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東京散歩~雑司ヶ谷・早稲田

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昨日、友人に会うために東京に行った。福島ではつぼみだった桜が、黒磯を過ぎると咲き始め、宇都宮で満開になり、大宮あたりからは散り始めていた。荒川を渡り東京都に入り、池袋駅前の街路樹はすっかり新緑が美しくなっていた。

 池袋駅東口、午前11時。今回のリミットは西早稲田にある友人のご主人が経営しているカフェに15時までに着くこと。それまでの間に、鬼子母神、雑司ヶ谷界隈、そして新江戸川公園を見て回りたい。駅前をまっすぐに伸びるグリーン通りをしばらく東池袋に向かって歩き、右に折れ、南池袋公園に行く。公園から桜吹雪越しに東池袋の高層ビルが見える。地図を見ろと気づくと思うが、ここから雑司ヶ谷の鬼子母神に向けてほぼ一直線にお寺が続いている。江戸の防御の前線という意味があるのか、あるいは鬼門の方角のでもあたるのだろうか?
 小さな路地に入ると、散歩をしている人が多い。おじいさん、おばあさん、子供達、風が強いものの温かい天気で気持ちよさそうである。お寺の参堂のソメイヨシノは桜吹雪だが、枝垂桜は見ごろで八重桜が咲き始めたところ、いいタイミングできたのかもしれない。

 安産と子育ての守り神である鬼子母神におまいりすると、お坊さんから甘茶をご馳走になる。不思議に思ったが、お花祭り(仏誕会=仏教の開祖のブッダ・・・ゴータマ・シッダルタの誕生日とされる日)だったのだ。私自身仏教徒のつもりでいたがうっかりしていた。白人の観光客が熱心にお坊さんに質問していた。

 鬼子母神を過ぎると間もなく都電荒川線の線路に出る。かつては都内を網の目のように走っていた都電であるが、現在は荒川線(早稲田~東池袋~大塚~王子~荒川遊園~三ノ輪橋)のみが残っている。線路沿いにはスミレが紫色の花を咲かせている。陽の光を浴びて気持ちよさそうだ。雑司ヶ谷墓地には夏目漱石、永井荷風をはじめ、多くの人が眠っている。イチョウの木が黄緑色の新芽を出していた。そうして歩いているうちにだんだん雲が広がっていた。墓地からすぐ近くにある宣教師の住宅を見学しているうちに大粒の雨と強い風が吹いてきた。私が持っている折りたたみ傘ではとても対応できないので、地下鉄護国寺駅近くのファミリーレストランに避難する。30分ほどで雨がやみ、風も収まった。

 夜寒坂という名前の坂道を歩く。たいした勾配ではないが、よほど人気のなかったところだったのだろうか。現在高級住宅地になっている目白台も、原っぱで、夜になると狸や狐が出ていた時代があったのだろう。いろんな想像ができる名前である。さらに、胸突坂を下る。こちらはかなりの勾配で、一部は階段になっている。ここを降りてしばらく行くと新江戸川公園になっている。都内にいることを忘れてしまうような眺めのいい公園であった。しばらく神田川沿いに歩くと間もなく都電早稲田駅。時間は14時。待ち合わせの時間までまだ余裕があるから、本屋さんでも探してみることにする。

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コメント

土曜日はどうもっ!!
知ってる道なのに
やえの日記を読むと別世界みたいで不思議です
今度ゆっくり私も散策してみようかな
新しい発見あるかもねっ♪

私も近所のこと以外と知らないものです。
きっと新しい発見があると思います。

東京は行くたびに色々な発見があります。楽しみです。

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