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絶望の国、日本

 警察庁によると、昨年1年間の自殺者は3万2845人であった。1999年頃までは自殺者の数が2万人から2万5000人程度で推移したが、2000年以降3万人前後に跳ね上がった。失業率のグラフを重ね合わせてみると、1999年ごろまでは3%以下だったのが、失業率が4%前後に跳ね上がる時期と奇妙に一致している。また、年代別では、20代、30代の自殺が過去最高を記録した。原因としては失業、経済問題などをあげる人が多い。私のまわりでも新卒で就職に失敗した人、リストラや派遣切りなどで失業した人、経済的に問題を抱えている人は多い。あなたのまわりも見渡せばそのような人がいるだろう。60代以上では、病気や孤独感が自殺の大きな原因になっている。

 どんなに「命を大切に」などと言ったところで、これらの問題が解決するわけではない。だからといって政治にすべての責任を押し付けていいわけでもない。私たちがまず身近な人に手を差し伸べることから始めるべきなのかもしれない。そうすれば、この絶望の国からひとりでも自殺者が減るのかもしれない。

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