2021年5月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

« やっぱり、好き! | トップページ | 選挙にGo! »

生まれ変わった仙台地区の鉄道に乗る(上)

先月のJRグループのダイヤ改正で仙台地区の鉄道が大幅に生まれ変わった。東北本線の名取駅から仙台空港まで仙台空港線が開業し、快速電車は仙台駅と仙台空港駅を17分で結ぶようになった(それまでの空港リムジンバスでは40分以上かかっていたから、大幅なスピードアップである。その他、東北本線の南仙台~長町間に太子堂駅が、仙山線の北山~国見駅間に東北福祉大前駅が開業した。車両も国鉄時代からの古い車両を置き換えるために新車が大量に投入された。生まれ変わった仙台地区の鉄道の姿を見てみたい。

 少し朝寝坊してしまったので、仙台駅に着いたときには11時を過ぎていた。11時24分発の仙台空港行き普通列車はステンレスのボディをキラキラと輝かせていた。車内に入ると通路までぎっしりだ。それもそのはず、僅か2両編成であった。小さい子供を連れた人やおじいさんおばあさんもいる。鉄道に乗り慣れていない人にとってこの混雑は厳しいだろう。まさかこの人たち全員が仙台空港まで行くとは考えられない。南仙台や名取で降りてしまうようでは仙台空港線の経営が心配になる。一体どうなることやら。
 電車は仙台駅を出て、広瀬川を渡ると東北新幹線と並行して真新しい高架橋を走る。長町駅の手前で東京行きの「はやて・こまち号」がこの列車を猛スピードで追い抜いていった。長町駅を出るとすぐに太子堂駅、帰りにこの駅の周りを歩いてみたいと思う。太子堂を過ぎると地平を走るようになる。これまでの東北本線・常磐線の電車だけでなく、仙台空港線の電車も走るようになったので、踏切が渡れない時間が大幅に増えたそうである。南仙台、名取でも乗客は減らず、相変わらず満員のまま仙台空港選に入る。電車は急な勾配で高架橋を駆け上がると左にカーブを切る。県立がんセンターや農業センターのある丘陵地帯が見える。間もなく杜せきのした駅に着く。ここでほとんどの乗客が降りる。お目当ては東北最大級の商業施設「ダイヤモンドシティ・エアリ」である。乗客が少なくなったので、じっくり車内の観察ができる。白色系の木目の内装や青系統のシートファブリックは東北本線の新車と同じであるが、空港連絡用の列車らしい装備としてスーツケースを収納することのできる大きな荷物棚が備えられている。最新の車両だけ合って加速はすこぶるいい。遮音性もなかなかのもの。また、車内の低床化が図られ、ステップがなくなりフラットな車内が実現したのは東北地方の電車としては画期的なことである。(東北地方の駅では、プラットホームの高さが首都圏のそれよりも低く、プラットホームと車両の床に大きな段差ができるか、ステップ付きの車両が多かった)美田園を過ぎると松林の中を走り、短い距離だが仙台空港の敷地の端を地下で声、再び地上に出ると仙台空港駅になる。短いながら楽しい旅だった。
Photo_40

« やっぱり、好き! | トップページ | 選挙にGo! »

旅行・地域」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 生まれ変わった仙台地区の鉄道に乗る(上):

« やっぱり、好き! | トップページ | 選挙にGo! »

フォト
無料ブログはココログ

ウェブページ