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ある犬の死

 今から15年少々前の彼岸過ぎの頃、一頭の犬が私の実家にやってきた。その犬はひどく怪我をしていた。母はその犬に怪我の手当をし、餌を与えた。怪我が良くなればいつでも出ていけるよう、紐はつけないでおいた。しかし、その犬はそのまま実家の住人になって。「太郎」という名を与えられた。

 太郎は不思議な犬だった。吠えることもなければ、強く自己主張をすることもなかった。どこか遠慮して過ごしているようなところがあった。散歩のときだけはお気に入りのメスが住んでいるところまで気が済まなかったが、無駄吠えすることもなく、非常に買いやすい犬だった。そんな太郎も、ここ数年間は老いが急激に訪れた。2年ほど前にはもはやこれまでかと思ったこともあったが、持ち直した。最近は太郎の住処に、黒い野良ネコも住みついた。ちょうど孫がおじいちゃんになつくように、その野良ネコは太郎と寄り添って寝たり、餌の一部を分けてもらったりしていた。穏やかな老後を過ごしていた太郎だが、そんな日々は突然終わった。うした

 先週の土曜日の午前、灯油販売のトラックが実家に庭に入ってきた。庭の隅で昼寝をしていた太郎に気付かず、轢いてしまった。太郎の悲鳴に気付いた母が駆け付けた時には、既に息が無かった。その夜、棺代わりの箱に収めた太郎のもとに、いつもの猫がやってきた。まるで別れの挨拶をするように、しばらく太郎のなきがらのそばから離れなかった。

 日曜の午後、太郎を荼毘に付した。煙と共に太郎の魂は空へと還って行った。「ありがとう、また会おうな」それだけしか言えなかった。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

偶然にこの投稿を見かけました。私も今年の夏愛犬をなくして同じ気持ちになりました、「また、会おうな」と。さぞつらいことと思いますが、きっと天国であなたに感謝していると思いますよ。

天羽修さん、はじめまして

あなたも愛犬を亡くされたのですか。犬は不思議ですね。心が通じるというか、人間のパートナーになりうる貴重な存在だと思います。

こんにちは、太郎ちゃんは可愛そうな最後でしたね。野良ネコもきっと「死」が分かってるんでしょうね。どういう形にしても「死」が身近にあったというのは心が痛みますね。
でも、幸せに暮らせていたからきっと皆さんに感謝されていると思います・・なんの慰めにもならないかとは思いますが、きっと、虹の橋のたもとで元気になり皆さんが来るのをまっているとおもいます。
そう思って私も日々なくなってしまった愛犬に話しかけています。
年が明けると父と一緒7回忌です・・父の葬儀の日で留守をしていたとき亡くなりました。
私事まで書いてしまいましたが・・・。

太郎は高齢で、別れが近いことは覚悟していましたが、このような形での別れだとは思っていませんでした。4月12日、いわき市を震度6強の余震が襲ったとき、太郎のつながれている建物の軒が地震の揺れで崩れました。そのまま下敷きになってもおかしくないのに、運よく太郎のいたところが軒から少しだけ離れたところに命拾いをしました。それでも、やっぱり寿命だったのでしょう。そうかん考えることにしました。

こんにちは。悲しみの気持ちからネットを頼りに、この投稿を見つけ読ませていただきました。
自分はまだ今朝方の話ですが、自分の不注意から 愛犬を轢死させてしまいました・・・・ほぼ即死でした。
前犬から7年過ぎ、そろそろ犬を飼おうと愛護センターから推定3歳のオスの小型のワンちゃんを譲っていただきました。

朝晩の散歩を自分の日課とし2年半が過ぎ、家族みんなで可愛がってきたのですが、
携帯片手に散歩用バッグと伸縮式のリードを持ち朝の散歩をしていたところ、携帯に夢中になり過ぎうっかりリードを落としてしまい、
びっくりした愛犬が三車線もの広い車道に飛び出し、通勤で急ぐ車に轢かれてしまいました。
すぐに起こし タクシーで近くの動物病院に連れて行きましたがダメでした。
もう悔やんでも悔やんでも悔やみきれません 取り返しのつかないミスをしてしまいました・・・・。
普段から愛犬は人や犬や動くものがあると飛んでいく性格なので、
伸縮式リードは手首に巻く補助ヒモがないため急な愛犬の動作で手から離れたり、落下しやすいので注意しなければと思っていたのに・・・・
まだ葬儀をしてきたばかりで とても愛犬が今朝死んだとは思えません。。。
わたくしごとで申し訳ないですが つらくてつらくて思わず投稿させていただきました。。。。。。今はまだ気持ちの整理がつきません こんな突然の別れが来るなんて・・・・自分の愚かさに怒りと失望が・・・・
本当にごめんねと会って伝えたいです。さっきまで元気だったのに・・・・一晩過ごしてあげたかったのに・・・

お返事が遅くなってすみませんでした。

べきおさん、気持ちは落ち着かれたでしょうか。残念な結果になってしまいましたが、あなたのことを感謝しながら天国に旅立ったと思います。人と犬は不思議な縁で結ばれていると思います。

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