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(東京)根津・湯島を歩く

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 先週の土曜日、東京で友人に会うために出かけた。約束の時間まで間があったので、常宿にしている地下鉄根津駅近くのホテルに荷物を預けながら、近所を歩いてみることにした。
 池袋駅から都営バスに乗る。JRや地下鉄と比べて、乗客の年齢が高い。時間はかかるし、電車より待ち時間は長いが、長く歩かなくても乗れるし、段差も少ないバスは、誰にとっても優しい乗り物なのだろう。
 地下鉄千駄木駅に近い、「団子坂」バス停で下りる。この近くに「へび道」という道がある。長さは300mほどであるが、ヘビのようにうねった道だ。さっそくその道に踏み入れてみる。幅4メートルほどだろうか?山道のような急カーブが続いている。道の両側には1戸建ての住宅、アパートが建ち並んでいる。生活の匂いが濃い。傾斜地というわけではないのに、これほどの急カーブが続くのか、事情を知っている人がいたら教えて欲しい。
 ホテルに荷物を預けると、根津神社に行く。根津神社の広い境内には、他にも稲荷神社もあった。福島ではほとんど散ったイチョウの黄色い葉が美しい。つつじの有名な神社であるが、この時期は人通りも少なかった。本殿に参拝しようとすると、ちょうど挙式を終えたばかりであろうか、緊張した顔のカップルがいた。心の中でおめでとうございますと言った。
 大通りに出ずに、小さな通りをつないで湯島方面に進む。崖になっていて、階段を上る。すぐそばには東京大学がある。学生向けの賃貸マンションもある。さらに進むと、いつの間にか東京大学の構内に入ってしまったようだ。原子力施設のマーク(三角3つのあれです)も見える。急に引き返すのも怪しまれそうなので、他の入り口を探しながら歩く。小さな古びた2階建てのアパートがある。職員の宿舎なのだろうか。玄関の前で子供が2,3人ボールで遊んでいた。「こんにちは」と声をかけると元気な返事が返ってきた。最近はそんな光景もなかなか見られなくなってきたので嬉しい。
 湯島方面に進み、不忍池を横目に見ながら進む・横山大観の記念館がある。大観が晩年をすごした家が残っている。中には、作品や愛用の道具も展示されている。
 ラブホテル街を過ぎると湯島天神。コンクリートで固められた境内はやや風情にかけるが、たくさんの人が参拝していてにぎやかだ。中学生くらいの女の子が、父親と見られる男性に「キガンってどう書くの?」と聞いている。受験生だろうか?できれば「祈願」くらいは知っていたほうがいいだろう。がんばれ!受験生。
 岩崎家庭園に行く、三菱財閥の創業者一族だ。高台の洋館は、周囲の町を見下ろすような威厳のある建物だ。
明治時代の人々の生活を考えれば、完全な別世界だ。ビリヤード場が別棟で、そこまで地下道でつながっているのは、時代を考えれば驚くべき贅沢な設計だ。 
 不忍池にはたくさんの水鳥が集まっていた。都会の中のオアシスである。いつまでも人にとっても水鳥たちにとってもいつまでもオアシスであって欲しい。

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コメント

へび道が曲がりくねってる理由ですが、へび道は昔「藍染川」と言う川だったそうです。

へび道が曲がりくねってる理由ですが、へび道は昔「藍染川」と言う川だったそうです。

ゴエモンさん、ありがとうございました。元川だったのですか。これは私も知りませんでした。

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