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これをどう解釈したらいいのか

 福島県は24日、これまでの調査で一定の放射線量を上回った学校や公園計46カ所で行った再調査の結果を発表した。福島市の信夫山子供の森公園など五つの公園で屋外活動を制限する暫定基準値の毎時3・8マイクロシーベルトを上回ったため、県は、設置する自治体に利用の制限などを要請した。

 これまでの調査で毎時3・4マイクロシーベルト以上となった施設を対象に22日に実施した。13カ所の公園のうち基準値を超えたのは【表】の通り。県は各市に対し、公園の利用を1日1時間程度に制限することなどを市民に周知するよう指導した。今後は1週間以内にモニタリング調査を再度行う。
 (以上、福島民報4月25日より転載)

 さて、今回利用の制限が実施された公園は、福島市2か所、二本松市1か所、本宮市1か所、郡山市1か所の計5か所である。当然のことながら、放射性物質は公園にだけ飛んでくるわけではない。民家の庭にも、畑にも、学校の校庭にも、道路にも等しく飛んできているはずである。そうすると、たとえ公園の活動時間を制限したとしても、道路を歩いている間、学校の校庭にいる間、絶えず高い線量の放射線にさらされることになるわけである。放射線の身体に対する影響は、年齢が若いほど大きい。それは、放射線は細胞のDNAを破壊する。新陳代謝の活発な、言い換えれば細胞分裂の多い乳幼児から第二次成長期の人ほど将来がんや白血病になるりスクが高いのである。しかし、リスクの高い子どもたちに、公園で遊ぶな、外に出るな、部活をやるなと言えるだろうか。また、そのような状況の場所に子どもたちを生活させることが果たして適当なことなのだろうか。どうか、国の責任ある立場にいる方はよく考えてほしい。最優先にすべきは人命、とくに未来を担う子どもたちなのだから。

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