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甘く見たらいかんぜよ(坂本竜馬風に)

 何年か前の11月の末、私は前日にスタッドレスタイヤに交換して会津若松へ出張に出かけた。郡山と猪苗代の間にある国道49号線中山峠は既に数十センチの雪が積もっていたが、スタッドレスタイヤを履いたスバル・フォレスターはぐいぐいと坂を登って行った。中山峠を越えて、猪苗代の野口記念館付近から会津若松市強清水付近は凍結しているところもあり、クルマの流れは極端に悪かったが、それを見越して早く出発していたので、会津若松での約束の時間には少し余裕があった。そこで、会津若松市街地手前のコンビニエンスストアにクルマを止めて熱い缶コーヒーを飲みながら休憩した。すると、隣のクルマのおじさんが私に話しかけてきた。「関東地方の某県から来たのですが、夏タイヤでも通れる道を知りませんか」。私は考え込んだ。関東地方に戻るには最速のルートは磐越自動車道であるが、とっくにチェーン規制が出ている。私が通ってきた国道49号線も、立ち往生しているクルマが何台もあった、おそらく夏タイヤのクルマであろう。こんなことを聞いてくるくらいだから、冬道の運転には慣れていないだろう、それなら自殺行為と言って間違いない。おじさんは、国道121号線で南会津、鬼怒川回りで帰れないか聞いてきたが、私は夏タイヤで福島、栃木県境を越えるのは無理だと忠告した。私は最終的に、会津若松駅前にあるオートバックスに行って、タイヤチェーンかスタッドレスタイヤを買って高速道路経由で帰ることを勧めた。その後おじさんがどうしたか知らないが、無事に帰れたことを願っている。

 12月に入り、東北の道は完全に冬道になりました。決して油断しないでください。スタッドレスタイヤやタイヤチェーンは必要な装備です。あと、古い毛布を1枚積んでおくとスリップで動けなくなったときに便利です。そのためにも、自分のクルマが前輪駆動なのか、後輪駆動なのか、四輪駆動なのか把握しておくことは大事です。以前、前輪駆動のクルマが、後輪にチェーンを巻いて走っているのを見ましたが、あれは無意味です。

 では、最後に冬道の怖さが分かる動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=RpPllpRNizE

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