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2012年9月の7件の記事

私の甥

 子供って好奇心の塊だと思う。そういう私もかつてはそんな好奇心の塊という言葉がぴったりの子供であった。私には3歳の甥がいるが、彼の様子を見ていると、私が子どもの頃はこんなふうだったのだろうなぁと微笑ましくも懐かしい気持ちになる。最近の彼の好奇心の対象はSL(これは血のつながりの不思議としか言いようがない)、恐竜、動物、ブロック遊び、そして、iPadである。私のiPadは、彼の絶好のおもちゃになっています。3歳の甥が何回かいじっているうちに、何となく使えるようになってきたので、「この子は天才じゃないのだろうか」と考えているのは、親バカならぬ伯父バカなのかもしれないが。

地獄に向かう福島

 ついに50%を超えた。これは野田内閣の支持率でもなければ、私をイケメンだと思う人の割合でもない。福島県の小・中学生の女子のうち、甲状腺にしこりなどの異常のある者の割合である。ちなみに被ばくの影響のない地域の同じ年齢の人の甲状腺の異常の割合は0.5%程度だから、異常というよりは恐ろしい数字である。さらに、福島の子供たちの中から甲状腺がんの患者が発生した。子どもの甲状腺がんは非常に稀な疾患で、こんご、何人も患者が発生したら、福島は間違いなく地獄になるだろう。チェルノブイリの場合、甲状腺に異常が発生した者のうち、1割程度が甲状腺がんになったという報告もあるから、福島の小・中学生の女子のうち5%程度が甲状腺がんになるかもしれない。放射線の影響は甲状腺がんだけではない、血液疾患、免疫の低下による様々な疾患が考えられる。
 放射線の影響は、年齢が若いほど受けやすいが、同時に有害物質の排出も若い方が早い。もし、放射線量の低い地域に避難することで身体への影響を少なくすることが出来るのであれば、子供たちの集団避難や家族での避難を国に強くお願いしたい。大人は福島に残って最低限のインフラと経済を維持し、子どもたちは安全な地域できれいな空気を吸い、安全な食べ物を食べ、思いっきり身体を動かしてほしい。子どもたちの未来が失われれば福島の復興はありえない。どうかみんなの力で福島が地獄に向かうことだけは避けるようにしましょう。

封印中の味

 今年は9月も半ばだというのに、まだ日中の暑さは真夏のそれと大差ありません。しかし、朝晩に吹く風や、日差しはすっかり秋を感じさせるようになった。秋は私が最も好きな季節、旅にもよし、読書にもよし、散歩にもよし、そしておいしいものがたくさんある。秋のおいしいものと言えば、梨、ぶどう、栗、きのこ、そのほかたくさんあるけれど、秋刀魚も秋のおいしいものリストに欠かせない一品である。8月くらいから親潮に乗って千島半島付近から南下した秋刀魚は、北海道沖に来るころにはたっぷり脂がのり、焼いて食べるとすこぶるおいしくなる。それから、三陸沖、福島県沖と徐々に脂が抜けていくが、福島県沖で獲れる秋刀魚は、刺身で食べるのが最もおいしい食べ方である。刺身にする秋刀魚はとびきり新鮮でなければならない、それに生姜を少し添えていただく。ほどよい脂がとても美味い。

 しかし、去年3月に起きた東日本大震災による津波で、福島県の漁港は壊滅的な被害を受け、引き続き起きた東京電力福島第一原子力発電所の事故により、福嶋の魚はセシウムなどの放射性物質に汚染され、多くの魚が出荷できない状態になっている。秋刀魚の刺身は、すっかり幻の味になってしまった。もちろん他の産地の秋刀魚を刺身にして売っているが、私は福島の海がきれいになり、福島県沖で獲れた秋刀魚の刺身が出回るようになるまでは、この味は封印しようと思う。そしていつの日か、福島県沖で獲れた秋刀魚の刺身を腹いっぱい食うぞと心に決めている。

原発いらない金曜日

 明日、金曜日は各地で反原発の集会があります。

○福島県郡山市「原発いらない金曜日in郡山」
 18:00~19:00郡山駅西口広場

○福島県いわき市「いわき駅前アクション」
 18:00~19:00いわき駅南口広場

 このほか、全国各地で行われます。原発事故に怒っている方、不安を持っている方、いきなりみんなの前に出てシュプレヒコールをあげたり、スピーチをするのは抵抗があると思います。まずは、遠巻きに見て、特定の組織に属する活動家ではなく、普通の市民が中心になって活動していることをご確認の上参加していただければ幸いです。なお、○○県○○市ではあるのかなどの質問があればコメント欄にご記入ください。
  

祝福

 今日は私の友人の結婚式です。その友人は、大学のゼミで一緒で、卒業してからも何度も会いました。彼女は小さい身体にたくさんのエネルギーをもっている人でした。最近は手話サークルで手話劇の演出をしたりと、学生時代よりも数段素敵な女性になりました。彼女と私はここ数年、婚活のライバルでしたが、彼女のほうがいつの間にか私よりもずっと先を走っていました。
 そんな彼女に、心よりお祝い申し上げます。そして、お祝いの花束を贈ります。おめでとう!そしていつまでもお幸せに!

Photo

 なお、友人の結婚を記念して、今週いっぱいこのブログのデザインをウェディングをイメージしたものに変更します。

アレッサンドロ・ザナルディの奇跡

 現在行われているロンドンパラリンピックで美しい奇跡が起きた。奇跡を起こしたのは、イタリアのアレッサンドロ・ザナルディ。レースが好きな方なら、その名前を覚えている方も多いだろう。F1、CART(チャンシオンシップ・オート・レーシング・チームズ)、WTCC(ワールド・ツーリングカー・チャンピオンシップ)で活躍し、1997年と1998年はCARTのチャンピオンになった。しかし、2001年、CARTのレース中にピットアウトした直後にスピン、他のマシンにノーズ部分をもぎ取られる激しいクラッシュを起こし、両足切断の重傷を負う。しかし、このような大事故が起きても彼はあきらめなかった。2年後にはレース活動を再開、2009年までWTCCで活躍し、2009年からはロンドンパラリンピックでのメダル獲得を目標に自転車競技(ハンドサイクル)に転向、見事金メダルを獲得した。

 現在でもスポーツ中の外傷により身体に障害を負う人は少なくない。そんな一人である彼が、障害に打ち勝ちメダルを獲得したことは多くの人に勇気を与える快挙だと思う。私も心から拍手を送りたい。

(写真 毎日新聞)
http://mainichi.jp/graph/2012/09/07/20120907k0000m050057000c/001.html

都道府県別のセシウム汚染のリスク

 http://blog-imgs-35-origin.fc2.com/p/r/e/prepper/osen_kakuzuke_large.png

 上のリンクは、セシウム(セシウム134・137)の汚染状況とそれによっておきる危険性の程度を都道府県ごとに色分けしたものです。(ただし、福島県、岩手県、山形県、新潟県は分割してあります)
 この地図を見るときの注意ですが、たとえば茨城県の場合、「危険性の不安が常にある」となっていますが、実際には、茨城県内にも汚染がひどい地域とそうでない地域があります。そのようなわけで、あくまでも目安とお考えください。ただし、基本的には被ばくは少ないに越したことはないので、出来るだけ汚染の少ない地域にすむことが大切だと思います。

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