これは宝物
PCが新しくなったので、これまで撮り貯めた写真のデータを新しいPCに移し、整理した。ついでにピンボケの写真を廃棄したり、同じ被写体を移している写真の中からいいものを選び出していった。私がデジカメを使い始めたのは2002年からで、調べてみたら1年におよそ450~600枚のペースで写真を撮っていることになる。その写真を1枚ずつ見返してみると、「ああ、そんなことがあったな」、「こんなところに行ったんだ」と、記憶があいまいになりかけていたことが次々とよみがえってきた。写真の中にはずっとご無沙汰している人もいるし、この世ではもう会えない人もいる。それでも、写真を見ると、楽しかった思い出、胸が熱くなるような気持がよみがえってくる。これはとてもすごい宝物だと思う。
そして、これからの構想ですが、撮りためた写真を地理や歴史を学ぶ児童生徒および地理・歴史に興味のある一般の方のための資料集として活用してもらうために、このブログと別に仮称「やえもんの地理・歴史写真資料室」として、独立したホームページを作り、地域別、史跡については時代別、植生、自然景観については気候区分別に検索できるようにしたいと思っています。
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