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セイタカアワダチソウの泪

 世の中やたらと好かれる人がいる。人だけでなく動物や植物だってそうだ。一方、やたらと嫌われる人や動物や植物がいる。この時期の植物でいえばセイタカアワダチソウがそうであろう。この時期、河原や空き地などの草地に、ススキなどと一緒に背の高さを競うように生え、上の方に小さい黄色い花をたくさんつける。元々日本に自生していた植物ではなく、北アメリカからやってきた外来種である。この植物は、非常に生長が旺盛であり、根から他の植物の生長を阻害する物質を出し、野原一面セイタカアワダチソウだらけにしてしまう。そのあたりがこの植物が嫌われる原因なのだろうと思う。しかもライバルのススキは秋の風物詩で、この時期のススキは秋の景色を語るのは欠かせないものだから、なおさらである。

 そんなセイタカアワダチソウも、最近は元気がない。一説には、他の植物の生長を阻害する物質がセイタカアワダチソウ自信にも効いてきた。あるいは、成長が旺盛な植物なので、土の養分を派手に使って、土が痩せたことにより成長しにくくなったともいわれる。最近では、ススキが勢いを取り戻し、明らかにセイタカアワダチソウが押されるのも見るようになってきた。嫌われ者のセイタカアワダチソウも勢いが落ちてくるとなんだか哀れに見えてくる。もういいじゃない、今更日本から追い出すのは無理なんだから、私はそう思う。

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コメント

私はアレルギー性鼻炎と花粉症持ちなので、セイタカアワダチソウは強敵です。

わたしもセイタカアワダチソウは悪者だと思っていましたが、秋の花粉症の原因はブタクサで、セイタカアワダチソウとよく似ていますが別の植物のようです。

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