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試練にさらされる福島空港

 昨日、福島県庁を揺るがす大きなニュースが飛び込んできた。福島空港から大阪(伊丹)、関西、沖縄に定期便の飛行機を飛ばしている日本航空(JAL)が福島空港から撤退するというのである。※正確には福島~那覇線は日本航空のグループ会社である日本トランスオーシャン航空(JTA)による運行。
 福島空港は1993年に開港した新しい空港である。1999年には70万人以上の利用者を数えたが、その後減少し、2007年には40万人少々まで減少した。利用者の減少によって、日本航空グループの運行する福島~広島西線、福島~帯広線、全日空グループの運行する福島~福岡線、福島~名古屋(小牧)線、福島~函館線が2001年から2007年の間に相次いで廃止や運休に追い込まれた。1999年から始まった国際線は、アシアナ航空(韓国)の福島~ソウル(仁川)線と中国東方航空の福島~上海(浦東)線があるが、ソウル便は韓国の人が福島県内のゴルフ場やスキー場を利用することが増え、おおむね好調だが、上海線は、中国国内の人権問題、中国の食の安全問題などがあり極度に利用が落ち込んでいて、廃止も噂されている。
 今後も残る国内線は、全日空(ANA)の福島~札幌線と、IBEXエアラインの福島~大阪(伊丹)線のみだが、とくに大阪線は、50人乗りのボンパルディアCRJという機種で、修学旅行などの大口団体への対応は困難になる(観光バスと違って、飛行機を連ねて飛ぶことは多分無理でしょう)、撤退予定の日本航空は145人乗りのボーイング737なので、団体への対応もできたのだが…。
 福島に限らず、多くの地方空港で、原油高騰や景気の低迷のあおりを受けて空港の存続をかけた厳しい試練にさらされることになるだろう。観光客の減少により、地域経済に大きな影響が出ることを心配しています。

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