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歴史に学べば

 1789年フランス、パリ。財政破綻の危機に瀕したフランス王国は三部会(当時の国会、聖職者、貴族、平民の身分別議会であった)を開いたが、これまでの特権的な地位(主に課税において)を守りたい聖職者、貴族と、その特権的な地位を破りたい市民の対立が激しくなり、三部会は分裂してしまう。そのような緊迫した情勢の中で憤慨したパリの市民は7月14日に暴動を起こし、政治犯が収容されていたバスチーユ牢獄を襲撃した。これが後にルイ16世、王妃マリー・アントワネットなどが処刑され、ヨーロッパを揺るがしたたフランス革命のはじまりとなった。
 たぶん、バスチーユ牢獄を襲撃したときのパリの市民は、まさか王政をひっくり返すばかりか、全ヨーロッパを揺るがす大きな出来事のきっかけになると予想していた者は多分いなかっただろう。歴史上の大きな出来事はたいていそうだったのだろうと思う。第1次世界大戦、第2次世界大戦があるが、これだって、はじめから大戦になることを予期して開戦したわけではないだろう。どちらの大戦も極度に政治的緊張が高まっていたことは事実だが、戦争の以外がここまで大きくなることを予言できた人はいないだろう。

 北朝鮮は、人工衛星を打ち上げを行うことを表明しているが、これが実は弾道ミサイルのテポドン2号ではないかと言われている。北朝鮮はこれまでにも数度、ノドン、テポドンの発射実験を行っており、大半は日本海に、1998年の実験の際は日本上空を飛行し、太平洋に落下している。今回も秋田県、岩手県の上空を通過する可能性があるとされている。北朝鮮は、2006年のミサイル発射を受けて、国連安全保障理事会から弾道ミサイルの開発の停止を要求する決議を出されている。これを無視してミサイルの発射を強行するとなれば大きな問題となる。そして、可能性は低いとはいえ、日本国民の生命や財産に大きな損害を与える可能性があるので感化できない問題である。北朝鮮の首脳部は歴史に学んで欲しい。もし万が一のことがあれば、世界中の人々の怒りはあなた達に向く、そうなれば破滅するのはあなた達だ。誰もが平和を願っている、しかし、些細なことから戦争のきっかけになることがあるのだ。私だって平和を望んでいる。だからどうか今からでも考えて欲しい。

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