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夢のデュエット

 近年の映像、音響に関する技術の進歩は偉大なもので、不可能なことが可能になってしまう。平井堅の「Ken`s Bar」というCDに、坂本九の代表曲の1つ「見上げてごらん夜の星を」が収録されている。これは、坂本九が生前に録音した音源と、平井堅の歌を合わせたもので、時代を超え2人がデュエットしているように聞こえるというものであった。坂本九が日航ジャンボ機事故で亡くなったのが1985年、当時平井堅は三重県名張市に住む「彫り深夫」と呼ばれた中学生で、まだ歌手活動はしていなかった。出会うはずの無い2人が時を越えて1つの歌を歌う。現代の技術は何と素晴らしいのだと思った。
 私はニュージーランド出身のHayley Westenra(ヘイリー・ウェステンラ)のCDを数枚持っているが、その中の「HAYLEY sings JAPANESE SONGS」というCD(日本の歌を英訳して歌ったもの「千の風になって」や「ハナミズキ」、「涙そうそう」、「時代」などが収録されている)があるが、その中に「アメイジング・グレイス」がある。ヘイリーの「アメイジング・グレイス」といえば、フジテレビのテレビドラマ「白い巨塔」の主題歌として使われたのでご存知の方も多いと思う。このCDでは、ヘイリーの独唱ではなく、本田美奈子が生前に残した音源と組み合わせて、デュエットになっている。本田美奈子の歌声も、ヘイリーの歌声もどちらも非常に魅力的なもので、こんな夢のデゥデュエットが実現したのも現在の技術の賜物だろう。
 

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コメント

ホント、最近の技術ってすごいですよね。感心感心。
私たちが知らないだけで、あの歌ってカバーだったんだ、ということもあります。
こういうデュエットを通して、「いいものはいい」「時代をつなぐ歌なんだ」ということを広く知ってもらえるのはいいことだと思います。

そうですね。でも、できれば坂本九さんも、本田美奈子さんも生きてデュエットが組めればもっと良かったと思います。

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