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黄金街道うまい道

 最近各地を歩いて気づくことは、中高年の女性の多いこと、それに対し中高年の男性はいまひとつ元気がないようです。私の母もその例に漏れず、先月はここよ、来月はそこよと蝶々のように飛び回っています。一方父は誰かに誘われないと外に出歩くことのない出不精である。

 そんな両親にたまには一緒に旅をさせようと思って、宮城県の南三陸海岸、通称「みやぎ黄金街道」に連れて行った。私のアパート近くのバス停で待ち合わせて、東北自動車道を北へ、天気もよく高速道路も住んでおり快適だ。仙台南道路~仙台東道路と進み、仙台港北インターチェンジへ、ここから国道に降り、間もなく塩釜市に入る。父の希望で塩釜神社に参拝することになった。塩釜神社の広い境内は、梅の花も咲き始めていた。私は15年ほど前に友人ときたことがあるが、そのときの印象よりもだいぶ広かった。それにしても、いつも気難しい顔をしている父が、こんなに機嫌がよいのは何年ぶりだろうか。。この顔を見ただけでもつれてきてよかったと思った。松島を車窓から見て、奥松島に行く。奥松島とは、松島を裏側から見ることができるところで、松島に比べると人が少なく、のんびりしている。小さい入り江には波も穏やかでこの世の天国に来たようだ。さらに三陸自動車道を北に進んで、河北インターチェンジまで進む。真新しい道の駅ができていて、母は嬉々として買い物をしている。私は待っている間にあくびが出そうになるが、今日は運転手役に徹することにしているから、じっと待つことにしている。こうして午後4時前には南三陸町のホテルに着く。海沿いにありすばらしい長めだ。それにしても、広い湾にワカメ、銀鮭、牡蠣の養殖施設がずらりと並んでいて壮観だ。人間はこんなにたくさんの海産物を食べているものだと感心した。
 夕食はうまかった。アワビをバターで焼いたり、刺身も新鮮で、マンボウをゆでたものもあった。さすがに水産物の卸会社が経営しているだけのものはある。食べることが最大の楽しみである両親とも満足していた。
 朝は、5時におきて、海を見下ろす露天風呂から日の出を見る。5時半ごろ真っ赤な太陽が太平洋のかなたから昇ってきた。どうしていつも寝坊しているのだろう。こんなに美しい太陽が見れるのなら早起きをしなければ、そう思ったほどだ。

 朝食を食べ、隣町の叔父の家を訪問し、牡鹿半島を一回りする。帰り道では両親とも気持ちよさそうに居眠りをしていた。あと1時間、私もだいぶ疲れてきたが最後も出安全運転を心がけよう。

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