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巨星墜つ

 日本におけるSF小説の大家である小松左京氏が亡くなった。

 私は中学生から高校生のころにかけて「復活の日」「日本沈没」「首都消失」などを貪るように読んだ。氏のSF小説は、豊かな科学知識だけでなく、科学万能の世相への疑問、自然への畏敬、人間愛に満ちていた。もし、氏の小説から、1冊だけ選ぶとすれば「復活の日」だろう。この小説は、細菌兵器として採取されたウイルスが航空事故で環境に放出され、南極と原子力潜水艦の乗組員を除いて人類が全滅してしまう話である。未知の感染症に立ち向かう人々、人類がほぼ全滅した後、南極に残った人々が国籍を超えて団結する姿が印象的であった。

 この夏、時間がある方は一読されることをお勧めしたい。私も読んでみようかなと思う。

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