この教訓を忘れてはならない
3月11日におきた東日本大震災では津波で多くの人が亡くなりました。北海道から四国までの極めて広い範囲に津波が押し寄せ、岩手県宮古市田老では38メートル、同県大船渡市の綾里湾では30.1メートルの津波が押し寄せたと推定される。他に、北海道えりも町、宮城県石巻市鮎川、福島県相馬市、同県いわき市小名浜、茨城県大洗町などでも非常に高い津波を観測した。房総半島に遮られ、津波の被害を受けにくいと思われていた東京都中央区の晴海でも1.3メートルの津波を観測した。
下の画像は仙台市若林区藤塚から名取市閖上(ゆりあげ)にかけての地区を津波が襲う様子を映した映像です。津波が町や田畑を飲みこんでいる様子が良くわかります。きわめてショッキングで残酷な映像ですが、津波の恐ろしさ忘れないために、できるだけ多くの方に見てもらいたいと思います。
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この映像ははじめて見ました。
地震後数日間は電気がなく映像を見れなかったのです。テレビがつくようになって初めて被害の大きさと怖さとを知りました。
津波が生き物のように陸地に上がってくる様子、本当に教訓にしなくてはいけないと思いました。
投稿: まっきー | 2011.04.11 10:24
この震災では、津波による被害が大きかったです。防災の知識を次の世代に伝えることは大人としての責任だと思います。
投稿: やえもん | 2011.04.12 20:25