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本郷焼と会津の休日

私はここ数年陶磁器に興味が出てきた。笠間(茨城)や益子(栃木)など、陶磁器で有名な町を訪れて、気に入った器を見つければ買って帰ったり。昨年冬の台北(台湾)の故宮博物院では、宋~元の時代の磁器の展示が何より面白く、実質6日間の台湾滞在中2度も故宮博物院に足を運んだ。土の質感、釉薬のかもし出す不思議な色合い、少々じじむさい趣味かもしれないが、私にとっては大切な趣味になりつつある。

 今日の福島県会津地方は本格的な雪になった。郡山市と猪苗代の間にある中山峠の登りにかかると本格的な雪になってきた。私のクルマはスタッドレスタイヤに交換していたが、夏タイヤでは相当注意が必要だ。磐梯町から会津盆地に向かって坂を下ると雪もやんできた。会津若松市街を抜けると、間もなく会津美里町に入る。本郷という小さな市街地があり、ここが陶磁器で有名な本郷である。本郷焼の歴史は、1593年、若松城主の蒲生氏郷が播磨国(現在の兵庫県瀬戸内海側)から職人をり呼び寄せたのが始まりとされる。本郷焼の特色は「飴釉」という飴色で光沢を持っている釉薬を使用するのが特色である。本郷焼ならではの器に、福島県会津地方の郷土料理であるニシンの山椒漬けを作るのに使われた「ニシン鉢」という四角い鉢がある。窯元に行って陶器を見る。飴釉のつややかで深い瑠璃色に魅入られる。湯飲み茶碗を2つ買う。これは私用ではなく、知り合いの人にプレゼントするためのものである。アットホームな窯元で、お茶を飲みながらコタツを囲んで他のお客さんとお話を楽しむ。

 本郷の町外れ、阿賀側(大川)の堤防近くに温泉がある。まだ午前中だが温泉に入ってみる。塩化物泉でかすかに海の香りがする。海からはるかに離れているが、この香りにはとても癒される。お昼は芦ノ牧温泉駅の近くにあるラーメン屋さんに行く。煮干と鶏でしっかりだしをとったスープは、あっさり系で飽きが来ない、それにコシのある太麺、なかなか美味しかったです。

 その後は、会津若松市内に入り、戊辰戦争の折、白虎隊士の少年達が自刃した飯盛山や滝沢本陣を見た。

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コメント

本郷焼き、私はまだまだおこちゃまなのでステキとは思っても陶器の魅力はよくわからないので勉強になりました。こういうところにも歴史の入り口があるんですよね。
私は今年夏福島へ行きました。
鶴ヶ城ではボランティアガイドさんのお話を後ろからお聞きしたり大変興味深かったです。
福島も既にに雪ですか、北海道も今年は遅かったもののすっかり根雪になり冬到来です。

私も陶器の魅力に取り付かれたのは30歳を過ぎてからです。まっちさんはこれからだと思います。
 北海道は本格的な冬ですね。雪景色は美しいですが、生活は大変ですね。

車の運転は危険です。
まだ、路面が雪で固まっていないので雪が降ったり解けたりの繰り返しで大変です。(私は怖くて運転できませんが、、、。)
北海道の建物は本州に比べ寒さに強い構造になっている上、道産子は外は寒いのに家の中は必要以上に暖かくする傾向があるのである意味本州より暖かいかもしれません。
ただし持ち家の方々の除雪作業は大変だそうです。
最近は灯油が高騰しているので財布は厳しい状態です。

 私は福島で雪道の運転はそこそこ慣れているつもりですが、北海道で運転する自信はありません。これから、春が待ち遠しい季節ですね。

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