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2010年9月の11件の記事

12月4日、東北新幹線新青森開業

 JR東日本は、12月4日に東北新幹線八戸~新青森間が開業することにともなうダイヤ改正の内容について発表した。東京~新青森間の「はやて」号は、15往復が設定され、最短3時間23分で結ばれる。また、東京~盛岡間の「やまびこ」号の一部が「はやて」号になる。新青森駅からは、弘前、秋田方面への特急「つがる」号が4往復、函館方面への特急「白鳥」が運転される。
 また、首都圏では、大宮駅から武蔵野線を経由して、府中本町・八王子駅を結ぶ「むさしの」号が、南船橋・海浜幕張駅を結ぶ「しもうさ」号が運転される。これによって、大宮と多摩、千葉県が乗り換えなしで結ばれることになり、新幹線との乗り継ぎや、買い物、レジャーでの利用が便利になる。他に、南武線に快速電車が設定され(登戸~立川間各駅停車)速達サービスが行われる。

あまりにも悩ましい問題

 中国漁船による尖閣諸島の領海侵犯と、海上保安庁の巡視船の活動への公務執行妨害事件は、昨日の中国人船長の釈放で、一応の区切りを迎えると思いきや、どうもそうはいかないもようである。

 そういう私自身、このニュースを聞いたときに、「そんなバカな」とつぶやいてしまった。日本は、尖閣諸島の領有権を放棄するだけでなく、主権を自ら放棄するようなことをしてしまうのかと驚きあきれた。高等学校の政治経済や地理で「国家の三要素」を学習された方はご存知かと思いますは、独立国であるためには、①国民を有すること、②領域(領土、領海、領空)を有すること、③主権を有することの3つの要素が必要である。このうち、主権とは何かといいますと、他国の意思に左右されず、自らの意思で国民や領土を統治する権利です。そのため、日本の領域で犯罪行為があった場合、被疑者を逮捕し、刑事裁判を行う権利は当然日本にあります。今回の事件も、日本の領域である尖閣諸島近海で起こったので、当然日本に裁判権がありますが、それをうやむやにしたまま被疑者を帰国させてしまったことは、これから先、外国人が日本国内でやりたい放題になることを認めるばかりでなく、日本の独立を危うくする行為に他ならないものだと思う。

 ただ、悩ましいとは、日本と中国の刑事関係の深さ、現在中国に滞在する日本人はどれくらいいるのでしょうか。陣形意識の薄い中国政府は、いざとなったら彼らの命を盾に無理難題を押し付けてこないとも限らないし、中国との取引や、中国人観光客の存在なしには経営が厳しい企業が多いのも事実です。それにしても、今回の決定、あまりにも残念である。

東海道2010 その5

【8月12日 滋賀県大津市~京都市~滋賀県草津市】

 8月12日、目が覚めると叩きつけるような激しい雨が降っていた。テレビの天気予報を見ると、台風崩れの低気圧が日本海にあり、そこから前線が伸びている。これは今日1日雨だなと覚悟を決める。

 ホテルをチェックアウトして、着替えなどが入ったスーツケースをクルマに入れて、瀬田駅に向かう。瀬田駅は京都や大阪に向かう通勤客で混みあっていた。大阪行きの快速電車に乗る。瀬田駅から乗ったお客は空席を見つけることが出来たが、次の石山駅からのお客は座ることができなかった。大津駅を過ぎると間もなくトンネルに入る。トンネルを抜けると間もなく小盆地の山科に停車、再びトンネルを抜けると京都に着く。非常に混んだ通路を通って地下鉄に乗り換える。私が高校の修学旅行で京都に来た時と同じシルバーにバンブーグリーンの電車がまだ健在だった。あれから20年以上たったんだ、と時の流れの早さに改めて気づく。地下鉄車両は一般に寿命が長いから、次に京都に来た時にもまだの電車が顕在かもしれない。3つ目の烏丸御池で同じ京都市営地下鉄の東西線に乗り換える。こちらは都営地下鉄大江戸線と同じ小型の電車だ。次の京都市役所前で電車を降り、木屋町通を少し歩くと三条通りにぶつかる。左折するとすぐに三条大橋が見えてくる。いよいよ東海道53次の旅のスタートである。まずは、東海道の旅の大先輩である、弥次さん、喜多さんの像の写真を撮る。

Photo

Photo_2

 三条大橋を渡ると、京阪三条駅がある。ここから瀬田駅までは、クルマで行くより電車で行った方が面白い区間である。まずは、京阪京津線の電車に乗る。かつては、三条から国道1号線の上を電車が走っていたのであるが、現在は京都市営地下鉄の一部となった。南禅寺近くの急こう配の国道1号線をクルマに伍して走る電車の姿はけなげだった。地下鉄になった現在は、こともなげにすいすい走る。御陵からは京都市営地下鉄と分かれて、地上に出る。片側1車線の国道1号線に沿って走る。国道も京津線も地形に沿って右へ左へカーブしながら走る。浜大津駅の手前で道路上に出る。

Photo_3

 浜大津駅で、石山寺行きの電車に乗り換える。大津市街地を眺めながら電車はゆっくり走る。スピード時代になった今、こののんびりは逆に大きな価値がルと思う。東京も、年に1日くらい、クルマも電車も通常の半分の速度で走る日があっていいと思う。そうすれば日本人の価値観も州押しは変わるかもしれない、そんなことを考えた。石山でJRに乗り換え、2時間前に電車に乗った瀬田駅に戻る。ここからはクルマでの旅になる。クルマをとめた立体駐車場から、瀬田の駅裏の風景をカメラに収めてみた。

Photo_4

 瀬田駅からすぐに国道1号線に出て、まずは京都方面に戻る。片側1車線の国道は渋滞していた。琵琶湖から流れ出る瀬田川の橋を渡り南側に向かう。ここで反転し、再び瀬田の唐橋を渡る。ここはかつては瀬田川にかかる唯一の橋で、壬申の乱や源平の合戦でこの橋をめぐって激しい攻防が起きた。その由緒ある橋を渡り、再び瀬田の先、草津を目指す。草津は京都から2つ目の宿場町で、東海道と中山道の分岐点になったところである。

秋を感じる

 つい最近まで猛暑続きだったのも忘れるくらい涼しくなってきました。やっとやってきました、秋です。私の最も好きな季節です。夕方、スーパーマーケットに行ったら、鮭がおいしそう。さっそく買って、シメジや生ねぎと一緒にホイル焼きにしました。食後には20世紀梨。思わず「シアワセ」とつぶやきました。秋は、夏や冬のように暑くも寒くもなく、春のように浮ついてなく、しっとりと落ち着いて好きです。それ以上に、鮭、サンマ、きのこ、栗、梨、ブドウなどの味覚が豊富で、食べることが好きな私にとって、これ以上仕合せな季節はありません。もう1切れの鮭、どうやって食べようかしら、そんなシアワセな悩みを抱えて過ごすのもまたよし。

しょ~ゆ~ことです

ブログネタ: ラーメンで好きな味は?参加数拍手

 私はラーメンといえばたいてい好きですが、あえて選ぶとなると醤油でしょうか。福島県は喜多方、白河とラーメンどころがありますが、いずれも醤油ベースに太めの縮れ麺が共通するところで、喜多方は魚類のうまみがたっぷり出たスープ、白河はあっさり味のスープが特徴。そんな福島県に生まれた私は、やっぱり醤油ラーメンが一番好き。僅差で味噌ラーメン。塩、豚骨と続きます。あまり脂の多いスープは好きではありません。具にしても、スープにしても奇を狙うよりも、オーソドックスなものが好きです。みなさまの好きなラーメンはどんなラーメンでしょうか?もし、よろしければコメントしていただければ幸いです。

東海道2010 その4

【8月11日 福井県敦賀市~滋賀県大津市】

 私が運転するスバル・フォレスターは、福井県と滋賀県の境にある山々を超えている。すでに福島県郡山市を出発して8時間近く、運転する私も疲れが見えてきた。ようやく山が低くなると右側奥に丸い形の湖が見えてきた。余呉湖である。余呉湖が見えて間もなく、賤ヶ岳SAに着く。この一帯で1583年、織田信長の死後、織田家の主導権争いを発端として、豊臣秀吉と柴田勝家で争われた賤ヶ岳の戦いが行われた。この合戦で秀吉が勝利し、天下の形勢は大きく秀吉有利に動いていく。一方、敗れた勝家は越前国北の庄城(福井市)で、妻の市(信長の妹)と共に自害した。私は15年ほど前の12月、冷たい雨が降り続く福井で、勝家の運命を思い涙をこらえながら北の庄城址に立ちつくしたことを思い出した。
 賤ヶ岳SAでガソリンを給油してすぐに出発する。やがて平野が広がる。しかし、太平洋側の平野とはどこか違う。とくに冬に通るとわかるのだが、このあたりは、気候的に日本海側の影響が強く、名古屋が晴れでも、関ヶ原を超え、滋賀県に入るとどんよりとした曇りになることがある。間もなく米原(まいばら)、東海道新幹線、東海道本線、北陸本線の乗り換え駅である鉄道の要衝であるが、道路の方も、名神高速道路と北陸自動車道、国道8号線、国道21号線が接する要衝になっている。

 名神高速道路に入ると、途端にクルマの流れが悪くなる。北陸道をほぼ常時100km/h以上で快走してきたのが、50km/h程度の鈍足になる。石田三成が城を築いた佐和山を右に見ると間もなく彦根市の市街地である。クルマの流れは一層悪く、ときどき停止するほどになる。クルマが止まってしまうと、緊張感が緩んで、一気に眠気が出てくる。秦荘PAで休憩をする。あまりの暑さに、エンジンをかけたままエアコンを効かせて仮眠をする。外気温は38℃、
マナー違反とは分かっているが、こうしないと仮眠中に熱中症で死んでしまいそうな暑さである。
 仮眠を終えると、いくらか流れが良くなっていた。私は近江の田園風景が好きだ。黒い板壁の民家が、この地区の田園風景を格調高いものにしている。さらに好ましいことに、割と新し家も、伝統的な街並みになじむような色使いをしていることが好ましい。草津JCTで、新名神高速道路が合流すると、再度渋滞が始まった。それから間もなく、瀬田東ICで名神高速を降りると間もなくJR瀬田駅近くのホテルに着いた。時間は午後4時前、700kmを9時間30分で走ったことになる。さすがに疲れた。ホテルにチェックインして自分の部屋に入ると、そのままベットに横になりひと眠りした。

私の朝ご飯は


ブログネタ: 【賞品付き】朝ごはん、何を食べてる?参加数拍手

ご飯に味噌汁、目玉焼き、それに野菜の浅漬けかサラダ。私は夕方以降よりも朝のほうがたいてい元気なので、朝ご飯はしっかり食べます。ただ、以前よりもパンの比率が上がってきた気がします。週のうち2回(1回は金曜日、もう1回は日曜)の場合が多いです。

東海道2010 その3

【8月11日 新潟県上越市→福井県敦賀市】

 名立谷浜SAを出発すると、再びトンネルの連続になる。そのトンネルの切れ目があると、右側に糸魚川(いといがわ)の市街地が見える。その後まもなく姫川を渡る。姫川は、その名に反して荒々しい渓谷を作る川だが、ここは河口近く、穏やかにゆっくりと流れている。糸魚川(IMEって、「いといがわ」を一発で変換できないんだ、「きむじょんいる」を一発で変換できるのに)を過ぎると飛騨山脈が高い崖となって直接日本海に落ちるようになる。いわゆる、親不知である。かつては道行く人を苦しめた難所であるが、ここを通るJR北陸本線も、北陸自動車道もほとんどをトンネルで難なく越えてしまう。難所、親不知を体験するなら国道8号線がお勧めである。北陸自動車道は、親不知駅周辺の短い区間であるが、海上を走る。磯の香りが車内に入ってきた。再び長いトンネルが連続する区間を走ると、いつの間にか新潟県から富山県に入る。

 朝日ICからは富山平野。広々とした景色が何とも心地よい。残念ながら上空には雲がかかって、剱岳や立山などの飛騨山脈の山々を見ることはできない。それにしても暑い。今日は日本海に台風があってフェーン現象が起きているのだろう。クルマに装備されている外気温計は37℃をさしている。エアコンは効いているのだが、フロントウインドウは暑くなっている。魚津インター付近で今日の行程のほぼ半分に達した。ここまで350km、ここから350km、先は長い、気を抜かずに運転したい。左側に現在建設中の北陸新幹線の高架橋が見えてきた。これが完成したら、東京都北陸地方の間の交通が一気に便利になるだろう。
 有磯海(ありそうみ)SAで4度目の休憩と昼食をとる。SAで食べるときはそばかカレーライスと決めている。待たされることはないし、がっかりすることもない。ここでは、売店などをゆっくり見て歩き、つごう1時間近い大休止をとった。それでもまだ12時前、順調に進んでいる。富山の市街地の南を走り、砺波(となみ)、を過ぎると山が増えてきた。富山県と石川県を分ける丘陵地帯である。丘陵地帯を抜けると金沢の郊外の住宅地を走る。北陸自動車道は、富山、金沢、福井の北陸地方の3つの県庁所在地のうち、金沢だけは市街地のごく近くを走る。もちろん、この3つの都市の中で金沢が最大の都市であることは言うまでもないが、ずっと山の中や田んぼの中を走ってきたから、ひときわ大きく見える。

 いつの間にか、日本海がすぐそこになった。アップダウンはないし、カーブもない、私はアクセルをさらに踏み込んでスピードをあげた、追い越し車線に移り、次々とクルマを追い抜いていく。空気の壁を突き破って前へ進んでいくこの感触、たまらなくいい。松林の中の安宅PAでトイレ休憩をとる。有磯海から安宅まで113.5kmあるが、ここを1時間2分で走破した。平均109.8km/h。私としてはなかなかのハイペースである。安宅といえば、歌舞伎「勧進帳」の安宅の関が連想される。私は携帯を取り出して、mixiのつぶやきに「今安宅にいます、勧進帳と偽って読み上げるための白紙を用意したのに、富樫という怖い関守はいませんでした」などとコメントを入れておいた。はたしてこれに返事を書いてくれる人はいるのだろうか。
 尼御前SAを通過すると、日本海から離れ、丘陵地帯を行く。地図帳では分からない細かい地形だ。福井北ICを過ぎて、いったん山が迫るが、福井ICを過ぎると、九頭竜川が作る細長い平地を通る。福井平野が尽き、武生ICを過ぎると、目の前に高い山が迫ってくる。風景もそれに従いひなびてくる。北陸3県のうち、他簿をして最も印象深いのがこの福井県だ。古くからの文化の中心である近畿に最も近いのに、胸を打つ寂しさがある。そんなところが私のメンタリティに会っているのだろうか。とにかく私はそんな福井県が好きだ。北陸自動車道はカーブとトンネルの連続で山岳地帯を走る。杉津PAで小休止をした後、次の休憩地点を賤ヶ岳PAに決めた。杉津から賤ヶ岳までは20分強でついてしまうが、そろそろ給油の必要が出てきた。
 

東海道2010 その2

【8月11日 福島県郡山市→新潟県上越市】

 8月11日、クルマに4日分の着替えと、ありったけのCDを積み込んで出発する。今日は福島県郡山市から滋賀県大津市までおよそ700kmを1日で走る。私自身、1日で700kmというのは過去に例がない。300kmくらいならさほど苦ではない。500kmだと少しきついかなと思う。できるだけ時間にゆとりを持ちたいので午前6時30分に出発する。郡山ICから東北自動車道に乗り、3kmほどで郡山JCT、ここから磐越自動車道に入る。早朝の磐越自動車道は、お盆の混雑期にはいっているが驚くほど交通量が少ない。磐梯熱海ICから猪苗代磐梯高原ICまではひたすらトンネルが続く。土木技術の新婦は素晴らしいもので、福島県会津地方と仲通り地方を分ける中山峠は難所と言われたが、今ではアクセルを踏んでいるだけで簡単に越えられるようになった。
 トンネルを抜け、目の前に猪苗代湖と磐梯山が見えてくる。空は晴天、景色は最高、このあたりは磐越自動車道の車窓の中でも白眉だと思う。まだ朝食を食べていないので、磐梯山SAでそばを食べる。

 磐梯山SAを過ぎると会津盆地に向かって急降下する。ずっと山の中を歩いてきた昔の旅人は、会津若松の城下町を見た時にどう思っただろうか?
 新鶴PAまで会津盆地を走る。ここからひたすら山の中でトンネル続きである。磐越自動車道と同じように、会津若松と新潟を結ぶJR磐越西線は、喜多方の1つ西の山都駅から新潟平野にでる五泉まで阿賀野川にそって走る。まるで、母親の手に引かれて歩く幼児のようである。そのため、磐越西線はカーブが多く、高速化が困難である。一方、土木技術が発達した平成になって開通した磐越自動車道は、トンネルを掘ることを厭わず、直線的に進んでいく。時代の変化は、交通路の作り方さえ大きく変えてしまった。

 安田ICからは、トンネルから解放されて、広々とした新潟平野を走る。高速道路は盛り度の上を走るから、平野を走るときは眺めが良くて、ことのほか気持ちがいい。新潟中央JCTから、北陸自動車道に入る。これまでとはうって変わって交通量が増える。この先の巻・潟東IC 付近で事故渋滞がある模様。予定を早めて、黒埼PAで2回目の休憩をとる。
 巻・潟東ICの渋滞は大したことなかった。走っていて、妙なことに気がついた。「ずっと走っているのにまだ新潟市なんだ」。平成の大合併で、新津市、豊栄市、白根市などを合併したため、ずいぶん広くなった。現在の面積はおよそ730k㎡、これより広い市はいくつもあるが、新潟市の場合ほとんどが平地であることが大きな特色だ。
 左側に上越新幹線の高架橋が見え、やがて併走する。こちらのインターチェンジは三条燕IC、あちらの駅が燕三条駅。ちなみにICは燕市側、駅は三条市側にある。長岡JCTで高崎、東京(大泉)方面の関越自動車道が分岐する。ここを過ぎると丘陵地帯になり、カーブが多くなる。制限速度も80km/hになる。ただし、交通量もぐっと少なくなるから、極端に走りにくいということはない。米山SA近くになると、ようやく日本海が見えてくる。私は太平洋側の町で生まれ育ったから、日本海を見るというのはそれだけで一大イベントである。夏の穏やかな日本海は私はとても好きだ。
長野方面への上信越自動車道が分岐する上越JCTを過ぎると、戦国の雄、上杉謙信の居城があった春日山のふもとを通る。そういえばまだ上越付近はまだ行ったことがない。謙信公の怒りに触れる前に一度行ってみようと思う。さすがに疲れを覚えてきた、名立谷浜SAで3回目の休憩をとる。

東海道2010 1 旅立ちまで

 今年の夏は旅行に行かないつもりった。春先から本格的に婚活に取り組み、一応の決着をみるまでは、旅行の計画を凍結するつもりでいた。もちろん旅行が何よりも好きな私は行きたいところはいくつもあった、その最有力候補は、福岡県、佐賀県で「魏志倭人伝」に書かれた国々を訪ね、往復は日本航空の仙台~福岡線に使われていて、近々引退が予定されているMD90というすらりとしたボディと後方から見るとT字型の尾翼を持つ飛行機を利用しようというものであった。

 7月半ば過ぎに婚活は暗礁に乗り上げたことがはっきりし、どうせ暇ならどこか旅行に行こうと思ったが、これから飛行機を予約するのはあまりにも厳しい状況だった。今年の夏は異例ともいえる暑い夏になる予感が既にあったので、暑さをできるだけ回避できるクルマでの旅行を思い立った。クルマで行くならどこがいいかと日本地図を穴があくまで眺めた結果、東京から静岡、浜松、名古屋、四日市、京都を結ぶ東海道をたどるのが面白そうだと思った。東海道は、江戸幕府が整備した五街道のひとつで、当時から関東と関西を結ぶ大動脈で、現在でも東海道本線、東海道新幹線、国道1号線、東名高速道路~名神高速道路などの交通路がおおむね同じルートで関東と関西を結んでいる。もちろん、不安はある。東海道の沿線は、世界的にもこれだけ人口と産業が集積している地域はめずらしいであろう。はたして、どれだけ往時を偲ばせるものがあるだろうか。行ったはいいけれど、はたして収穫があるのか。「東海道沿線はすっかり近代化されていました、チャンチャン」などという結果になったら、無駄足としかいう結果にもなりかねない。直前になって別の不安も浮上した。検査の結果、正式に睡眠時無呼吸症候群であることが分かった。この病気はクルマの運転とはとことん相性が悪い。ひどい人では信号待ちで停車している間にも眠気を催す人がいるらしい。私はハンドルを握っている限りはめったなことでは眠気に襲われることはないが、今回はお盆の時期の高速道路や国道1号線が中心である。旅先での交通事故は絶対に避けなければならない。

 結局、十分な下調べができないまま、8月11日、出発の朝を迎えた。

この紋処が目に入らぬか

この紋処が目に入らぬか

 わたしが子供のころとても欲しかったものが2つある。ひとつは、ドラえもんの四次元ポケット、もうひとつは水戸黄門の葵の紋処が入った印籠でした。ドラえもんの四次元ポケットからは、数々の素敵な道具が出てくるし、水戸黄門の印籠は、悪代官だろうが殿様だろうが即座にひれ伏してしまうそれはそれは不思議な効果のあるものでした。

 私は38歳にして、欲しかったもののうち1つを手にすることができました。それは、葵の紋処が入った印籠そっくりのひたちなか海浜鉄道の社章が入ったカードです。このカードは茨城県のJR勝田駅から、那珂湊、阿字ヶ浦を結ぶひたちなか海浜鉄道を利用した人に配られる乗車証明書です。このカードを鉄道を応援する店で示すと、割引価格で飲食や買い物ができたり、ワンドリンクサービスがうけられたり、さんまの味噌漬けがもらえたりと、水戸黄門ではなくとも嬉しい特典があります。私はこのカードを提示して、ビールをお得な価格でいただきました。

 何よりうれしいのは、地域の人がローカル鉄道を盛り上げようと頑張っていること。ひたちなか海浜鉄道も、他のロー鉄道の例にもれず、経営は楽ではないと思うが、鉄道を愛する人がいる限り走り続けていくものと信じています。

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