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ロードスターと過ごす休日

 クルマが好きな人でスポーツカーが嫌いだという人はあまりいないだろう。どんなに時代が変わっても、どんなにクルマをとりまく社会情勢が変わっても、クルマとは、走り、曲がり、止まることが最も大事な性能で、その性能を追い求めると最もクルマらしいクルマはスポーツカーということになる。とはいえ、スポーツカーを持つにはなかなか勇気がいる。高齢者ではなくても、低いスポーツカーのシートへの乗り降りは一仕事だし、多人数乗車には到底向かないクルマが多い、荷物の積載にも向いていないし、チャイルドシートなんてとんでもない話だ。そのような理由で、1990年代初めまで国内の各自動車会社がこぞってスポーツカーを販売していたが、いまや細々と販売しているにすぎない状況である。私もクルマは好きだし、スポーツカーにも興味があったが、気がつけばスポーツカーに乗らないまま免許を取って20年が過ぎていた。

 先日、クルマ好きのA君とロードスターのレンタカーを借りる機会があった。ロードスターはマツダが製造・販売する2人乗り、コンバーチブルのスポーツカーである。軽量・コンパクトなボディで、オープンエアのドライブが楽しめるクルマである。当日はタイムズレンタカー(旧マツダレンタカー)勝田駅前店でロードスターを借りた。MT車に乗るのは久しぶりの私は、エンストをしてしまうこともあったが、すぐにコツをつかんだ。初めて乗ったロードスターは、確かに車内は相当狭い、しかし慣れてくると、狭いと感じなくなるから不思議である。シートの出来が良いから、狭くても乗っていて苦痛にならない、それ以上に運転することが本当に楽しいクルマである。ステアリングもアクセルも、適度にクイックでスポーティーな味付けがされている、そして低いドライビングポジションでは普段乗っているXVと同じ速度でも3割増しくらいの速度感がある。谷和原ICまで常磐自動車道で南下し、利根川、江戸川を渡り、長閑な関東平野の田園地帯、野田・越谷の市街地を走りぬける。埼玉スタジアムの駐車場で撮影タイムを取り、ハンドルをA君に譲る。ここからはさいたま新都心の近代的な町並みや国道17号バイパス、圏央道を走る。首都高に入り私が再びハンドルを握る。都心は混雑していたが、スポーツカーで走る首都高は気持ちよかった。楽しかった時間はあっという間に過ぎて、夕暮れの勝田店に車を返すころには心地よい疲れと満足感に包まれていた。

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