏磐梯がある。ここで買い物をしたり休憩をしたり、思い思いに過ごしたら、喜多方でラーメンを食べてもよし、会津若松に抜けてもよい。私は、磐梯山ゴールドラインで磐梯町に抜けることにする。ゴールドラインに入ると紅葉は一層鮮やかである。

学園祭

 近くの大学で学園祭があった。普段はなかなか行く機会がないので、ひさしぶりにキャンパスライフの雰囲気だけでも味わおうと行ってみた。文学部もある大学だからだろうか、文芸部の小説など、なかなかレベルの高い作品もあった。その他、陶芸部や写真部の展示など、寒心するものもあった。
 しかし小ぢんまりした大学ということを差し引いても、どうも今ひとつ元気がない。学生の数だってもっといるだろうと思うが、どうしたことか?最近の学生は、親の世代の所得の伸び悩みやリストラのあおりを受けて、自分の生活費を自分で稼いでいる人が多いというし、サークル活動の人間関係のわずらわしさが敬遠されているとも言う。もう少し元気が欲しいぞ思うのは、私も歳を取ったのだろうか。

元気をもらう

 今日、私の勤務校を会場に研究会があった。東北地方の養護学校教諭が集まって授業公開をしたり、分科会に分かれて討論をした。この世界は狭いので、同じ県内ならたいていの学校に以前同じ学校に勤務した人がいる。私は、今日は授業の担当で分科会には出席しなかったが、今日の研究会が終わった後、前の学校で一緒に勤めた人たちと一緒に話す時間が持てた。生徒たちの近況、最近の学校での出来事など、とても楽しく聞くことができた。みんなそれぞれの学校で一人一人違う生徒たちを目の前に奮闘している様子がよくわかった。来週からまた頑張ろう!そんな元気をもらった今日の午後だった。

機種変更

 携帯電話の機種変更をした。年末に海外に行く計画があるので、海外に行ってもそのまま使える携帯が欲しいと思い、2年6ヶ月ぶりの機種変更をすることになった。
 今回は、W-CDMA(ボーダフォンでは3Gと呼んでいる)に変えるために、エリアチェック用の機種を借りて、あちこち歩いてみた。エリアに問題がないことがわかり、今日、新しい機種を受け取りに行った。ストラップを外された古い機種は寂しげだ。思えば、この携帯ともずいぶん苦楽をともにしてきた。そう考えると名残惜しくもなってくる。
 ボーダフォンショップに行って、新しい機種にデータを移し、オールリセットをかけて、これでお別れだねと思ったら、私が見ている目の前でパンチのような機械で穴を開けるのだそうだ。個人情報を保護するには一番いい方法なのかもしれないが、穴をあけられた携帯の姿は痛々しく、涙が出そうになった。単なるモノに過ぎないのだが、どこかで自分の一部と化していたのかもしれない。

青春の残像 その2

 昨日の続きです。
 1年半前に友人に会ったときには、医者からクルマの運転を禁止されていた。今では、隣に人が乗っていれば運転してもかまわないといわれているそうで、彼の車で男鹿半島まで行ってみた。時間があまりなくゆっくり見ることはできなかったが、彼が自分の手でハンドルを握れるようになったことが本当に嬉しかった。
 私は16時過ぎの秋田新幹線「こまち号」で帰ることになっている。駅前まで送ってくれればいいといったが、結局プラットホームまで見送りに来た。少し照れくさいが嬉しかった。新幹線が秋田駅を離れると寂しい気持ちになった。間もなく夕暮れになる。山間の夕暮れは早い。田沢湖を過ぎると真っ暗になった。
 仙台で新幹線を降りた。このまま福島に戻ってもいいが、学生時代の思い出の街仙台を少しでもいいから歩いてみたかった。雨の降る仙台駅前を歩く。この街でいい出会いがあった。サークルで、ゼミで、一緒に頑張った仲間たち、たくさんのことを教えてくださったアルバイトやボランティア先の方々。いろいろな人々の顔が浮かんだ。人はひとりでは成長できない。今の私があるのは、学生時代に出会った人たちの影響が大きい。私に最高の青春時代を与えてくれた人々、そして、仙台の街。本当に感謝しています。
 仙台から最終の新幹線に乗った。仙台の街明かりが遠くなる。そして私は学生時代の私から33歳の私へと帰っていく。

青春の残像 その1

 昨日と今日、秋田に住む友人に会ってきた。彼は大学1年の夏に知り合い、学生時代はそんなに仲良くしていたわけではなかったが、卒業後福島で偶然再会した。福島に就職したことさえ知らなかったのだ。それから彼のよさに気付き、彼が身体を壊して秋田に帰った後も1〜2年に1度くら会っている。彼は子供の時の事故以来病気がちで、仕事もそのため長く続いていない。それでも暖かい家族に支えられ、少しでも自分の未来を切り開くため頑張っている。
そんな彼が詩を作ることが好きだということを知ったのはここ3年くらいだ。彼の詩は、あるときはとても繊細で、あるときは力強く、自分の内面を深く掘り下げている。去年は地元の文学賞でも入選した。彼の詩がいつか彼自身の運命を切り開くきっかけになることを願っている。

学習旅行

 今日は私の勤務する学校で学習旅行があった。バスに乗っておよそ1時間、はじめに美術館に行った。生徒たちにちょっと難しいのかなと思っていましたが、いい芸術はやはり人の心を動かすもので、ある生徒はじっと見入ったり、ある生徒はにやにやしたり(そういえば裸婦像だったなぁ)それぞれに感じるものがあったようです。美術館側の配慮で、ブロンズ層に触れさせてもらう機会もありました。
 新しくできた、観光物産館の建物で昼食を取りました。眺めのいいところでした。新幹線が駅に入ってくるところが見えて生徒たちは喜んでいました、料理も美味しかったです。
 食後は観光物産館や駅周辺を散策して、再びバスに乗って帰ってきましたバスに乗るのが一番好きな生徒もいました。考えてみれば、自宅と学校の往復以外の風景をほとんど知らない生徒もいるのだから、今回の校外学習は生徒たちにとっては大旅行ですよね。
 今回はリフト付きバスが取れなかったので、車いすの生徒の乗り降りは大変でした。学校に戻ってきたらくたくたに疲れていました。それでも、生徒たちの満足した表情を見たら、やっぱりよかったなと思います。

「ハルとナツ」NHKテレビ その2

今日、ついさきほど放送が終わった。ハルとナツは、70年の歳月を越え再開を果たし、本当の意味で姉妹としての時間を取り戻すことができた。それは、既に晩年ではあるが本当の意味での姉妹の人生の再スタートなのかもしれない。家族ていいなぁ~。改めてそう思った。

 現在の社会では、家族は多様化しているし、存在自体が希薄になっていると思う。私だって、家族みんなの顔を見るのは盆とお彼岸くらいだ(正月はたいてい私が旅に出ている。悪いなぁとは思っているが、この時期を逃すとなかなか旅には出れないから・・・)。その家族も、ご多分に漏れずさまざまな問題を抱えている。

 それ以上に今の日本の家族を取り巻く状況は深刻だ。信じられないようなニュースが飛び交っている。だからといって、復古主義的な考え方をしたいとは思わない。現代の個人を大切にする考え方を否定する気はない。それでも、少しでもいいから、家族のことを考えてみるのもいいかもしれない。

「ハルとナツ」NHKテレビ

今の日本からは想像できないが、貧しくて日本国内が満足に食べられなく、農家の次男、三男とその家族が、生きる場を求めて外国へ移民して行った時代があった。アメリカ、ハワイ、ドミニカ、キューバ、ブラジル・・いずれも故郷を遠く離れて言葉の通じない土地である。明治時代から昭和30年代までそんな時代が続いていた。新天地で成功して財を成した人も多いが、たいていの人は、やせた土地、異なる文化に苦しんだ。最近で言うと、昭和30年代にドミニカに移民した人が、移民を促進した国を相手に損害賠償を請求したこともあった。

 このドラマは昭和9年、大正時代の末からの長引く不況に、国内は、とくに農村は疲弊していた時代だった。北海道に住む一家は、苦しい生活にブラジル移民を決意する。しかし、両親、姉のハルは移民できることになったが、妹のナツは眼病のため日本に残ることになった。それからブラジルでの苦境、太平洋戦争があり、姉妹は引き裂かれることになった。70年たって、ハルは、人生の最後を妹と過ごしたいと思い、日本に住むナツを訪れるが・・・

 脚本は橋田寿賀子。このドラマを通じて「家族の絆」と「戦争の悲劇」を描こうとしている。ハルとナツの子役の好演が好ましい。そして、ブラジルの厳しい状況で一生懸命に生きている家族の姿、痛々しいほどの姿が美しい。現在の日本人が実感しにくくなっている家族の絆ではないだろうか。

 出演、森光子、野際陽子、米倉涼子、仲間由紀恵 ほか。
 放送 NHK総合 10月2日~6日 21:00~22:15

夕焼け空

 今日は今週金曜日にある学習旅行の最終確認のため、高速バスに乗って50キロほど離れた街に行った。やってきたバスは、思いのほか混んでいた。高速道路に入り、間もなく息が苦しくなり動悸がしてきた。ここしばらく調子がいいから油断していたが、パニック障害の発作だ。薬は持ち合わせていないが、それでも、以前のようなひどい発作になることはないという安心感があるから、目をつぶってMDウォークマンを耳にあて、外部の刺激をシャットアウトしているうちに少し楽になってきた。目的地が見えてくると、ようやく楽になってきた。この病気とも2年半の付き合いになって、付き合い方が大分うまくなってきた。ひどいときには家から出るのもままならない時期もあった。そのころに比べれば今の状態は大分楽だ。それでも、時折思い出したように黒い影となって現れる。そろそろ袂を分かちたいのだがどうしたものか。
 その後は何事もなく、最終確認を無事済ませることができた。家に帰ったらさすがに疲れてしばらく横になった。目が覚めたのは既に夕方で、それはそれはきれいな夕方だった。

秋だなぁ

「DSC03671.JPG」をダウンロード

 だいぶ涼しくなってきました。朝晩は肌寒いと思うときもあるくらいです。急に豚汁が食べたくなって作ってみました。ひとり分なので、具の種類はあまり多くはありませんでしたが、身体も心も温まることができました。これからの季節、食べたいものがたくさんあります。体重も気になりますが・・・。

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