あのころのCD
私が20歳前後にもっともよく聞いていた音楽はカーペンターズだった。当時仲の良かった女性の友人の勧めで聞いたら、一発で気に入ってしまった。とはいえ、学生の私にCDは高くてなかなか手が出なかったから、人からCDを借りてカセットテープにダビングして聞いていた。好きな曲は、「愛のプレリュード」、「遥かなる影」、「雨の日と月曜日は」、「イエスタデイ・ワンス・モア」などであった。20歳から26歳ぐらいまでの私は、夜寝る前、帰宅してコーヒーを飲みながら、ヴォーカルのカレン・カーペンターの澄み切った湖水のような美しい歌声に魅了されていた。
先日、学生時代の友人(私にカーペンターズを教えてくれた人とは別の人)に会いに行った帰り、久しぶりにクルマおオーディオでカーペンターズの曲を聞いてみた。持っていったCDは、カーペンターズの最初のアルバム、「涙の乗車券」と、中期のアルバム「緑の地平線~ホライズン」。いいものは時代を超えて聞いてもやっぱりいいなぁ~と感じた。また、私にとってなつかしい時代に戻りたいとき、カレン・カーペンターの歌声を聞いてみようと思う。
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