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大相撲ファンとして

 昨年の野球とばく事件、そして今回の野球賭博事件と、日本相撲協会は揺れ続けている。特に今回の事件は、日本相撲協会の存続が問われる事態に発展しそうな雰囲気である。金の力で勝負の行方が左右されているという事態は、スポーツとして絶対に合ってはならないことだと思う。今回、八百長に関わった力士には厳しい処分が下されてしかるべきだと思う。

 ただ、外部から見て、今の相撲のあり方に若干の疑問点がある。

1、力士の待遇が悪すぎないか

 十両の力士の月給が1月100万強と聞けば、一般的なサラリーマンから見れば、相当な高給に見える。しかし、一般のサラリーマンが60歳まで働けるのに対し、力士の場合、30歳を過ぎるとそろそろ次の生活の心配をしなければならない。実働期間が極端に短いのである。それであれば、真剣勝負ばかりをして力士生命を短くするよりは、多少八百長をして力士生命を延ばす方が賢明ではないかと考える力士がいてもおかしくはないだろう。何せこの不況で、有力なタニマチ(後援者)は減って、力士の懐はさびしくなる一方であるから。

2、力士を酷使しすぎていないか

 本場所は年6回行われる。1場所は15日制で、十両以上の力士は2週間以上毎日戦い続けることになる。私が国技館で相撲を見たときに感じたのが、立ち合いの力士の身体がぶつかるパチーンという音が2階席まで聞こえたことである。これは、見た目以上に過酷なスポーツだと感じた。場所の日数を削減したり、場所数を削減して、力士の負担を減らし、その分相撲の中身を充実させた方がいいのではないかと思う。

3、番付のあり方が疑問

 力士にとって番付は命である。幕下以下の力士には月給はない。十両に上がるといきなり月給100万円強。そりゃ、十両の地位が危ない力士は、お金を払っても十両の地位を守りたいよ。そうしなければ、最低でも200万円を不意にするのだから。もう少し番付による待遇の差を埋められないものかと思う。

 いろいろ言ったけれど、やっぱり私は相撲が好き。勝負に情がからむのはやむを得ないが、お金がからんだ八百長だけはごめんである。

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