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ニューヨーク底辺物語 境セイキ著 扶桑社

 ニューヨークといえばどんなことを連想するだろうか。マンハッタンの高層ビル街、ブロードウエィのミュージカル、ウォールストリートの証券取引所、イーストサイドの国連本部。まだまだ出てきそうだ。文化、経済、政治において揺るぎない世界の中心地である。また、様々な肌の色の人種、様々な宗教、様々な文化が入り乱れる魅力あふれる都市だと思う。これまでもニューヨークを舞台とした旅行記やテレビのドキュメンタリー番組はよく見てきた。今回は少し変わった切り口で描かれているニューヨーク生活記を読んでみた。

 この著者は24歳でニューヨークに渡り、アパレル商社の社長になった。しかし、やがでドラッグにはまり、ビジネスも住居も失いホームレスになる。そこでであった様々な出身地で、様々な事情を抱えるホームレス達、そしてホームレスのハッスル(仕事)事情、意外に豊かな食事情、公衆電話の奇想天外の利用法。これまで読んだニューヨーク紀行にはない面白い視点の話が満載です。

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きょうは連想された。

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