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こんな時だから、差別はダメ、ヘイトもダメ

 イスラム国に拘束された日本人男性2名のうち1名が殺害された。ここ数日、イスラム国は安倍首相の中東歴訪で、テロとの戦いを宣言したこと、イスラム国に敵対する国家への支援を表明したことを理由として、昨年から拘束していた日本人男性の殺害をほのめかし、解放にために身代金を要求していた。日本政府はヨルダン政府に仲介を依頼したが、残念ながら間に合わなかった。あまりにも痛ましい結果であり、亡くなった男性のご遺族、ご友人の皆様には心からお悔やみ申し上げます。また、残る1名の男性の即時解放をイスラム国には強く要求する。

 イスラム国のやり方は汚い、安倍首相の稚拙が外交が引き金になったとはいえ、人質を取り、要求が受け入れられなければ人質を殺害するというやり方は、あまりにもひどく野蛮である。私は日本人、そして仏教徒としてイスラム国を強く非難する。

 同時に日本の皆様、キリスト教や仏教などイスラム教以外の信徒の方にお願いしたい。今回のイスラム国の行為は非難されて当然のことであるが、決して全てのムスリム(イスラム教徒)やイスラム圏の人々がこのような人ではない。いや、彼らのような極端な行動をするものはごく一部の例外である。日本国内において、ムスリムやイスラム圏出身者が差別されたり、信仰の自由を否定されたり、排斥運動に会ったりすることの無いようお願いしたい。彼らは私たちと同じ人間であり、隣人であり、善良な市民だからだ。

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