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8月30日は国会議事堂前でお会いしましょう

 安倍内閣は多くの国民の反対を押し切って、集団的自衛権を認める憲法解釈の変更を行い、九州電力川内原子力発電所の再起動を強行し(さっそくタービンの異常を起こしました)、保守系の憲法学者である小林節氏ですら憲法に違反していると発言した安全保障法案を成立させようとしている。

 誤解しないでほしいが、私は憲法の一言一句変えべきてはいけないと考えてたり、非武装中立を述べたりするようながちがちの左翼的思考を持っているわけではない。むしろ、憲法の一部を改正して、自衛隊を憲法上位置づけるべきであると考えている。しかし、自民党が進めようとしている改憲案は、日本国憲法の原則である基本的人権の尊重や平和主義にまで手をつけようとするものであり、到底認めることはできない。日本が最低限の武力を持つことは当然だが、あくまでも専守防衛の範囲にとどめるべきであり、アメリカの世界戦略とやらに付き合って地球の裏側まで戦争をしに行くようなことは絶対に許してはならない。

 根本的にはアメリカという国は巨大な軍事産業を抱え、戦争が起きてくれないことには兵器が売れず経済が回らない、そんな厄介な性質を持った国である。かつてはタリバンやアルカイダを支援していた可能性も指摘されている。アメリカは自国の貧しい若者を兵士にして、世界戦略=戦争を進めてきた国である。近年、アメリカは自国の若者が血を流し続けることに耐えられなくなってきて、日本にアジア・太平洋地域で自国の代わりをやってほしいと思っている。そのための準備が安全保障法案である。

 自民党を先日離党した武藤貴也は、戦争に行きたくないという若者を「利己的だ」と批判したが、冗談ではない、誰だって人を殺したくはないし殺されたくはない。たしかに日本の周辺は不安定要素がある。勢力拡大を続ける中国、危険な瀬戸際外交を続ける北朝鮮。それでも、人々の心の交流が増え、冷静な話し合いをすれば戦争を回避することはできると思っている。安全保障法案を作り、むやみに緊張を高めることこそ戦争の危険を高める行為だと私は思う。

 8月30日、日曜日。私は国会議事堂前に行って安全保障法案に反対の意思を示してきます。

 くわしくは下のリンクを参照してください。
  http://sogakari.com/?p=633

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