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手話劇

 仙台市で友人がやっている手話サークル主催の手話劇の公演があった。その友人は2年くらい前から手話をやっていたと聞いていたが、一体どんな劇をやるのか興味しんしんであった。

 名取のイオンモールにクルマをとめ、電車で仙台に入る。仙台に来たのは夏休み以来かな。ずいぶん懐かしい気がする。駅前のロフトやジュンク堂書店、アエルにある文具店などを見て歩く。さすがに郡山と違い、仙台は文具関係も充実しているので、商売道具を購入する。
 私が学生のころ、駅の北側にある花京院は、その優雅な名前と裏腹にアナーキーな雰囲気を漂わせる古い建物と薄暗くて危険なにおいのする地下歩道と工事中なのか取り壊し中なのか分からないだだっ広い空間が広がっていた。それが、いつの間にか大塚家具が出店し、JALCITYホテルができ、その他きれいな建物が立ち並んだ。今回の公演場所もその一角にあった。

 開演15分ほど前に会場に入る。まっ平らな部屋に仮設の舞台を作って公演を行うものかと思っていたら、予想以上に立派な会場に驚いた。驚いている間に公演が始まった。最初はダンス、聴覚障害を持つ方の3人組、キレの良い動きとユーモラスな表現がなかなか良かった。その後が本日メインの演劇。泥棒がサンタクロースになってしまうという奇想天外なストーリーであった。主なキャストは聴覚障害のある方で、それに別の場所から台詞をいれるという方法で行われた。友人は裏方さんとして、この演劇を支える立場にいる。彼女の姿は見えないけれど、緞帳の陰から彼女の息遣いが聞こえてくるような気がした。面白い演出あり、感動の場面あり、みんなが仕事や学校を抱えている中でこれだけの演劇が、しかも聴覚障害を持つ方と健聴者の混成チームでできたのだから、素晴らしい以外の言葉がない。小さな身体の彼女がとてつもなく大きな存在に見えた。

 会場で、他の友人とそのダーリンのような方にあったので、駅の近くの店に移動して、小一時間お話をした。最期にアエル31階から仙台の夜景を見ようと思ったが、こちらは残念ながら終了していた。
 電車でイオンモールに戻り、買い物をして、イオンモールを22時過ぎに出発し、郡山の自宅に戻ったのは23時45分を回っていた。さすがに疲れたがなかなか良い休日だった。

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