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いいことあった

 今日は、私の住む郡山市の隣町、田村市でフォトジャーナリストの広河隆一氏の講演会があった。氏は、チェルノブイリ原子量発電所の事故後、何度もウクライナ入りして、原発周辺の様子、住民の健康被害について私たちに伝えてきた。残念ながら、私たちが住む福島県でもチェルノブイリと並ぶレベル7の原子力発電所事故が発生してしまった。広河氏がチェルノブイリとその周辺で見たものは、私たち福島県民にとって近い未来の現実になるかもしれない。そうであれば、これから私たちが何をすべきか見えてくると思い、この講演会に行くことにした。

 会場となる田村市内の文化施設は大変な混雑だった。受付に車いすに座っている若い男性がいた。どこかで見た顔だと思っていたら、彼が声をかけてきた「もしかしたらやえもん先生ですか?」。私は呆気にとられて「そうですが」と言ったら、かれは「○○です。お久しぶりです」と声をかけてきた。彼は私の前の勤務校の卒業生であった。数年ぶりに会う○○君はみちがえるほど立派になっていた。できればゆっくり話したかったが、次から次へと受付をしようとする方がいたので、私は会場へ急いだ。

 講演が終わり、会場のロビーに出ると、なんとここにも懐かしい顔があった。現在の勤務校の卒業生であった。彼は、3月11日の震災の後、家族と私の学校の勤務校に避難してきた。私も、避難所の仕事の合間によく声をかけた。彼と家族が避難所を出た後、元気でいるか心配していたが、元気そうな顔を見てほっとした。

 今日は、2人も懐かしい人にあえてとてもよかった。広河氏の話からも、これから先、福島県に住む人の健康被害はとても心配だが、こうした人と人の絆が生きている限り、私は何とか頑張れそうだと思った。若い彼らが健康被害に遭うことなく、また会えることを心から願う。

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