仙台モーターショー
仙台市の夢メッセみやぎ(みやぎ産業交流センター)で行われた仙台モーターショーに行ってきました。今回はクルマが好きな従甥と一緒に行った。9月に開通したばかりの常磐自動車道山元IC~亘理IC間をはじめて利用した。
会場の夢メッセは駐車場も一杯で、20分ほど駐車場待ちした。クルマ離れが言われているが、いったいどこの世界なんだろうとおもうくらいの盛況だった。
はじめに、国内各メーカーと輸入車のディーラーのブースを回る。国内のメーカーは日産とマツダを除く各社が出展した。環境を意識したモデルを出展したメーカー、スポーツカーを出展したメーカー、大胆なコンセプトカーを出展したメーカーとそれぞれカラーは違うが、いずれもクルマ好きをうならせる内容であった。輸入車はヤナセ(メルセデスベンツ、GM、アウディ)、DUO(フォルクスワーゲン)、東北三菱(ポルシェ、ランドローバー、MINI)、カメイ(フォード、ボルボ、ジャガー)が出展した。フォルクスワーゲンやMINIはともかく、私にはとても手が出ないモデルも多いので、この機会にシートの植わり心地を確かめ、それぞれのメーカーのインテリアやコクピットのポリシーの違いを味わった。
次は屋外で、従甥がスポーツランド菅生が出展したレーシングカートに乗った。現在高校1年生の従甥はあと2年で免許が取れる年齢になる。ぜひ自分の手でクルマを操る楽しさを氏って欲しいと思った。最後は試乗。トヨタ・プリウス、ホンダ・インサイト、レクサスHS250hのハイブリッドカーの他、三菱・iMiEV(アイミーブ)の電気自動車、フォルクスワーゲン・ゴルフGTIの中から選べる。できることならすべて乗りたいが、スポーツモデルの誘惑は絶ちがたく、ゴルフGTIを選んだ。このクルマだけはステアリングを握るのはDUOの営業マンだったが、狭いコースながらゴルフGTIの性能の一端を味わうことをできたので満足した。
次の開催は2年後、次回はどんなクルマとの出会いがあるか楽しみにしながら会場を後にした。
ホンダ・シビックタイプRユーロ…欧州のハッチバイクタイプのシビックのスポーツモデル。ミラノレッドという色ですがなかなかいい色です。
三菱・iMiEV…ついにクルマが排気ガスを出さずに走る時代がやってきた。
トヨタ・FT86コンセプト…スポーツカーの復権はなるか。鍵はこれからクルマに乗る人の心をひきつけることができるかだと思う。
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投稿: BlogPetのガーベラ | 2009.12.01 14:40