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迷い

 私は今年の4月に34歳になった。まだまだ若いつもりであったが、世間でいう「おじさん」の域に足を突っ込みつつある。20歳の頃は考えていなかったけれど、もしも平均寿命程度生きるとして、そろそろ人生の折り返し地点が見え始める年齢になってきた。10代の私は何も考えていなかった。20代の私は将来のことを楽観的に考えていた。私にとって大きな転機になったのは、29歳のとき、離婚を経験してからだった。それまでの人生があまりにも順調にいきすぎていた。人生をナメていた部分があったのかもしれない。

 29歳の冬、寒く、真っ暗な部屋に呆然と座り込んだとき、私は、これから先どう生きるべきか、はじめて真剣に考えるようになった。それから、苦しい時期が続いた。それでも周囲の人たちはありがたいものだ。そんな私を励ましてくれた。みんなの支えがあったからどうにか歩いてこれたのかもしれない。それから4年半が過ぎ、私はどう生きるべきかまだ迷っている。それでも、今は真っ暗闇じゃない、明るい太陽の下にいる。そのことがとても嬉しい。

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コメント

みんな、迷いの中で必死にその先の光を見出そうとしている。私も同じです。
周りの人に感謝できる、それはこころがまっすぐな現れです。
守るものがある、ということは人を強くする。
守るもの、見つかるといいね。

うさ

私も思います 人生色んなことがありますよね。

乗り越えなくてはいけないですね。

今年は私もとても辛い思いをしました。

父が入院してあっという間に亡くなり 悲しくて悲しくて仕方がありませんでした。
仕事も末期の患者様で。。神様はこくなことをすると落ち込みました。

色んな人の励ましてやっと立ち直りました。

頑張るしかないですね。
無理しないで頑張りましょう。

いいことも必ずありますよね。

>うさぎさん

 守るものがある、ということは人を強くする。
 そのとおりだと思います。まだ、そういう存在に出会っていないのかもしれません、あるいは既に出会っているのに気づいていないだけなのかもしれません。

>きよよさん

 お父様のご冥福心よりお祈り申し上げます。
お気持ち察します。ほっとした頃体調を崩すことがあります。どうかお体を大切にしてください。

なんか泣けてきた。
本当に辛かったね。よくくさらずに前を向いて歩んでこれたね。
私も2年前は本当に辛い経験をしました。自分の命がこれから先あるんだろうか、どうだろうかっという、未来を描けない不安があり、泣きました。
そんなときにあなたも支えの一人になってくれました。今でも心から感謝しているんですよ。
私は病気になって得たものがあったように感じます(あまりにも代償が大きすぎますが)。弱い部分を持った人のこと、前より親身になることができたように思います。あとは自分のことを大切にするようになったと思います。

これからもそんな気持ちは忘れずに人間的にひとまわり大きくなってこれからを生きたいなあ、と思う今日この頃です。
がんばれ!

>まっきーさん

 つらいこと、苦しいこと。それはそれで将来の力になるもの、きっとあると思います。わたしは、仲間のありがたさを骨身にしみて実感しました。まっきーさんの場合も、後々きっと生きてくるものがあると思います。

辛いことの真っ最中は、周りが見えなくなるものです。
私も数年前、自分が世の中で一番不幸だと思った時期がありました。
そのときは、自分の心を守るので精一杯、あとは寄るな・触るな・近づくなオーラを放っていました。(←たぶん)
それでも近くにいてくれて、私が周りを見渡せるようになった時、あたりまえのように支えてくれた仲間に、とても感謝しています。

辛いことを経験した人は、人の痛みにも敏感になれます。
心が落ち込んでいる人がいたら、そっとそばに寄り添ってあげれる、そんな人になりたいものです。

>けーじゅさん

 そうですね。仲間のよさ、本当に実感しました。
こんな経験ですが、私も少しだけ人の心の痛みがわかるようになったと思います。もちろん、総統高い授業料でしたが。

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