愛車元気で快適ドライブ
毎月最初の土曜日はクルマのメンテナンスをする日と決めている。私のクルマも走行距離10万キロを越え、そろそろコンディションの維持に気をつけなければいけない時期になってきている。これから以下にあげる事項をチェックしています。もし、ボンネットを開けたことがありません、タイヤの空気圧を量ったことがありませんという方は、私のメニューを参考にされてみてはいかがでしょうか。
① ガソリンスタンドに行って
・ワックスがけ・・・ワックスをかける最大の目的はボディを守るため。鉄は錆に弱い素材です。ワックスをかけながらボディをチェックして、塗装がはげている部分があればさびる前にペイントを塗っておきましょう。カー用品店やホームセンターにあるペンタイプのペイントなら簡単にできます。
・空気圧のチェック・・・クルマの取扱説明書やドアの開口部に適切な空気圧が書いてありますので、その空気圧になるまで空気を補充します。放置しておくとだんだん空気圧が下がって、パンクやバースト(破裂)の危険性が高まり事故の原因になります、また燃費の悪化につながります。空気圧のチェックをしながらタイヤの溝の深さと傷の有無をチェックします。
② 自宅に戻って
・窓ガラスの油膜取り・・・油膜が付いたままだと視界を妨げます。良く見えることが安全の基本です。
・ウインカー、ストップランプなどの玉切れの確認
③ ボンネットを開けて
・エンジンオイルの量・汚れ、ブレーキフルードの量、クーラントの量、ウインドーウオッシャー液の量をチェックします。ウインドーウオッシャーは、決められた分量の水で希釈し補充します。
クルマはまだまだ完全なメンテナンスフリーにはならないようです。月に1度は(本当は運行前点検といって毎日行うことが望ましいのでしょうが)点検をして安全で快適なドライブをお楽しみください。
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