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春はまだ先か

 政府は、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴い立ち入りを禁じている同原発20キロ・メートル圏内の警戒区域のうち、放射線量が特に高い地域を長期にわたって居住が困難な地域として指定する方向で検討に入った。将来的な帰宅を希望する住民を対象に、国が土地の借り上げを行う一方、当面の措置として、周辺の低線量の地域に住宅を建設するなどの支援策作りにも着手する。周辺に数十年間居住した上で、帰宅を果たす2段階での帰還を目指す考えだ。居住困難として指定する地域は、年内達成を予定する事故収束の工程表「ステップ2」にあわせて公表する。政府は警戒区域の環境調査を進めており、放射線量が低い地域に関しては警戒区域の指定を解除し、除染を進めて早期帰宅の実現を目指す。(2011年11月9日14時43分 読売新聞)

 覚悟はしていたけれど、長期にわたって居住が困難な地域は出るようですね。とくに高齢者ほど生まれ育った土地への執着は強くなるのでしょうが、今後も数十年単位で別の土地での居住を強いられる人が多数発生するのでしょう。ここまで事態が進行してしまった以上、長期間居住困難な地域に住む人には十分な支援をお願いします。

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コメント

テレビのニュースで、福島原発敷地内に報道陣が始めて足を踏み入れるというニュースをやっていました。
建物は津波と爆発で想像以上に破壊されている映像を見ました。
また今なおたくさんの従業員が作業をされていることも放送されており、あらためて大半菜事故であったことを感じているところです。

自分の住んでいたところが住めなくなるということ。そしてその辛さ。
想像し、心を傾けるしかできません。本当はもとの土地に住めるようにしてほしいですが、それが叶わぬなら、やはり、支援が必要だと思います。一時ではなく継続的な支援。

ほんとうにつらい話です。

できれば、それまでの生活を取り戻せることがなによりいいですが、最低限、人と人とのつながりだけは、別の場所でも保てるようになるといいのですが。

国と東京電力は、この人たちの支援をするのは当然の責務だと思います。それは彼らが自らの身を削ってでもやるべきことだと思うのですが。

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