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どっこい生きている浪江焼そば

 最近B級グルメが注目されている。静岡県の富士宮焼きそば、北海道の室蘭焼き鳥、山梨県の鶏もつなど、地域おこしにつながったものも多い。私が住む福島県では、B級グルメという言葉が誕生するはるか前に有名になった喜多方ラーメンなどは地域おこしにも役立った好例と言っていいだろう。近年では福島県浪江町の浪江焼そばがB級グルメとして注目を集めている。私もこれまでに数回浪江町を訪れて、焼きそばを味わってきた。しかし、東京電力福島第一原子力発電所事故により浪江町は警戒地域になり、住民は各地に避難した。浪江焼そばはもはやこれまでか、と思われた。

 しかし、高級料理と違ってB級グルメは庶民の味覚、そう簡単に消え去ることはなかった。しばらく前に浪江町の人が多く避難している二本松市に浪江焼そばの店がオープンしたというニュースを耳にした。そして、今日実際に行ってなつかしい浪江焼そばに再会した。

 二本松駅前の公共施設の1階にあるこじんまりとした店は一杯で、私はしばらく待たされた。そして、やってきた焼そばは昔と全く変わらない味だった。食べごたえのある極太麺に、甘辛い濃厚なソース、豚肉ともやしのシンプルな具、美味しかったです。どれだけ先になるかはわからないけれど、今度は浪江でこの味に出合いたいと思った。

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コメント

浪江の焼きそば、いつまでも続いてほしいですよね。
途絶えさせるのは簡単かもしれないけど、繋いでいくのはとても大変だと思います。
でも食べたいと思う人はたくさんいると思います。
私は食べたことがありません。でもテレビではよく見るのでいつかは私も食べてみたいと思います。
極太面大好き~

 まっきーさん、お久しぶりです。故郷の味って大切だと思います。国や県、浪江町は住民の帰還に向けて除染を始めるそうですが、多分徒労に終わるでしょう。たとえ帰還できなくても、故郷の味が残れば、故郷のごく一部は生き残っているのですよね。新しい土地で生活を再建する人のためにもぜひ頑張ってほしいと思います。

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