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将来の夢

総合的な学習のガイダンスとして、生徒達に将来の夢を聞いてみた。「パン屋さんになりたい」「コックさんになりたい」「スポーツジャーナリストになりたい」・・・・・将来の夢が次から次へと出てきた。「いいなぁ」ちょっぴりうらやましい気持ちだ。私だって彼らくらいの時にはたくさんの夢があった。「新幹線の運転士」「旅客機のパイロット」そして、「社会科の教員」。多少方向性が違うかもしれないが、子供の頃の夢を実現したのだから、十分幸せ者なのかもしれない。その一方で、将来の夢を持っていない子もいる。そして、何か好きなことはないかと聞いてみたが、それもないという。
 
 しばらく前だが、世界のいくつかの国の子供達に、将来の夢を聞いたことがある。その中で、日本の子供達が、将来に向けた具体的な夢を持っておらず、将来に対して悲観的な見方をしている子供の割合が高かったという。

 子供達の問題は大人が抱えている問題を写す鏡だと思う。今の大人たちの状況が子供達に夢を与えられないでいるのだろうか。夢を持つことは、何をするにも大きなエネルギーになる。子供達が夢を持ち、将来に希望を持てる世の中にするにはどうしたらいいか。この国の大人達すべてに向けられた大きな課題だと思う。

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