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銚子電鉄のぬれ煎餅

 千葉県の東部、漁業としょう油醸造で知らている銚子市に、小さな鉄道会社があります。その名前を銚子電気鉄道(銚子電鉄)といいます。JR銚子駅から銚子市南部の小さな漁港のある外川までの6.4km、わずか10駅、住宅地とキャベツ畑の中を19分かけてのんびりと走ります。地元の人の通勤・通学などの生活の足として、また犬吠埼を訪れる観光客の足として、1922年(大正11年)以来走り続けていました。昭和40年代以降は自家用車の普及で乗客の減少が続いていましたが、合理化と、タイヤキ、ぬれ煎餅などの副業での黒字で鉄道部門の赤字をカバーしながら鉄道営業を続けてきました。しかし、前社長による横領事件が発覚し、行政からの補助金も昨今の財政難などの関連もありストップし、昨年秋にはついに車両の法定点検(自動車の車検に相当)の費用にも事欠く状態になった。しかし、銚子電鉄の社員達はあきらめなかった。自社のホームページで「電車運行維持のためにぬれ煎餅を買ってください!! 電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」と訴えた。それに答えて、全国から1万件を越えるぬれ煎餅の注文が殺到した。(現在、ネットでのぬれ煎餅の注文の受付は停止している)私自身、一昨年の夏銚子に行く機会があり、その際にぬれ煎餅を買っているので、なんとか応援したい気持ちがあったが、ぬれ煎餅の販売が東京・千葉を中心とする地域に限られていて、なかなか買えなかった。偶然、福島県内のスーパーマーケットで発見したので、さっそく買ってみた。袋を開けると、しょう油のいい香りが食欲をくすぐる。ぱりっとした歯ごたえではなく、少し柔らかいせんべいをかじると、濃厚なしょう油の味が口の中に広がる。他の煎餅ではなかなか味わえない食感です。

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銚子電鉄ホームページ  http://www.choshi-dentetsu.jp/

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コメント

実は今日、銚子の祖母のお墓に行ってきて濡れせんべいを食べてきました。お店で売っているおせんべいはまだぱりぱりしていてしっとりした一般的な濡れせんべいよりも私は好きでした。時間が無くて銚子電鉄は乗れませんでしたが、秋シーズンなどは鯨ウォッチングも出来るようですよ。(^^)

私もぬれせんべいには目がなくて…。
はじめて食べたときの感動と衝撃ときたら、いまでもわすれられません。
相変わらずやえもんさんはいい旅をしていますね。感心感心!!

ttoonnさん、はじめまして。

 銚子にご縁のある方ですね。銚子に限らず港町はとても好きです。銚子は函館、長崎、下関などと並んで特に好きな港町です。景色がいいし、食べ物が美味しいし、とてもいいところですね。

まっきーさん

 まっきーさんがぬれ煎餅のことを知っているとは知らなかったです。そうなんですよね、この味は衝撃的です。

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