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東京散歩~隅田川に沿って①

 東京の東側は水の町である。その東京の東部を代表する皮といえば、荒川、江戸川、中川、色々あるが、何と言っても隅田川あろう。第一、流れている地域がいい。中央卸売市場のある築地。佃煮発祥の地といわれる佃島、相撲の町両国、浅草寺のある浅草、下町情緒を残す向島、そして、奥州街道・日光街道の宿場町千住を通り、赤羽岩淵。見所の多い川である。私は2004年4月から2005年8月まで6回にわたりこの川沿いに歩いて風景をたどった。(ただし、向島~千住~荒川遊園~赤羽岩淵間は未執筆)その模様を3回に分けて伝えたいと思います。今日はその第1回目です。

【1 汐止・築地・佃島】

 2004年4月3日、12時少し前、私は山手線の電車を新橋で下りた。いよいよ今日から隅田川沿いの散歩が始まる。はじめは、通称「ジオサイト」と呼ばれている汐留の再開発地区を歩いてみる。新橋駅を出て、人通りの多い地下道をゆりかもめの駅の方に歩く。私は、パニック障害があるため、地下鉄、地下街、地下歩道が苦手であるが、ここの地下道は、圧迫感が少ないデザインで、ところどころに植え込みなどがあり、歩きやすい。ジオサイト地区にはSONYプラザや松下ショールームなどがあり、いずれこの地区でゆっくり過ごしてみたい。
 ジオサイトの一角に旧新橋駅が復元されている。ここは、明治5年に新橋-横浜間が開通した時の新橋駅である。東京駅が開通し、新橋駅が開通した後は、貨物や荷物輸送の拠点となっていたが、その役目を終え、現在は復元された駅を除いては再開発されて新しい建物が並んでいる。旧新橋駅は石造りの建物で、短いホームも復元されている。駅の内部はケーキ店やレストランがある。また一部は鉄道資料館になっていたが、私が取材した時には休館になっていた。

ジオサイトを離れて、浜離宮を横目に見ながら築地市場方面に進むと、東京高速道路(通称KK線)の高架をくぐる。この道路は首都高速の一部のようであって別法人の運営である。KK線は、西銀座デパートなど高架下の建物のテナント料で運営されている。朝日新聞社の前を過ぎる。建物の前には広い植え込みがあり、疲れたらここで小休止もいいだろう。
 築地市場の場内に入る。ここは東京都民の台所を預かる巨大市場である。昼近くになっていたので、せりは終わっていたようであるが、荷物を運ぶフォークリフトなどが走り回っていて、なかなか活気があった。市場の中には、玉子焼きばかりを専門に売る店、かつお節を専門に売る店など見ていて飽きない。牛丼の吉野家もここから生まれた店である。その一角のすし屋で寿司をつまみながらビールを飲んだ。ちょっと贅沢な昼食であるが、ネタがいいのかうまい寿司だった。築地市場の寿司屋で寿司を堪能すると、築地市場を出た。暖かい日で、少し眠気も覚える。築地市場を出てすぐに除波神社という神社がある。その一隅に鮨塚という石碑がある。何かと思ってよく見てみると、人間の食欲を満たすために命を落とした魚たちの霊を慰めるために作られた石碑だそうだ。罪深き私は、今日も食欲を満たすために魚たちを犠牲にしてきた、手を合わせて海のめぐみに感謝する。

 勝鬨橋に向かって歩いていき、橋のたもとに小さな建物があり、「おさかな普及センター」という看板が出ている。魚を見るのも、釣るのも、食べるのも大好きな私はさっそく入ってみる。私が取材した日には、カサゴ目の魚の展示をしていた。メバルやアコウダイなど、釣りや食卓で身近な魚が多く展示されていた。 勝鬨橋は隅田川で最も下流の端である。「かちどき」とは威勢のいい名前であるが、これは戦時中に作られた橋だからであろう。当時は中央部が跳ね上がって、船の通行に便宜を図るようになっていたが現在は跳ね上がらないようになっている。勝鬨橋を渡り、隅田川の堤防で缶コーヒーを飲みながら小休止する。隅田川の船の通行量は意外なほど多い。プレジャーボートや観光船が多いが、貨物船も時折混じっている。河原は広々として、陽の光は優しく、うとうととする。近くのビルから、真新しいスーツを着た男女が出てきた。今日は4月3日土曜日である。新入社員の研修でもあるのだろうか?みな緊張した面持ちで、まだ仲間ができていないのだろうか、ひとりずつばらばらに堤防に座ったり、タバコをふかしたり、あるいは遠方の友人にメールでも送っているのだろうか。新社会人3日目、緊張のピークであろう。頑張り過ぎないで頑張ってほしい。

 勝鬨橋のたもとの堤防で一休みし、体が少し冷えてきたので、また歩き出す。月島は、もんじゃ焼きが有名であるが、寿司を食べたばかりなので、今回は割愛する。清澄通りと、細い通りを行ったり来たりしながら歩く、昔ながらの庶民的な住宅地とマンションが混在する町である。ここが都心から数キロも離れていないことを忘れそうになる。そんな風景も、晴海運河にかかる相生橋のたもとを左折すると一変する。大河端リバーシティ21、かつての石川島播磨重工の工場跡、さらにさかのぼれば、江戸時代の初期に、大阪佃島の漁民が、隅田川河口の中洲に土地を拝領したのが始まりである。石川島播磨の工場が無くなった後はススキの野原だったそうであるが、現在では近代的な高層マンションが立ち並び、未来都市の様相である。川沿いに遊歩道が整備され、サクラ吹雪が舞っていた。お孫さんを連れたおじいちゃん、おばあちゃんが散策していて、平和な光景である。この一角に石川島播磨の記念館があり、小規模ながらも、工場があった当時の佃島の様子や、工場で働く人々の様子を知ることができた。リバーシティを出ると、再び庶民的な住宅地に戻る。佃島の歴史の生き証人である、住吉神社がある。お参りして佃島を後にする。佃大橋を渡り、さらに、聖路加ガーデン、聖路加病院、築地本願寺を見ようと思ったが、だいぶ疲れてきたので、今日の日程を早めに切り上げ、明石町のバス停から東京駅八重洲南口行きのバスに乗っても戻ることにする。

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