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2007年3月の16件の記事

免許更新

 昨日、仕事を少しだけ抜けさせてもらって、運転免許の更新に行った。今回の更新は県の免許センターで行った。受付開始の8時30分には既に4月からの社会人デビューに間に合わせるべく、高校生の長い行列ができていた。その中で免許更新だけはあっという間に受付が終わった。視力検査と写真撮影が終わって、優良運転者講習が始まった。この講師が検察官とは思えないほど愛想のいい方で、私たち受講者を「皆様は全県のドライバーの見本のような方々ですから」などとやたらと持ち上げる。人間持ち上げられて嬉しくない人はいないだろう。私などとくに性格が単純だからすっかり気分がよくなった。講習の中身は、運転免許にかかわる制度の変更についてと、最近の交通事故の傾向だった。とくに、最近の交通事故の傾向については有意義な情報をもらった。最近の事故の傾向、とくに車対歩行者の事故で、お年寄りの道路横断中の事故が多い。その中で、運転者から見て右側から左側に向かって横断する歩行者をはねてしまう事故が多いそうだ。対向車の影になって歩行者の発見が遅れがちだし、お年寄りが自分の運動能力の衰えを正しく認識できず、渡り切れると過信してしまうことが多いそうだ。これは気をつけなければ。また5年後無事故無違反の優良運転者として免許更新ができるようにしたい。

世界のビールを飲む~常陸野ネスト アンバーエール

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【種類】        アンバーエール 
【アルコール度数】 5パーセント
【原料】        麦芽 ホップ
【製造業者】     木内酒造合資会社

 かつて地ビールがブームで、全国各地に地ビールメーカーが設立されました。しかし、より価格の安い発泡酒に押されて、現在は地ビールメーカーの数もずいぶん減ってきました。言い換えれば冤罪残っている地ビールメーカーは実力のあるところといえるでしょう。ローストモルトの香りがとてもいいです。少しアルコールが高めです、じっくり味わえるビールです。

去る人、残る人

 いよいよ年度末。今日の職員室は転勤する人が教室や職員室の机を片付けている姿が見られた。年度末で人の入れ替わりがあることは当たり前のことなのだが、やはり寂しいものである。一緒に仕事をして、一緒に酒を飲んで、あるときには貴重なことを教えてもらって、あるときには愚痴をこぼしあった。私がこうやってしいごとを続けてこれたのも、この人たちがいたからだと思う。
 どうか新しい職場でもお元気でお過ごしください。そして、4月から新しい職場で、新しい学校でスタートを切る皆様のご健康とご活躍を心よりお祈りします。

地震発生!

 本日午前、石川県の能登半島沖を震源とする地震があり、石川県輪島市と七尾市、穴水町で震度6強、同県能登町、志賀町、中能登町で震度6弱を観測した。その他北陸から東海、近畿などの広い範囲で震度3以上の揺れを記録した。この地震で、輪島市内で倒壊した灯籠の下敷きになった女性1人が死亡。石川、富山両県で100人以上が重軽傷を負った。
 震源に近い地域では今後も余震に厳重にご注意ください。被害を受けた建物は見た目は大丈夫でも倒壊しやすくなっている場合があります。車内で夜を明かす方もいるかと思いますが、新潟中越地震の際にもエコノミークラス症候群で亡くなった方がいます。水分を摂ったり身体を動かすようにしてください。

 静岡県のホームページから地震の際の心得について引用してきました。

1.まず、わが身の安全を! あわてて外に飛び出すな!
2.すばやく火の始末!
3.火がでたらすぐ消火!
4.山崩れ、がけ崩れ、津波、浸水に注意!
5.生埋者がいれば、助けを呼んで救出を!
6.狭い路地、塀際、がけや川べりに近寄るな!
7.避難は徒歩で!持ち物は少なく! 
 電気・ガスの元栓をしめて
8.協力しあって応急救護、自主防災活動に参加
9.正しい情報をつかみデマにまどわされるな!
10.秩序を守り衛生に注意!

 亡くなった方のご冥福、怪我をされた方の早期のご回復を心よりお祈りします。

祝 誕生!

 今夜嬉しいニュースが入った。学生時代の友人に女の赤ちゃんが生まれたそうだ。母子共に元気ということで本当に何よりのことだ。父親も母親も私の学生時代からの大切な友人で、一緒にゼミ論文を書いて、一緒に遊んで、一緒に悩んできた大切な仲間だった。去年結婚して、当時の仲間たちと結婚を祝った。結婚もとてもめでたいことだが、赤ちゃんの誕生もそれに負けないくらいめでたいことだ。心からお祝い申し上げます。そして、赤ちゃんにとっての誕生記念と共に、このことによって二人は夫婦から家族になった。新しい家族の誕生本当におめでとうございます。これから大変なことが多いと思います。どうぞたくさんの困難を乗り切ってほしいと思っています。

オレンジ色の時代

 昨日お墓参りに行った後、私が昔通った高校に行ってみました。私が通った高校は田舎ののんびりとした普通科の高校。この地域では男女別学であることが進学校の条件だったので(現在は共学化されました)私の高校は進学校を断念した人の受け皿のような学校でした。勉強もスポーツもたいした成績は残せませんでしたが、演劇や学校放送では全国でも名を残すことができる実績を持っていました。私はそんな学校で取り立てて成績がよいわけでもなく、取り立てて目立つわけでもありませんでした。それなりに勉強をして、それなりに遊んで、それなりに恋をした、そんなごくごくありふれた高校生でした。それでも、たくさん本を読みたくさん思索にふけり、未来への夢をたくさん持っていました。色でいえばオレンジ色、そんな高校生活でした。
 校庭からは金属バットで硬球を打つカーンという乾いた音が聞こえています。野球部の練習のようです。去年は県大会決勝戦で敗れてしまいました、今年こそは甲子園に、そんな意気込みでがんばっているのでしょう。高校時代の私は放課後図書館で本を読んでいたり、友達と話していたり、司書の先生の手伝いをしていました。図書館は3階にあり、校庭がよく見渡せました。私は運動が得意なほうではありませんが、汗と土埃にまみれて練習している野球部の人たちはまぶしく見えました。
 学校の正門前のお菓子屋さんもほとんどそのまま残っていました。夕方お腹が空いたらカップラーメンを買いに行った。そんなことを思い出しました。学校から駅までの道を歩いてみました、私の自宅とは方向が違いますが電車で下校する友達を駅まで送っていくのによくこの道を歩きました。あのころはもっと狭いと思っていた道が今日は案外広く感じました。あのころは友達と2人、3人と並んで歩いていたのに今日は一人で歩いていたからでしょうか。それでも、まぶたを閉じればあのころの友達や私が道の向こうからやってきそうです。オレンジ色の時代を一緒に過ごした友達、今はどこでどうしているか知らない友達のほうが多い。それでもきっとそれぞれの人生に精一杯向きあっていることだろうと思う。仕事で、家庭で、あの頃語り合った理想と現実のギャップに悩みながらも諦めずずっと前を向きつづけているだろうと思う。会えないけれど、そんな友人たちにエールを送りたい。

中掃除

 今日は普段の掃除に加えて自宅の本棚と押入れの整理をした。このような普段の掃除よりもう少し念入りな掃除を私は「中掃除」と呼んでいる。本棚には無造作に本が押し込まれていたが、これを少し整理して本を分類したり、あまりにぼろぼろになって処分する本をより分けたりした。午前9時過ぎからはじめて、きれいに本の整理が終わったのは11時近く。大して本が多いわけではないが、それぞれの本に思い出がこめられていてなかなか進まなかった。この本を買った頃こんなことを考えていたな、こんな恋をしていたな、こんなところを旅していたな。小さな本棚は私がこれまで歩んできた歴史そのものです。少しだけすっきりして気分がよくなりました。本棚を掃除していて料理の本を見つけました、この町に引っ越してきた直後に買ったものですが本棚の中に埋もれていました。主婦向けの本格的な料理ではなくて、学生や独身OLなど向けの簡単な料理が主体でこれなら私でも作れそうです。これから料理に請ってみるのもいいのかもしれません。

世界のビールを飲む~Newton(ベルギー)~

Newton

【種類】        その他
【アルコール度数】 3.5パーセント
【原料】        小麦、麦芽、ホップ りんご果汁
【製造者】     日本ビール

 栓を開けると青りんごの香り、このビールは小麦も使って作られたビールに青りんご果汁を混ぜたもの。色はやや白っぽい。りんご果汁のせいか、飲み口は軽くさわやか。カクテル代わりに飲んでみてはいかがでしょうか?ちなみに、この名前はアイザック・ニュートンがリンゴの実が木から落ちるのを見て「万有引力の法則」を発見したことによるもの。このビールに限らず、ベルギーにはフルーツを使ったビールがたくさんあります。

東京散歩~隅田川に沿って③

【3 浅草・向島】

2004年7月3日、両国駅。少し蒸し暑い。今日はここから浅草方面を目指すことにする。両国駅から国技館の前を通る。今日は大相撲開催中ではないため、国技館の中はまったく人の気配がない。せめて、相撲博物館だけでも見ようと思ったが、ここも閉まっていた。安田庭園は小規模な庭園であるが、隣にある丸いドームの両国公会堂がすっかり庭園の雰囲気の中に溶け込んでいて、好ましい景観になっている。この公園の池は汐入の池であり、隅田川から水を引いていた。川の水の状態が近くの庭園の風景まで左右するのだ。

 安田公園からすぐに横網町公園に着く。ここは、もと陸軍被服廠跡である。関東大震災のころにはここは空き地になっていて、地震により発生した火災から避難した人がここにたくさん集まったが、火災はここまで焼け広がり、多くの人が亡くなったそうだ。今は、関東大震災と東京大空襲の慰霊堂がある。筆舌にあらわしきれぬ恐怖を味わった人々の気持ちを察しながら手を合わせる。公園の一隅には資料館もあり、ひしゃげた自転車のフレームや溶解して原形をとどめないコインなど、災害の恐ろしさを感じた。

 横網町公園を出て、隅田川沿いに歩く。対岸のビル群は、少し低くなってきたようだ。頭上には首都高速6号線の高架橋がある。うっとうしいが、今日は蒸し暑いので日差しを遮ってくれるだけでもありがたい。ここにもいくつものダンボールハウスがある。観察してみると、角材でしっかりと骨組みを作ったダンボールハウスもある。ここでの生活もかなり長期化しているのだろうか。自転車があったり、ラジオがあったり、洗濯物が干してあったりと生活の香りが色濃くなっている。
吾妻橋は赤く塗られていて、遠くからでもよく目立つ橋である。その近くには、金色のオブジェをてっぺんに載せた吾妻橋ホールがある。本当は何をかたどったのかは私にはよくわからないが、浅草の名物といえるだろう。今日は、だいぶ汗をかいてのども渇いてきたので、ここで小休止することにする。
吾妻橋ホールの隣のアサヒビールビルに上って、最上階のトイレからは、例のオブジェと両国方面の景色がよく見える。ビールが飲める店が開いていたので、昼間からビールを楽しむことにする。窓の外には、東武鉄道伊勢崎線鉄橋が見える。鉄橋の前後がカーブになっていて、とくに浅草駅側はかなりの急カーブである。鉄橋を渡る電車はそろりそろりと這うような速度ですすんでいく。
そのうち、隅田川には水上バスがやってくる。これは面白い。昼間のビールは心地よく身体に染み渡り気持ちよくなってくる。このままずっと座っていたい気がする。

 いつまでもこうしているわけにもいかないので、先へすすむことにする。隅田公園を通って、国道6号線(水戸街道)に出る。ここから東向島まではたいした距離ではないが、蒸し暑いため、だんだん歩くのが億劫になる。しかも、車がたくさん走る国道など選ぶのだからなおさらである。東向島駅には、東武博物館が併設されている。かつて日光行きの特急列車に使用された車両などが展示されている。ここは子供連れの家族がたくさん来ていて、トレインシュミレーターなどに行列を作っていた。いつの時代でも男の子は乗り物好きが多い。展示内容は大いに興味があったが、私はこの場所に似つかわしくないような気がしてきた。

 東武鉄道で浅草に戻った。地下鉄浅草駅からな細くて古びた地下街が延びている。なんだか時代が戻ったかのような地下街である。ラーメン屋に入り、冷やし中華を食べていると、隣に座ったおじいさんが話しかけてきた。カメラが好きだそうで、私が持っていたデジタルカメラに興味を示していた。しばらくカメラ談義に熱中した。いつまでも好きなものがあるのは元気の秘訣なのだろう。どうか、いつまでもお元気で。(終)

冬将軍の逆襲

 日曜日、久しぶりに雪が降った。はじめは少しだけ雪が舞う程度なのかと思っていたら、やがて本格的な積雪になり、久しぶりに町は雪化粧した。雪は昨日の夜まで降り続き、今朝は道路がカチカチに凍結していた。今年は暖冬だからと油断していたが、かつて英雄ナポレオンを敗退に追い込んだこともある冬将軍、恐るべしである。

時代の変化

 最近軽自動車が売れています。1993年には158万台だった軽自動車の販売台数が1999年には188万台、2006年には202万台とついに200万台を突破した。一方登録車(普通自動車)の販売台数は、1998年の434万台から、2006年には372万台と減少を続けている。実際、若い男性で軽自動車に乗っている人が最近増えてきたことを実感している。私ぐらいの世代の田舎の男だったら、3人寄ればクルマの話題になるくらい、クルマへの関心は高いし、軽自動車に乗ることはなんとなく格好悪いという意識があった。10代後半にはAE86レビン・トレノ、20代前半にはS13シルビアのFRスポーツ全盛時代を過ごしてきた私たちにとって、軽自動車は、お手軽な下駄車というイメージだった。ところが、ここ5・6年ほどだろうか、世の中の意識がずいぶん変わってきた。びっくりしたのが、20歳そこそこのお兄さんが、ダイハツ・タントという軽自動車に乗っていたのである。このクルマは、工藤静香が主演していたテレビCMを覚えている方も多いと思うが、後部座席にチャイルドシートを乗せて、ラゲッジにはベビーカーをのせるのがとても似合うクルマだ。私の世代だったら、乗るのが恥ずかしいと思うようなクルマに、ごく自然に乗っている。カルチャーショックといってもいいだろう。一般に、最近の20代の人はクルマにあまりお金をかけない。クルマを足と割り切って実用性重視で考えているようだ。その後、私も車検で代車のスバル・プレオに乗った。これも軽自動車だが、通勤や買い物の日常的な使い方ならこれで十分じゃないかという気がしてきた。加速は若干悪いが、日本の交通の流れを考えれば十分許容範囲だ。車内だって思ったほど狭くはない。第一燃費はいいし(MTだからなのかもしれないが)、税金も、タイヤなどのパーツも安い。私たちの世代や、それより上の世代の人たちは、クルマに対して幻想を持ちすぎなのかもしれない。しょせんは足だし、道具に過ぎない。道具なら経済的なほうがいいに決まっている。最近の若い人たちの合理的な考え方、なるほどと思うところがあります。

慌しい3月

  3月は年度末、卒業生を送る会、卒業式、1年間の学習のまとめなどがあり、他の月に比べるとずいぶん忙しい。もっとも、私の学級の生徒達はお祭り大好き、目立つこと大好きな生徒達で、担任がヘトヘトになっているのを横目に、すっかりノリノリで卒業生を送る会の寸劇の練習に励んでいる。普段の宿題はそれほど熱心というわけではないが、このような行事の時には自分から進んで寸劇のシナリオを持って帰って嬉々として練習をしている。シナリオの中に、軽くボケる部分があるが、初めのうちは恥ずかしがって小さな声で台詞を言っていたが、今はすっかり乗り気になって堂々とボケているからたいしたものである。このような学習をしているときの生徒達を見ていると、世の中何事も意欲次第なのだなぁと改めて感じる。

東京散歩~隅田川に沿って②

【2 清澄・両国】

2004年5月23日朝、空はどんよりと曇っている。神田駅から東京メトロ銀座線に乗る。改札口へと下る階段の天井までの高さは170センチ、私の身長とほとんど同じだ。天井に頭をこすり付けるようにして階段を下りる。銀座で日比谷線に乗り換える。次の東銀座駅はすぐそこで、加速したかと思うとまもなくブレーキがかかる。

 築地で地下鉄を降りるとすぐ目の前に築地本願寺がある。日本の寺では珍しい石造りの寺である。インド様式の荘厳な建築である。前庭を抜けて建物の中に入ってみるとかなり広い。ぎっしりと詰まったパイプいすの数はいくつあるのだろうか?そういえば、数年前に有名芸能人の葬儀が行われたときの参列者の行列を思い出す。本堂の脇には、通りに面して仏具屋がある。初めからテナントが入れるようなつくりになっているのだろうか?なかなかしたたかかである。築地川は埋め立てられて公園になっている。どういうわけか、端の欄干部分だけが残っており、ここが川であったことを叫んでいるかのようだ。欄干には「びぜんばし」名前がついている。なんだか廃屋の表札のようだ。ちなみにこのあたりは、芥川龍之介の生誕地であり、浅野内匠頭邸の会った場所でもある。

聖路加看護大学のキャンバスを歩く。小規模であるが、こざっぱりとしたキャンバスである。つつじの花がきれいだ。隅田川に向かってすすむと、聖路加国際病院がある。高校生のとき、看護職志望の友人と東京に行ったとき、聖路加国際病院を見てみたいといわれ、理解できなかったことがあるが、今は少しわかる気がする。聖路加タワーに上ってみようとも思ったが、まだ時間が早いのか人影はない。裏手に回ると隅田川が見えてくる。少しさかのぼると、前回に通った佃大橋である。

 川沿いの遊歩道を歩く。川の水は少し生臭いにおいがするが、思ったほどではない。夏になれば違うのかもしれないが。堤防に掲示がある。見てみると、隅田川の汚染の具合がグラフになっていて、おおむね1974年ごろを境に少しずつ改善されていることがわかる。前年の1973年はオイルショック。開発と経済成長一辺倒の時代から少し変わり始めた時代だといわれる。1972年生まれの私には、やや実感がわかないが。佃大橋の下には、たくさんのダンボールハウスとその住人たち、これから先、無数に見ることになるだろう。大都市東京のもうひとつの姿である。

亀島川の水門を越えると、鉄砲州という。ここは、江戸時代寛政のころには、南北8丁の中州で、射撃練習場だったそうだ。稲荷神社があり、大きな銀杏木の下に30貫と35貫の大きな石がある。ためしに持ち上げようとしたがまったく動かない。1貫は3.75キログラムだから、たしかに重たいわけだ。小さな橋を越えると、東京住友グループの未来都市のようなビル街がある。日曜日の午前中だから人気がなくひっそりとしている。そんなところを歩くのは、秘密の場所へ行くような不思議な気持ちである。再び隅田川に出れば、向こうには佃島、そして、少し川上にはラベンダーブルーの永代橋がある。永代橋は元禄年間にはじめてかけられた橋である。当然現在の橋は鉄骨の近代的な橋である。何代目の橋なのだろうか?

 今度は、江東区側の堤防沿いに歩く。首都高速9号線と一般道の2階建てになっている隅田川大橋をくぐり、さらにさかのぼると、仙台堀の水門がある。水門は、いわゆる0メートル地帯が多い江東区にとって、水害を防ぐ大切な役割を持つ。隅田川から少し離れて清純庭園に行く。ここは三菱財閥の創始者である、岩崎弥太郎が、社員の慰安や、内外の賓客を接待するために作ったもので、現在は東半分が残っている。麩を買って池の鯉にやることにした。子供じみたことだが、見ていると飽きないものである。鯉にも要領のいい者と悪い者がいて、要領の悪い鯉に麩をあげようとするが、鯉も人間の動きをよく見ているのか、結局要領のいい鯉ばかりが食べてしまう。

清住庭園を出て、清洲橋を渡り細い路地に入ると大鵬部屋、もう少し先に行くと北の湖部屋がある。北の湖部屋の前を通りかかると、2階のベランダからお相撲さんが身を乗り出していた。声をかけると気軽に写真撮影に応じてくれた。まだまだ髷の結えない下位力士であるが、いずれ関取になってテレビ中継に出るようになることを祈りたい。小名木川にかかる萬年橋を渡ると、芭蕉庵の跡がある。いまでは、隅田川の堤防近くに小さな神社があって、堤防の上には芭蕉の像がある。対岸は日本橋の高層ビル街である。この界隈の変化を芭蕉はどう見るだろうか。

 再び隅田川沿いに歩く。首都高速6号線(向島線)と7号線(小松川線)が隅田川の上で分岐している。高速道路のランプウエィの曲線はどことなく艶かしい。春日野部屋は大鵬部屋や北の湖部屋の建物よりもさらにいかめしい作りであった。このあたりには、ほかにもいくつもの相撲部屋がある。国技館はではもうすぐそこである。京葉道路の南側に回向院というお寺がある。ここは、江戸時代から1909年(明治42年)に国技館ができるまで相撲興行が行われた場所である。さほど広い境内ではないので、そのころの面影を残すものはほとんどない。鼠小僧の墓もここにある。上野駅を小さくしたような両国駅を過ぎ、国技館にはたくさんの幟がはためいていた。今日は夏場所の千秋楽である。当日券がないかと思ったがさすがに売り切れであった。

大ベテランと遊ぶ

 今月の18日にJRグループのダイヤ改正があります。この改正に伴って、JR東日本の水戸支社、仙台支社の管内では新型車両の投入に伴うおおがかりな車両の配置転換があります。また、茨城県の石岡と鉾田を結ぶ鹿島鉄道が3月末で廃止になります。青春18きっぷが使用開始になってはじめての土曜日である昨日、間もなく役目を終える大ベテラン車両たちの最後の姿を見るために出かけました。

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 JR常磐線を走る403・415系電車は1965年(昭和40年)に製造が開始された車両で、常磐線の上野~水戸~平(現いわき)間を主な活躍の舞台としてきました。昭和40年代以降、常磐線沿線は急速にベットタウン化が進み、首都圏でも有数の通勤路線になりました。403・415系も、通勤・通学輸送の主力として活躍しました。しかし、老朽化も進み、後継となる車両も登場しついに引退することになりました。今日はいわき駅から水戸駅まで乗りました。福島県の太平洋沿岸の町で育った私にとって、この電車は、東京や水戸に出かけるとき、普段の買い物のときなど、私が子供のときから当たり前に走っていた車両でした。それだけに、引退することは想像できませんでした。今日、久しぶりに乗ると、狭いボックスシートも、少し固めの乗り心地も、全てが懐かしかったです。勿来~大津港間では、車窓に太平洋が広がります。この電車から太平洋を見ることはもうないだろう、長年親しんだ友との別れのようで切なかったです。

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 水戸で鹿島臨海鉄道に乗り換え、高架の新鉾田駅から町中を歩き、鉾田の町中にある鉾田駅まで歩いた。ここから鹿島鉄道に乗る。これから乗るキハ602というディーゼルカーは、1937年(昭和12年)に製造された車両で、国鉄から鹿島鉄道に譲渡され、何度かの改造を経て現在に至る車両で、現在の日本の鉄道車両の中でも最も古い車両のひとつである。それでも、冷房が取り付けたりしているし、ボディも割合きれいな状態に保たれている。油のしみこんだ木の床が懐かしい。たった1両の車両は、乗り収めに来た鉄道ファンや地元の人で満員だった。盛大にエンジンがうなり走り出したが、なかなかスピードが上がらない。少しスピードが乗ると、上下に船のような大きな揺れがある。ローカル線の乗り心地だ。沿線には写真撮影をしようとしている鉄道ファンがたくさんいた。幕末の剣客の芹沢鴨(1826~1863)の故郷である玉造町から霞ヶ浦の湖岸を走る。静かな湖岸は今日の暖かい気温とあいまって降りて散策したくなってきた。
 石岡駅前の食堂で遅い昼食を済ませると、水戸まで常磐線で出て、水郡線で帰った。途中の常陸大子から今年製造されたばかりの新車のディーゼルカーに乗る。鹿島鉄道の車両とは違って、加速もよく揺れも少なかった。

居酒屋

 私の週末のひそかな楽しみは、居酒屋でのひとり酒です。今夜も駅前のなじみの居酒屋に行って飲んできました。今日はブリの刺身、メヒカリ(ヒメ科の深海魚、福島・茨城県でよく食べられる)の唐揚げを肴にビールと焼酎をそれぞれ1敗飲んできました。
 私がお酒を飲み始めたのは20歳を過ぎてから、それまではビールを少しなめる程度のことはしたことはありますが、はっきり言ってビールが美味しいとは思えなかった。それでも、飲みなれているうちに美味しくなってきました。今では、ビール、日本酒(純米酒が好きです)、ワイン、焼酎、アルコールならなんでもござれになっています。もっとも、それほどお酒に強いわけではなく、ビールなら大瓶2本(約1.3リットル・・・日本酒換算で2合)も飲めばやや飲みすぎ程度の酒飲みです。
 学生時代のサークルのコンパでは、酔うと説教を始める先輩がいて、私もいわれのない説教を受けることもたびたびあったし、無理に酒を進められることがあって悪酔いしたことも何度もあったので、未だに大人数での酒飲みはあまり好きではありません。ひとり酒、あるいは仲のよい友人と数人程度で飲むのが好きです。
 ひとり酒は社会人になってからはじめました。主に金曜日、仕事帰りにビールとおつまみを買って家でひとりで飲むことが多いです。テレビを見ながら、あるいは本を読みながらちびりちびりとやります。ほどよく酔ったらそのまま布団に直行します。一人暮らしの気楽な気分転換です。ひとりで居酒屋で飲むようになったのはここ2年くらい、なじみの居酒屋ができて、威勢のいいお兄さんと、おだやかなおばちゃんのいる店です。料理も美味しく、日本酒や焼酎の銘柄が多いのが魅力です。カウンターに座って、隣で飲んでいる人に話しかけたり、料理を作っているおじちゃんの手際のよさに感心したり、とりとめもない物思いにふけったり、そんな時間が私にとって1週間をリセットして、リフレッシュするための大事な時間なのです。

Spring has come!

 春が来ました。秋の初めはにぎやかだった夏が終わり寂しさが漂う時期ですし、夏の初めはあのうっとおしい梅雨だし、冬の初めは木枯らし吹く季節です。それに対して春の初めはだんだんと暖かくなり、日が伸びて、花も咲き出す春の初めは、とても楽しくなる季節だ。もっとも、いいことばかりではないが。ここ数日鼻がむずがゆいし、クルマのフロントガラスは、いつの間にか花粉でうっすら黄色くなっているし、年末年始は仕事が忙しいし。
 それでも、誰にでも公平に春はやってくる。ゆっくり花を楽しむ心の余裕を持ちたいものです。

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