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吉田所長の死と福島を覆う暗雲

 東京電力福島第1原発事故の収束作業を指揮した吉田昌郎元所長(58)が9日死去した。原子炉への海水注入の中断を求める東電本店の指示を無視し、独断で注入を続けるなど毅然(きぜん)とした態度が評価された一方、震災前に第1原発の津波対策の拡充を見送ったことも明らかになった。原発立国の光と影を背負ったまま、58年の生涯を閉じた。吉田元所長は、2011年12月、食道がんと診断され、闘病生活に入り、2012年7月には脳出血を起こした。

 吉田元所長は、部下の面倒見がよく、上司には言うべきことはきちんと言う人物だったと聞いています。心よりご冥福をお祈りします。何より残念なのは、事故の真相を語るのにもっともふさわしい方がこの世を去ってしまったこといです。おそらくこの事故は人類史上最大の惨禍で、まだまだ隠された真相があると思っています、吉田元所長の口から真実が聴けることを期待していました。

 こちらはあくまでも推測ですが、放射線を大量に浴びることにより、造血組織が侵されます。免疫をつかさどる白血球が侵されたことで、抵抗力が落ち、がんの進行を大幅に早めた可能性があると思っています。そして、脳出血も、血小板が健全なら防げたのかもしれない。そうなると返す返す残念でなりません。私は彼は原発事故の加害者であり、被害者であると思っています。他にもこの原発事故の収束作業にあたった作業員の方々の健康が強く懸念されますし、福島県民、とりわけ放射線の影響を受けやすい子どもたちの健康が心配です。

 国と東京電力は、作業員や県民の健康被害について隠ぺいすることなく、包み隠さず真実を明らかにしてほしい。そして高市早苗議員(自民党)はこの事故において無責任な発言をした責任をとり議員辞職してほしい。

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