« その答えは | トップページ | 眠気解消は »

北海道の歴史を歩く 2

【8月6日 北海道の歴史とは】

 日高自動車道を鵡川(むかわ)インターチェンジでで降りる。JR日高本線の鵡川駅に立ち寄ってトイレ求刑を済ませる。私ははじめて訪れた土地で真っ先に訪れるのが鉄道駅である。たとえバスやクルマでの旅でも町の玄関である駅を見ておかないと気がすまない。鉄道ファンの性であろうか。
 鵡川駅からは山に向かって走る。目指すは平取(びらとり)町の二風谷(にぶたに)である。鵡川に沿って山に分け入って行き、低い峠を越えると平取町である。ここで、北海道の歴史の基礎的な知識について説明したい。
 日本の歴史は、旧土器時代→縄文時代→弥生時代→古墳時代→飛鳥時代→奈良時代と進んでいくが、決して日本の全土が同じような歴史をたどってきたわけではない。沖縄も独自の歴史を持っている。北海道の時代区分は、旧石器時代(1万2千年前まで)→縄文時代(1万2千年前~2世紀)と、ここまでは日本のほかの地域と同じであるが、弥生時代に入らず、続縄文時代(2世紀~7世紀)→擦文時代(7~13世紀)→アイヌ時代(13世紀~19世紀)→明治時代と進んでいく。ただしこれも北海道すべてが同じ道をたどっていくわけではなく、オホーツク海沿岸地方には、5世紀から9世紀にかけてオホーツク文化と呼ばれるアイヌ民族とは異なる民族の文化が存在していた。また、鎌倉時代ごろから渡島半島南部には和人(大和民族)が定住し、安東氏が勢力をふるった。安東氏は後に松前氏にかわり、1つの藩として認められ幕府の終焉まで北海道南部を支配した。
 説明が長くなったが、要は日本は一続きの単純な歴史を歩んだのではなく、少なくとも沖縄と北海道は独自の歴史を歩んだこと、そしてアイヌ民族という大和民族とは異なった言葉を持ち、異なった生活様式を持った民族が存在していることを認識しなければならないと言うことである。

« その答えは | トップページ | 眠気解消は »

旅行・地域」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« その答えは | トップページ | 眠気解消は »

フォト
無料ブログはココログ

ウェブページ