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ブドウは甘いか、すっぱいか

 イソップ童話にこんな話があります。キツネは高い木になっているブドウを見つけました。キツネはブドウを食べようと思ってジャンプしますが、なかなかブドウに届きません。何度やってもキツネはブドウを食べることができません。ついにはキツネは怒りと悔しさで、「どうせこんなぶどうは、すっぱくてまずいだろう。誰が食べてやるものか。」と捨て台詞を残して去っていく。これは、心理学では防衛機制の合理化と言います。同じような例に、入試に失敗した受験生が、「どうせあの大学は俺には合っていないよ」というのがあります。

 ちょっと長い前置きですが、こんなデーターがあるからです。 内閣府が先月公表した「結婚・家族形成に関する意識調査」では、若者の恋愛観が浮き彫りとなった。調査は全国の20~39歳の男女7千人を対象に、昨年12月~今年1月に実施。2643人から回答を得た。それによると「恋人が欲しいか」の問いに、恋人がいない未婚男女の4割が「欲しくない」と回答している。恋人がほしくない理由として、「恋愛が面倒」「趣味にお金や時間をかけたい」「仕事や勉強に力を入れたい」「恋愛が面倒」などがあった。私は恋愛至上主義者ではないし、結婚もしたい人だけすればいいと思っているが、さすがに若い人の4割が恋愛をバッサリと否定していることには驚いた。人生、1度きりしかないのだから、若い時期に1度くらいは本気で人を好きになってもいいのではないかと思う。その結果、降られたっていいと思うし、自分に恋愛は向いていないと思ったら他の生き方を探せばいい。ブドウだって食べてみなければ甘いか酸っぱいかはわからない。恋愛という名のブドウ、一度は食べてみませんか?もちろん、人間は多様です、心の中に恋愛に関する部分が無い人もいますし、基本的に他人に興味を持たない人もいます。そうじゃなければ、最初からブドウは酸っぱいと決めつけない方がいいと思います。まぁ、おじさんのたわごとですが。

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