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熊野・南紀~神々の棲む森、神々の棲む海 5

【12月28日 捕鯨の町太地】

 那智山を後にした私は、クルマを南へと向けた。勝浦温泉を過ぎ太地町に入ると、国道42号線を外れ太地の漁港へと向かった。海岸沿いに大きな建物があり、そこがくじら博物館になっている。クジラ博物館の建物の中央部は吹き抜けになっていて、大きなクジラの模型が展示されている。

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 ここには、クジラの身体各部の他、捕鯨の歴史についても展示されている。とくに面白かったのは、クジラのペニスであった。入り江を区切って作ったプールがあり、シャチがのんびりと泳いでいた。私がのぞきこむと浮き上がってきた、くるりと体をひねって一回転して見せた。なかなか愛嬌のあるシャチである。ほかにもイルカの泳ぐ様子やショーを見ることができる。
 クジラ博物館を出ると、もうお昼を過ぎていた。近くの国民宿舎でクジラ料理を食べた。クジラを食べるのは25年ぶりくらいであったが、うまみがあるのに臭みもなく、ひょっとしたら牛肉より美味しいかもと思われる味であった。
 昼食を済ませると、いよいよ本州最南端である串本町に向けてクルマを走らせる。天気は晴れ、左側には太平洋、右側には紀伊半島の山々、美しい景色に囲まれて気持のよいドライブであった。

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