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守りたい魂の自由

 安倍晋三という人間は大嘘つきだ。オリンピックを誘致するにあたり「福島原発の汚染水はコントロールされている」などと見え透いた嘘をついた信用できない人物である。その安倍が、「特定秘密保護法」なる法案の成立を目指している。この法案は安全保障に関する情報のうち「特に秘匿することが必要であるもの」を「特定秘密」として指定し、取扱者の適評価の実施や漏洩した場合の罰則などを定めることを目指すものである。それだけならさほど問題ないように見える。外交や犯罪捜査、防衛などについて国家が機密事項を持つのは当たり前であるし、これが外部に漏れることがあれば、国益を損なったり、対外的な信用を失ったりするこのともあり得るからだ。それならこの法案に賛成すればいい、と思われる方もいらっしゃる方も多いと思うが、私はこの法案には問題点が多すぎて、絶対反対である。

 まず1つは、この法案では特定秘密の対象が政治の思惑でどこまでも広げられる可能性を持つことである。たとえば、国にとって都合の悪いことは片っ端から特定機密に指定してしまえば、それがテレビや新聞に載ったり、ブログやツイッターに掲載することができなくなってしまう恐れがある。たとえば今でも進行中の東京電力福島第一原発事故のことだって、今ですら隠された事実は多いと思われるが、健康被害や食品の安全性について国民の知る権利、報道の自由、表現の自由が大幅に制約されてしまう可能性が高い。いや、嘘つき安倍はそんな国が理想なのかもしれない。私は先述したこれらの権利、言い換えれば魂の自由だけは守りたいと思っているし、それがない国に生きる意味はないと思っている。

 2つめの問題点は、行政機関の長による適性評価の実施である。特定秘密を取り扱う者に対し、特定有害活動(テロ活動などを指すものと思われるが、場合によっては拡大解釈される恐れがある)への参加、犯罪歴や懲戒歴、精神疾患、飲酒の節度、経済状態などについて適性を評価できる制度である。これも自分たちにとって都合の悪い者をはいじょできる制度であり、重大なプライバシーの侵害に当たる恐ろしい制度である。
 
 私はこの2点を理由としてこの法案に反対します。なお、この法案の全文が刑されている朝日新聞のサイトへのリンクを貼ります。

 http://www.asahi.com/articles/TKY201310250345.html

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