« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

2014年11月の5件の記事

正体不明の「白票キャンペーン」

 最近意見広告として、日本未来ネットワークなる団体が白票キャンペーンを行っています。内容は、投票したい候補者がいないときに、投票用紙に何も書かずに(白票)で投票するように促したものです。もちろん、白票もひとつの意思表示であることには変わりありません。しかし、意思表示としてはあまりにも不完全なものです。私も過去国政選挙、地方選挙で数十回投票をしていますが、100%意見の合う候補者はいませんでした。いや、いるほうがおかしいと思います。
 したがって、正しい選挙への参加の仕方は、自分の考えに一番近い候補者を選ぶ、あるいはもっともましな候補者を選ぶだと思います。白票では、すべての候補者にNoを突き付けるだけで誰も選んでいないことになります。こんなアホなキャンペーンに乗る人が一人でも少なくなることを願っています。

あのころのCD

 私が20歳前後にもっともよく聞いていた音楽はカーペンターズだった。当時仲の良かった女性の友人の勧めで聞いたら、一発で気に入ってしまった。とはいえ、学生の私にCDは高くてなかなか手が出なかったから、人からCDを借りてカセットテープにダビングして聞いていた。好きな曲は、「愛のプレリュード」、「遥かなる影」、「雨の日と月曜日は」、「イエスタデイ・ワンス・モア」などであった。20歳から26歳ぐらいまでの私は、夜寝る前、帰宅してコーヒーを飲みながら、ヴォーカルのカレン・カーペンターの澄み切った湖水のような美しい歌声に魅了されていた。
 先日、学生時代の友人(私にカーペンターズを教えてくれた人とは別の人)に会いに行った帰り、久しぶりにクルマおオーディオでカーペンターズの曲を聞いてみた。持っていったCDは、カーペンターズの最初のアルバム、「涙の乗車券」と、中期のアルバム「緑の地平線~ホライズン」。いいものは時代を超えて聞いてもやっぱりいいなぁ~と感じた。また、私にとってなつかしい時代に戻りたいとき、カレン・カーペンターの歌声を聞いてみようと思う。

めまいがしてきた

 鹿児島県の伊藤祐一郎知事は7日、九州電力川内(せんだい)原発(薩摩川内市)1、2号機の再稼働に同意する考えを表明した。県議会がこの日、再稼働を求める陳情を採択したことを受けて判断した。東京電力福島第一原発の事故後にできた新規制基準の主な審査を通った原発で、初めてとなる地元同意の手続きが終了した。川内原発は年明けにも再稼働する見通しだ。

 なんだか急にめまいがしてきました。福島第一原発事故の収束も、責任追及も、安全対策も何もできていないのに見切り発車ですか?今度事故が起きたら、この国に安心して住める土地はどれだけ残るのでしょうか?安全な食料はどれだけ確保できるのでしょうか。原発なしで電力需要が最大になる夏を乗り切りました。電気が足りないことを原発再稼働の理由にすることはもは明白な嘘です。この決断がこの国とこの民族にとって終わりの始まりにならないことを心から願います。でも、事故は人の意思と無関係に置きます、天災は人間に手加減してくれません、悪い予感がするのは私だけでしょうか?

闘病中のあなたへ

 今、私の友人のうち何人かが病気のため闘病中である。ひとりは命を懸けての闘病、もう一人は手術を終えて、ひとまず先を見通せるようになった状態である。私も40を過ぎ、友人も年齢が近い人が多いから当然次々と40を超え、生活習慣病やがんが現れやすくなった年齢になっている。だが、2人とも健康状態は良いと思っていただけに、私にとってはショックだったし、心配している。私にできるのは2人の1日も早い完治を願うことだけである。私は身体的な病気はまだ大きな病気をしたことはないが、そのつらさや不安はおぼろげながら想像することができる。病気と闘うということは、病気そのものだけでなく、それによって起きる精神的なものとの戦いなのだと思う。

 今、病気と闘っている、友人、そしてこのブログをご覧になっている方、私はあなたのために祈っています。あなたが生きていること、あなたが元気でいることは私にとっても嬉しいことです。病気と闘うことはつらく苦しいことだと思います。そんなあなたの気持が少しでも楽になりますように。

エボラ出血熱の流行~10月末の現況

 2013年12月、アフリカのギニアで始まったエボラ出血熱の流行は、西アフリカのギニア、シエラレオネ、リベリアを中心に猛威をふるっている。現在までのエボラ出血熱の感染者は、世界で1万3千人、死者は5千人に達している。この多くが先述の西アフリカの3国に集中している。同じアフリカでもナイジェリアとセネガルは感染の拡大を抑えることに成功したが、新たにギニアと国境を接してえいるマリでも感染者が発生した。これらの国々、とりわけ、シエラレオネとリベリアでは、医療従事者がエボラ出血熱に感染して医療体制が崩壊して、感染の拡大が正確に把握できない事態となったり、エボラに感染したと思われる患者の診察ができずにそのまま家に帰さざるを得ない事態になったりしている。リベリアの首脳は国連の安保理の会合で、「国家存亡をかけた深刻な脅威に直面」していると訴えた。アフリカ以外では、アメリカ、スペイン、ドイツで感染者が確認されている。このうち、アメリカでは、アフリカで医療活動を行っていた医師や看護師が帰国後に感染が分かり、アメリカ国内での二次感染も確認されている。日本でもリベリアから帰国したジャーナリストに発熱が確認され、一時エボラ出血熱感染の疑いと報道されたが、感染してないことが確認された。

 今後、この流行の行方が気になるところだが、日本への上陸も全くないとは言い切れない。アフリカで活動している日本人の医療スタッフやジャーナリスト、の他、既に感染が発生しているアメリカからの入国者、近年アフリカ諸国との関係を深めている中国からの入国者など、素人の私でも考えられる感染ルートがある。これらの方々の健康状態の確認は欠かせないだろう。日本の、特に人口密度の高い首都圏で患者が発生した場合は、大規模な流行になる恐れもある、そして、病気にはいまだ有効な特効薬はないのである。

« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

フォト
無料ブログはココログ

ウェブページ