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安達太良山に登る

 詩人であり、彫刻家でもある高村光太郎の妻、智恵子は福島県の安達太良山(1700メートル)の麓の町に生まれた。東京での生活で心を病んだ智恵子は故郷を懐かしんだのだろうか。「東京には空がない~(中略)阿多多羅山の山の上に毎日出ている青い空が 智恵子のほんとの空だという」

 智恵子の面影があるのだろうか、安達太良山は女性的なやさしい山容をしている。ちょうど安達太良山の山頂だけがなだらかな稜線の上に乳頭のように飛び出している。私は、先週の土曜日に、その安達太良山に登ってきた。

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 岳温泉から山道を登り、あだたら高原スキー場の駐車場にクルマを止める。今日はスキーシーズンには見たことのないくらい駐車場が埋まっていた。レストハウスでバーベキューをしたり、散策をしている人が多かった。リフト乗り場付近は秋の花が咲き誇っていた。ここも、あと2ヶ月もすれば一面の銀世界になる。

 950メートルのスキー場のレストハウスから、1350メートルのゴンドラの頂上駅まで僅か6分、私はおばさんの2人組と一緒にゴンドラに乗った。安達太良山の中腹は紅葉が見ごろ近くになっていた。

 ゴンドラを降り、安達太良山へ登山を始める。しばらくの間は木道が整備されていて、快適な歩きだ。それにしても今日の人手がすごい。私のような単独の登山者は少ない。小学生と引率者合わせて100人くらいのグループとすれ違う。狭い登山道を譲り合って進む。
 山頂の乳頭がだんだん近くなってきた。足場が徐々に悪くなるが、相変わらず傾斜はゆるい。登るにつれて高木が減り、はいまつなどの低木が増えてくる。

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 ゴンドラの頂上駅からおよそ1時間20分。いよいよ乳頭にたどりつく。頂上直下だ。ここからは岩登りになる。ゆっくりと登り、ついに安達太良山山頂にたどり着く。すばらしい長めだ。少し雲が出てきているがさすがは1700メートルからの眺望である。山頂から少し降りて下から持ってきた弁当を広げる。山で食べる食事はひときはうまかった。

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