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殺人国家日本から怒りの福島へ

 福島県は原発事故後に県民健康管理調査として事故当時の未成年者の甲状腺検査を行っている。現在まで23万8785人の検査が終わり、およそ54%の人に甲状腺のしこりなどの異常が発見されている。さらに細胞診で59名に悪性の腫瘍(つまりは甲状腺がん)が発見されたり、その疑いが発見された。原発事故発生以前、小児の甲状腺がんは100万人に1人のごくまれな病気。それがこの有様です。残念ながらこの原発事故が福島の人々、とりわけ子どもたちの健康に深刻な影響を与えていることがこれで明らかになりました。この状況を放置したら、この国は福島県民を見捨てた殺人国家と言えるでしょう。いや福島県だけの問題ではなく、宮城県、山形県、栃木県、茨城県、千葉県、埼玉県、東京都にも放射線量が高い地域が存在する以上、これらの地域の人々にも健康被害の可能性は高い。

資料「県民健康管理調査『甲状腺検査』の実施状況について」(福島県)
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/251112siryou2.pdf


 チェルノブイリの例を参考にすると、現在の状況はまだ始りにすぎない。これから、小児甲状腺がんだけでなく、血液疾患、循環器疾患、原因不明の体調不良が多発することが考えられる。国任せ、電力会社任せでは解決する問題ではない、私たち福島県民が立ち上がり、対策と窮状を訴えていく時期になったと思っている。福島の大人のみなさん、黙っていたらあなたのお子さん、お孫さん、将来生まれる子ども、地域の子供たち、彼らが一番苦しむのです。もう沈黙の福島はやめにしませんか。

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